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  • 【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編

    選抜条件自然科学、技術に対する信頼がある。宇宙の広大さ・希薄さに気が遠くなる。宇宙と比べた自分の一生や人類の歴史の短さに唖然となる。人類が地質学的時間の果てにヒトならざるものに進化・退化してしまう。何らかの形でエイリアン・地球外生命体と敵対する。政治的でない。あるいは、政治は扱われるがプロットの邪魔をしない、それどころか面白くしている。または、作者の主張が強くて作者の顔がはっきりと見えることがない。 上記の条件のうち、いくつかを満たしているものを作家ごとに紹介する。 作品のオチには触れないつもりだが、途中に何が出てくるかとかそういったレベルでは作品の内容に触れる。 記憶を頼りに書いているので誤っているかも。 グレッグ・イーガン思い入れが多い。ただ、近年のイーガンの長編は自然科学の素養が無いと何を言っているかまったくわからない作品が多いので(高校どころかひどいのになると大学院レベル)、短篇集

      【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編
    • 早川書房の3000作品以上が最大50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書

      プライムデーに合わせて恒例となっている早川書房の50%割引のセールがきているので、今回も一年以内に刊行された新作SF・ノンフィクションを中心に紹介していこうかと。セール期間は2024年6月25日〜7月17日までで、セール対象は2023年12月までの作品になり、直近半年についてはまた次回。 amzn.to SF小説のおすすめを紹介する。 白亜紀往事 作者:劉 慈欣早川書房Amazonめぼしいものをみていたが今回は特にSFが豊作だ。目玉の一つは、『三体』の劉慈欣による中篇相当の作品『白亜紀往事』。物語の舞台は白亜紀末期、独自に知性を発達させた大きな恐竜と、その反対に小さな生き物の蟻、二者の協力関係を主軸に描き出していく。恐竜は初歩的な言語を使いこなすなど知性が高いが、細かな作業は不得意であり、その弱点を蟻が補うことで、文明は相互発展していくのである。 最初両者の関係は蟻が恐竜の歯を掃除するよう

        早川書房の3000作品以上が最大50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書
      • 「ガウェインの結婚」を歴史の授業で使わないで!~中世の英文学と女性がもっとも望むこと - wezzy|ウェジー

        2023.12.30 18:00 「ガウェインの結婚」を歴史の授業で使わないで!~中世の英文学と女性がもっとも望むこと 2年ほど前に「世界史講義録」というウェブサイトの「最初の授業」という記事がバズったことがありました。これは高校世界史の授業初回で、アーサー王伝説の「ガウェインの結婚」をとりあげ、歴史は面白い……というような話の枕にするというものです。 詳しくはリンク先の元記事を読んでいただきたいのですが、非常にざっくり説明すると、アーサー王が敵の騎士から「すべての女性がもっとも望むことは何か」という問いを出され、それの答えが「自分の意志を持つこと」だったという話をネタに、「700年から500年くらい前の時代につくられた物語」なのに既に女性の人権に関係するようなトピックを取り扱っていて現代的だ……という内容です。 このウェブサイトの講義は、2009年発行の竹田青嗣『中学生からの哲学「超」入

          「ガウェインの結婚」を歴史の授業で使わないで!~中世の英文学と女性がもっとも望むこと - wezzy|ウェジー
        • 【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

          ネタバレ注意! 好きなところたった一つの原理から出てくる結論を三部作の最後まで貫いているこの物語の基本的な原理は次の通りだ。「宇宙の資源は有限である。しかしすべての文明は成長し・生き残りたい。よって、自分が生き残るためには相手を皆殺しにしていい。さもなくば相手に殺される」。そこから出てくる結論は「相手の位置がわかったら即座に抹殺するのが最適解」。「相手と対等の立場に立って交渉するには、いつでも相手の文明の座標を全宇宙に晒す装置を作ればいい」。 これが適用されるのは地球人対エイリアン・三体人だけではない。宇宙戦争ののち、孤立した地球人の宇宙船同士も相互不信に陥り、突然殺し合いを始める。この原理原則に例外はない。 どうしても攻撃したくなければ、相手の脅威にならないと示すため、限定された空間の中に引きこもるしかない。 絶望的な世界観エイリアンのたった一つの水滴という兵器に、地球の最強の兵器であっ

            【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて
          • 精霊による魔法と科学が融合し発展した都市カイロを舞台に、伝説の魔術師との戦いを描く四冠達成のサイエンスファンタジー──『精霊を統べる者』 - 基本読書

            精霊を統べる者 (創元海外SF叢書) 作者:P・ジェリ・クラーク東京創元社Amazonこの『精霊を統べる者』は、ネビュラ賞、ローカス賞、イグナイト賞、コンプトン・クルック賞と4冠に輝いた、アメリカの作家P・ジェリ・クラークの第一長篇&サイエンス・ファンタジーだ。物語の時代はまだ人種差別も女性差別も色濃く残る20世紀初頭。魔法と科学が融合した都市カイロを舞台に、伝説の大魔術師を名乗る何者かによって引き起こされた、魔術世界を揺るがす大事件を描き出していく。 僕はもともとこうした「科学と魔法が融合」したような世界観が大好物だから読む前からそうとうに期待していたのだけど、これが高まったハードルをやすやすと超えていくような作品だ。良い点はいくつもあるが、なんといっても舞台をジンが存在することによってヨーロッパ列強と肩を並べるに至ったという架空のエジプトに設定しているのが良い。著者は現在コネチカット大

              精霊による魔法と科学が融合し発展した都市カイロを舞台に、伝説の魔術師との戦いを描く四冠達成のサイエンスファンタジー──『精霊を統べる者』 - 基本読書
            • 認知言語学から小説の面白さに迫る『小説の描写と技巧』

              小説の面白さはどこから来るのか? 物語のオリジナリティやキャラクターの深み、謎と驚き、テーマの共感性や描写の豊かさ、文体やスタイルなど、様々だ。 小説の面白さについて、数多くの物語論が著されてきたが、『小説の描写と技巧』(山梨正明、2023)はユニークなアプローチで斬り込んでいる。というのも、これは認知言語学の視点から、小説描写の主観性と客観性に焦点を当てて解説しているからだ。 特に興味深い点は、小説の表現描写が、人間の認知のメカニズムを反映しているという仮説だ。私たちが現実を知覚するように、小説内でも事物が描写されている。 認知言語学から小説の描写を分析する 通常ならメタファー、メトニミーといった修辞的技巧で片づけられてしまう「言葉の綾(あや)」が、ヒトの、「世界の認知の仕方」に沿っているという発想が面白い。これ、やり方を逆にして、認知科学の知見からメタファーをリバースエンジニアリングす

                認知言語学から小説の面白さに迫る『小説の描写と技巧』
              • 死ぬときに思い出す傑作『イギリス人の患者』

                死ぬときに思い出す小説の一つ。 あれを読めば良かったとか、これがまだ途中だったとか、未練は必ずあるはずだ。どんなに読んでも足りることはないから。そんな後悔の中で、エピソードや描写を思い出し、読んでよかったと言える作品の一つが、『イギリス人の患者』だ。 映画が公開されたときだから、20年以上前に読んだのだが、いま再読しても美しい。詩的で情緒豊かに紡がれる、四人の男女の破壊された人生の物語だ。 あらすじはシンプルだ。 第二次世界大戦の終わり、イタリア北部の半ば廃墟となった修道院が舞台となる。そこで生活を共にするのは、看護婦のハナ、泥棒のカラヴァッジョ、インド人の工兵のキップ、そしてイギリス人の患者となる。人生のわずかな期間にすれ違う男女が、自身の半生を思い出す。 ただし、けっして読みやすい、ストレートなお話ではない。 時系列は無警告で前後するし、エピソードの粒度や解像度はバラバラだ。後になって

                  死ぬときに思い出す傑作『イギリス人の患者』
                • 三体を読破した

                  2023-12-30追記・一部ネタバレあり ・なぜ今更 ・なお『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はすでに読破済みである。文句なしに面白かった(勢いで同じ作者の『火星の人』を読んだくらい)のだが、ブコメにもあるように、何を書いてもネタバレっぽいので感想は書かない。映像化された暁には是非見たいものである。 前読んだやつカラマーゾフの兄弟を読破した:https://anond.hatelabo.jp/20221130204714 読んだきっかけすごく評判になっていて面白そうだったから。SFは今まで読んだことはなかったので『三体』が初めてだった(映画では『インターステラー』を見たことがある)。 読んだ範囲『三体』『三体II 黒闇森林(上)(下)』『三体III 死神永世(上)(下)』の5冊。『三体0』『三体X』は未読。 読むのに要した期間昨年11月頃から読み始めて、今年3月頭に読み終えた。一日30分

                    三体を読破した
                  • オーウェル『1984年』序文からわかる、ピンチョンのつまらなさとアナクロ性 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                    Executive Summary トマス・ピンチョンのオーウェル『1984年』序文は、まったく構造化されず、思いつきを羅列しただけ。何の脈絡も論理の筋もない。しかもその思いつきもつまらないものばかり。唯一見るべきは、「補遺;ニュースピークの原理」が過去形で書かれていることにこめられた希望だけ。だが、考えて見れば、ピンチョンはすべて雑然とした羅列しかできない人ではある。それを複雑な世界の反映となる豊穣な猥雑さだと思ってみんなもてはやしてきた。だが実はそれは、読者側の深読みにすぎないのかもしれない。そしてその深読みが匂わせる陰謀論が意味ありげだった時代——つまり大きな世界構造がしっかりあって、裏の世界が意味をもった60-80年代——にはそれで通ったのに、1990年代以降はもっと露骨な陰謀論が表に出てきてしまい、ピンチョン的な匂わせるだけの陰謀論は無意味になった。それがかれの最近の作品に見られ

                      オーウェル『1984年』序文からわかる、ピンチョンのつまらなさとアナクロ性 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                    • SFが読みたい2024年版で海外篇一位を獲得した、悪に堕ちたロボットの人生を描く長篇SF──『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』 - 基本読書

                      チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク (竹書房文庫) 作者:ジョン・スラデック竹書房Amazonこの『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』*1は奇才ジョン・スラデックによって40年前(1983年)に刊行されたSF長篇だ。本邦では昨年邦訳が刊行されたが、あれよあれよというまに評価されて、2023年を総括するSFガイドブック『SFが読みたい!2024年版』の海外SF篇で見事一位の座に輝いた。 一位に輝いたぐらいなので本作はおもしろいが、なぜ40年前の作品が一位になったのか。理由が僕にわかるはずもないが、SFが読みたいは業界関係者による投票によってランキングが決定する仕組みなので、まず通に評価されたこと。また、『プロジェクト・ヘイル

                        SFが読みたい2024年版で海外篇一位を獲得した、悪に堕ちたロボットの人生を描く長篇SF──『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』 - 基本読書
                      • まともなオナホール 追記あり 23:55 夜中にふとシコりたくなったときに「そ..

                        まともなオナホール追記あり 23:55 夜中にふとシコりたくなったときに「そういえばオナホは裂けて捨てているんだったな」と思い出してドラッグストアやコンビニに言ってもTENGAしか売ってない。 TENGA、なぜあんなものがこんなに高い知名度を持っているのかが理解できない。 台所スポンジを空の2Lペットボトルに挟み込んだような小学生の自作オナホールレベルのクオリティ。 使い心地もVINNYやカタクリXと大差がなく、何よりも使い捨てというのが良くない。 オナホールの最大の楽しみは使う度に変化することだ。 最初の1回は感動的に気持ちよかったものが段々と退屈になることもあれば、何度も使いこんだある日突然に吸い付きが昨日までと全く変わる瞬間もある。 その変化もまたオナホールの楽しみだ。 使った後の洗う時間も俺は大切にしている。 賢者タイムのどこか陰鬱とした気分の中、自分のチンコや玉袋だけをシャワーで

                          まともなオナホール 追記あり 23:55 夜中にふとシコりたくなったときに「そ..
                        • 竹書房文庫のSFで電子書籍セールが開催しているので、おすすめを紹介する - 基本読書

                          竹書房文庫から刊行の《竜のグリオール》シリーズ全作刊行を記念して、竹書房文庫の中でもSFに絞った電子書籍セールが開催されているので(13日まで)、竹書房文庫の布教ついでに紹介しようかと。竹書房はSFのイメージは持たれていないかもしれないが、近年はSF好きの編集者ががんばったおかげで竹書房文庫からばんばんSFが(翻訳SFが多いが、日本SFもある)出ていて、しかもどれもおもしろい。 Amazon.co.jp: 竹書房文庫 SF: Kindleストア 書評家や作家といった業界関係者による投票でランキングを決める年刊ムック「SFが読みたい!」でも竹書房文庫発の作品がいくつも名を連ねるなど、竹書房は今やSFを語る上では外せない出版社の一つになっている。特徴の一つと言えるのは竹書房文庫のSFのほとんどを坂野公一がデザインしており、作品によってはかなり攻めた文庫の装幀がみられること。鮮烈なイメージを残す

                            竹書房文庫のSFで電子書籍セールが開催しているので、おすすめを紹介する - 基本読書
                          • 名作ラノベ『狼と香辛料』から見る、実際の中世ヨーロッパはどうだった? 歴史学者が解説 | SYNCHRONOUS シンクロナス

                            中世ヨーロッパ風の架空世界の経済活動に光を当て、狼の化身ホロと青年行商人ロレンスの旅を描いたライトノベル作品『狼と香辛料』シリーズ(著:支倉凍砂)。その奥深い世界観を、西洋史を専門とする研究者が読み解く! 仲田公輔 岡山大学 文学部/大学院社会文化科学学域 准教授。セント・アンドルーズ大学 歴史学部博士課程修了。PhD (History). 専門は、ビザンツ帝国史、とくにビザンツ帝国とコーカサスの関係史。1987年、静岡県川根町(現島田市)生まれ。 はじめは勉強のモチベーションとして…… 2005年に電撃小説大賞銀賞を受賞した支倉凍砂『狼と香辛料』が今年2024年、再びアニメ化されて話題を呼んでいる。 私はこの作品には思い入れがある。私が持っている『狼と香辛料 I』は2008年刊行の第21版である。この頃はちょうど、私が大学3年次に専攻を西洋史に決め、西洋中世史の演習(ゼミ)に出始めた時期

                              名作ラノベ『狼と香辛料』から見る、実際の中世ヨーロッパはどうだった? 歴史学者が解説 | SYNCHRONOUS シンクロナス
                            • とあるミステリー小説についたAmazonレビューの内容があまりに容赦なさすぎて「ミステリー作家の半分くらいが死にそう」「ミステリー作品を読まない理由がこれ」→賛否両論の議論に

                              タバスコ中毒 @CaramityJane 筆者の人となりは安易な表現だと文章に表れてしまうから、今のあらゆる経験値の少ない作家さんたちは大変だろう x.com/Jespa_ort/stat…

                                とあるミステリー小説についたAmazonレビューの内容があまりに容赦なさすぎて「ミステリー作家の半分くらいが死にそう」「ミステリー作品を読まない理由がこれ」→賛否両論の議論に
                              • 「ブギーポップ」はどこから来たのか?|yoh

                                年が明けて新たな期に入り、さて今期の新アニメはどんな感じかなとラインナップを見たが、今なおラノベ原作の異世界ファンタジーが目立ってる気がする。 この流れ、一体いつまで続くのやら。 そもそも、ラノベ人気なるものは「ロードス島戦記」「スレイヤーズ」から始まったとされており、最初から異世界が舞台になることが多かったんだよ。 思えば、ファンタジーには異世界を舞台とした「ハイファンタジー」と現実世界を舞台とした「ローファンタジー」という分類があって、その分類なら少年漫画がどちらかというとローファンタジー寄りというのを踏まえ、敢えてラノベはハイファンタジー寄りにいったという棲み分け的なものが存在してたんじゃないだろうか。 とはいうものの、「ロードス島戦記」や「スレイヤーズ」は第1次ラノベブームの作品。 それに対し今の異世界転生作品群は、第3次ラノベブームに属するという。 じゃ、第2次ラノベブームとは?

                                  「ブギーポップ」はどこから来たのか?|yoh
                                • 人間は、どこまで遠くを見れるのか。『法治の獣』著者がおくる、傑作宇宙探査SF──『一億年のテレスコープ』 - 基本読書

                                  一億年のテレスコープ 作者:春暮 康一早川書房Amazonこの『一億年のテレスコープ』は、早川のSFコンテスト(第七回)で優秀賞を受賞、受賞後に刊行されたSF中篇集『法治の獣』は年間ガイドの『SFが読みたい!』で国内篇の一位を獲得と、順調にその実力を証明してきた作家・春暮康一の最新長篇だ。 著者のデビュー作(『オーラリメイカー』)は、天の川銀河に属する文明群が正体不明の星系改造種族に迫る、質実剛健というか手触りの良い中篇であった。続く中篇集の『法治の獣』には、シンプルに驚かされた。ウェルメイドを突き抜け、圧倒的な個性と視点で、地球外生命体SFやファーストコンタクトもののあらたな地平を切り開いていく気概が感じられた。先日刊行されたアンソロジー『地球へのSF』所収の「竜は災いに棲みつく」は、同アンソロジーの中でも突出した広義の気候変動ものだった。 ようするに、著者は新作を読めば読むほど驚くよう

                                    人間は、どこまで遠くを見れるのか。『法治の獣』著者がおくる、傑作宇宙探査SF──『一億年のテレスコープ』 - 基本読書
                                  • 青くてエモい「ブルーライト文芸」大ブームの理由

                                    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                      青くてエモい「ブルーライト文芸」大ブームの理由
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