Mattermost 2022年9月1日から Slack のフリープランにおけるメッセージ履歴の制約が「1万件」から「過去90日間」に変更になるとアナウンスされました。1 Slack クローンの Mattermost はセルフホストが可能で、これを利用すれば制約を気にする必要がなくなります。 そこで、公式ドキュメントに基づいて Mattermost を RHEL クローンの Rocky Linux 8.6 にインストールする手順をまとめました。Slack からのデータ移行も記載しています。
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はじめに はじめまして。aqli_kuk120と申します。 ラクスの片隅でひっそりとインフラエンジニアをしています。 「エンジニアは常日頃の情報収集が肝要」とよく聞きますが、中々実践できない自分がいました。 技術系のニュースアプリをスマホに入れてみるも、三日坊主でついつい他の興味あることをネットサーフィンする日々…。 これではいかんと思い、対策を考えた結果、 「人気記事のリンクをスクレイピングして社内のチャットツール(Mattermost)にBOT投稿するようにしたら、昼休みにご飯食べながらみれるんじゃない?」と思い至りました。 ということで、インフラエンジニアと名乗ったものの、今回はPythonを使ったスクレイピングとMattermostへのBOT投稿についてブログを書いていきたいと思います。 はじめに スクレイピングとは Mattermostとは Pythonで今回作るもの 開発環境構
Mattermostと言えば、Slackと双璧をなすFLOSSでセルフホスト可能なチャットサービスです。もともとはチャット機能がメインではあったのですが、昨年リリースされた6.0からは定型ワークフローを管理する「Playbook」と、かんばんライクなタスク管理ツールである「Boards」が統合され、「オンラインコラボレーションツール」とも言えるほど機能が充実しています。今回は改めて、Mattermostのインストールから紹介しましょう。 祝「第700回」! 2008年1月から開始した本連載も、今回で第700回を迎えることになりました。これもひとえに常日頃から本連載をご贔屓にしていただいている読者の皆様のおかげです。ありがとうございます[1]。 思えば連載開始から14年。いろいろなことがありました。100年に一度の大噴火が発生したり、国内では戦後最大級の大噴火が発生したり、100年に一度
Ubuntu Weekly Recipe 第726回Slackの代替として、ハドルミーティングも実装されたオープンソース版のMattermostはいかが? Slackの料金・プランが2022年9月1日改定されるニュースは、Slackユーザーの中で大きな話題になっていました。それと同時に注目を浴びているのが、「FLOSS版のSlack」とも言うべきMattermostです。そこで今回は改めてMattermostについておさらいしてみましょう。 タダより高いものはない Slackと言えばビジネスでもプライベートでも広く活用されているコミュニケーションツールです。特に、Slackにおける最大の特徴であるチャット機能については、ことあるごとにワークスペースやチャンネルが増えていき、ひたすら通知が飛び交い、その中から自分が反応すべきコメントを適切に見つけなければいけない、という大変ゲーム性の高いツ
Warning Effective September 15th, 2023, Mattermost, Inc. staff are no longer reviewing or merging pull requests for either Focalboard or the Mattermost Boards plugin in this repository (mattermost/focalboard). We encourage the community to fork this repository for continued development and contributions. The reason behind these changes is to focus Mattermost developer resources on improving the pl
第700回でも紹介したように、Mattermostと言えば、Slackと双璧をなすFLOSSでセルフホスト可能なチャットサービスであり、定型ワークフローを管理する「Playbook」と、かんばんライクなタスク管理ツールである「Boards」が統合され、「オンラインコラボレーションツール」でもあります。今回はMattermostの基本的なカスタマイズ方法を紹介しましょう。 Mattermost Omnibusのカスタマイズ 第700回ではDebianパッケージ版のMattermostである「Mattermost Omnibus」をインストールしました。今回はまず、このMattermost Omnibusをカスタマイズしてみましょう。改めてリストアップすると、基本的な設定方法は次の4パターンになります。 Mattermost Omnibusの設定ファイルは「/etc/mattermost/m
Raspberry Piにチャットサーバーを実装しようと思って、なにを使うか検討すること数時間…。 最終的にたどり着いたのがMattermost(マターモスト)という聞き慣れないチャットシステムでした。 今をときめくテレワーカーさん向けに言えばSlackみたいなもの、ゲーム脳の残念な人向けに言えばDiscordみたいなものです。 こいつを自前のサーバー(ラズパイ)にインストールして、極めて閉鎖的に運用していくことにしました。 自前のサーバーでチャットを運用するなら、以下の3つが代表的な候補として挙げられるぞ。 Mattermost Rocketchat IRC 本当はRocketchatを採用したかったが、Rappberry Piではインストールに手間がかかりそうだったので見送ることにした。 かつてはド定番だったIRCも、未だに使っているのは老人ホームぐらいだろう。 Mattermostは
概要 有名なコミュニケーションツールとして、Slackがあります。 これは、基本的に無料で使うことができますが投稿を最新の1万件しか閲覧することができません。さらに、投稿できる画像や文書などのファイルの容量にも制限があります。 そのため、これらの制限を撤廃もしくは緩めるためには課金をする必要があり、その課金はユーザ1人毎に料金を払う必要があるため、利用者が多いとその分だけ料金がかかってしまいます。 そこで、色々と調べてみるとMattermostというオープンソースのソフトウェアがあり、それを使うとサーバの維持費だけでSlackのようなサービスが実現できるということで、現在それを使っています。 ここでは、SlackとMattermostを比較して、なぜ私がMattermostを利用することを選んだのか説明します。 比較とMattermostを選んだ理由についてのみ説明するため、Matterm
Mattermost (マターモースト) は、オープンソースのセルフホスティング式のチャットサービスである。組織や企業の内部チャットとして設計されており、Slackの代替として売り出されている[5]。 元々はゲーム開発スタジオのSpinPunchの内部チャットとして使用されており、その当時はプロプライエタリであったが、後にオープンソース化された[5]。バージョン1.0は2015年2月10日にリリースされた[6]。 MattermostはMattermost, Inc.によって開発と保守が行われている[7]。同社はオープンソース版にはないサポートサービスと追加機能がある商用版を販売することによって利益を得ている。 iOS・Android・Windows・macOS・Linux向けのクライアントが提供されている。 マスメディアはMattermostを人気の高いSlackの代替であると見做してい
Mattermost 2022年9月1日から Slack のフリープランにおけるメッセージ履歴の制約が「1万件」から「過去90日間」に変更になるとアナウンスされました。[1] Slack クローンの Mattermost はセルフホストが可能で、これを利用すれば制約を気にする必要がなくなります。 そこで、公式ドキュメントに基づいて Mattermost を RHEL クローンの Rocky Linux 8.6 にインストールする手順をまとめました。Slack からのデータ移行も記載しています。 環境 VirtualBox 6.1.34 (2022-03-22) [2] Rocky Linux 8.6 (minimal) (2022-05-16) [3] MySQL Community Server 8.0.29 (2022-04-26) [4] Mattermost Server 7.1.
Install Docker# If you don’t have Docker installed, follow the instructions below based on your operating system:
Mattermost 記事まとめ: https://blog.kaakaa.dev/tags/mattermost/ Twitter: @mattermost_jp で Mattermost に関する日本語の情報を提供しています。 はじめに 2023/07/14 に Mattermost の約一年ぶりのメジャーアップデートとなる v8.0.0 がリリースされました。 2023/04/14にMattermost v7.10がリリースされてから、5/16リリース予定だったv7.11のリリースがキャンセルされ、v8.0のリリースも当初の予定より1ヶ月延伸されたため、3ヶ月ぶりの新バージョンのリリースとなります。 本記事は、個人的に気になった新しい機能などを動かしてみることを目的としています。 変更内容の詳細については公式のリリースを確認してください。 Expanding the Mattermo
この記事は何のためのもの? この記事は、私がMattermostを改造するにあたって躓いた点や調べるのがしんどかった点を書き溜めたものとなっています。 「あれをするにはどうすれば良かったっけ?」となったときに記憶を辿らなくても済むようにする意図があります。 汎用的に役立ち得る情報かなと思ったので、記事として公開します。 今後も改造をしていく予定なので、新しい情報を随時追加していくつもりです。 前提条件 作業環境は「macOS Big Sur v11.x」とします。この記事の情報を他の環境で利用する際は、各部分を環境に合わせて適宜読み替えていただく必要があります。 Mattermostのブラウザアプリが対象です。Mattermostのモバイルアプリ等は対象に含んでいません。 動かすMattermostのバージョンは、v5.30.2です。 01. Mattermostをソースから動かすためには
As a remote-first startup, we were heavy Slack users, so considering a switch to Mattermost caused some angst for many folks on our team. And yet we switched. Why? Because of the core principles which matter the most to us: Permissionless innovation (which requires control, extensibility, flexibility Belief in open source Secure by design Unfortunately, not every tool we select can be a great m
Mattermost(マターモスト)とは Mattermostは、オープンソースで開発されているSlackライクなビジネスチャットツールです。 オンプレミスに運用できるため、企業のセキュリティポリシーや運用ポリシーに合わせて利用することができます。 ブラウザから利用できるWebアプリケーションだけでなく、Windows・Mac・Linuxといったデスクトップアプリケーション、iOS・Androidなどのスマートデバイス向けアプリケーションが提供されており、様々なビジネスシーンに対応します。 無償版のTeam Edition、有償版の Enterprise Edition Mattermostには、基本的なチャット機能を備えた無償版の「Team Edition」と 企業利用で必要なセキュリティ、コンプライアンスおよび各種サポートを備えた有償版の「Enterprise Edition」がありま
mattermostの環境構築方法(windows)mattermostとは・・・slackのクローン的なツール インターネット上でチャットツールを使えないといった制約がある時にどうしてもチャットツールを使いたい・・・! となった時にローカルネットワーク上にサーバを立ててmattermostを導入することで、slackライクなチャット環境を構築できる。 slack用に作ったbotとかもほぼそのまま動かせる。 セキュリティ制約が厳しい社内でのチャットツールとしてベスト。 独自のSlack風チャット環境を構築できる「Rocket.Chat」や「Mattermost」 前置きはこのくらいにして早速本題 目指す環境WindowsOSのサーバ上に図のような形でチャット環境を構築する。 botを使って色々やりたいのでその辺りの事も考えて。 mattermost…チャットツール。localhost:18
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