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  • 【Microsoft365参考書】Microsoft Graph PowerShell をインストールするには? - 社畜の所業

    以下の公開情報でAzureAD / MSOnline コマンドレットは廃止され、Graph PowerShellに切り替えるようにアナウンスされています。 jpazureid.github.io MSOL / Azure AD PowerShell のライセンス割り当て関連のコマンドについて ライセンス割り当てに関する MSOL / Azure AD PowerShell コマンド(Set-MsolUserLicense や Set-AzureADUserLicense など)は、 2023/3/31 に利用できなくなる見込みです。 廃止日を 2022/6/30 や 2022/8/26 などと記載している情報もありますが、廃止日は 2023/3/31 に延期されました。 現時点での予定では 2023/3/31 を過ぎると MSOL / Azure AD のライセンス割り当ての PowerS

      【Microsoft365参考書】Microsoft Graph PowerShell をインストールするには? - 社畜の所業
    • 【Microsoft365参考書】Officeアプリケーションで何度もサインインを求めてくる - 社畜の所業

      今回は、Officeアプリでサインインをしても何度も繰り返しサインインの認証を求めてくる場合の対処法についてご紹介したいと思います。 まずは、ライセンス認証情報の削除やライセンスの再認証することで解消される可能性がありますので、以下の手順にてお試しいただけますと幸いです。 ライセンス認証情報を削除する手順について 1. Office からサインアウトする 2. [職場または学校アカウント] に登録した、アカウントの切断について 3. OlicenseCleanup.vbs を実行する 4. WAM のキャッシュ クリア Office のライセンス再認証について A. Azure AD 登録の解除 (Windows 10、11 のみ) B. Office のライセンス認証の状態および Web Account Manager (WAM) 情報をリセットする ライセンス認証情報を削除する手順につ

        【Microsoft365参考書】Officeアプリケーションで何度もサインインを求めてくる - 社畜の所業
      • 【Microsoft365参考書】TeamsでExcelを開くと「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示される - 社畜の所業

        Teamsから Excelファイルをアプリで開いた際に「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示され、新しいバージョンで開くことができない場合の回避策についてご紹介していきたいと思います。 以下に解消される見込みがある方法をご紹介いたしますので、お試しください。 サインイン情報のリセット Office ドキュメント キャッシュを削除する キャッシュクリアの手順について 完全なキャッシュクリアの手順について Office のアンインストールと再インストール サインイン情報のリセット 以下の公開情報にあるサインイン情報の削除を行うことで回避可能であるかをお試しください。 officesupportjp.github.io Office ドキュメント キャッシュを削除する Office アプリ内のキャッシュファイルが原因となっている場合は、削除をすることで解消する可能性がありま

          【Microsoft365参考書】TeamsでExcelを開くと「このファイルの新しいバージョンはサーバ上にあります」と表示される - 社畜の所業
        • 【Microsoft365参考書】PowershellでTeamsに接続するには? - 社畜の所業

          今回は、PowershellでTeamsに接続する場合の構成手順についてご紹介したいと思います。 Windows PowerShell を Microsoft Teams に接続する 手順 Teams PowerShell Module が入っていない場合 3.0.0 以前が入っている場合 モジュールのインストール以降の接続 Windows PowerShell を Microsoft Teams に接続する Windows PowerShell を管理者権限で起動し、以下のコマンドレットを実行します。 手順 1. Windows PowerShell を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。 ※ UACプロンプトで [はい] をクリックします。 2. Teams の PowerShell Module を 3.0.0 以上にするため、以下のコマンドを実行し現在インストール

            【Microsoft365参考書】PowershellでTeamsに接続するには? - 社畜の所業
          • 「Windows 7」を2023年1月まで安全に使う方法 いまさら聞けない「ESU」とは?

            関連キーワード Windows 10 | Office 365 | Windows 7 | Microsoft(マイクロソフト) サポートが終了した今でも「『Windows 7』の安定性が高い」と評価するユーザーが少なくない。「Windows 10」へのアップグレードにかかるコストを回避するために、Windows 7を使い続ける組織もある。だがWindows 10にアップグレードしなければセキュリティの問題を抱える懸念は残る。 併せて読みたいお薦め記事 「Windows 10」に関する人気の無料eBook《クリックでダウンロード》 「Windows 10」が突然フリーズした場合の簡単な対処法 「Windows 10X」は普通の「Windows」と何が違うのか? 「Windows 10」の更新でフリーズを起こさない方法 「Windows 7」はアップグレードの必要性は? Windows 7は

              「Windows 7」を2023年1月まで安全に使う方法 いまさら聞けない「ESU」とは?
            • 【Microsoft365参考書】ZAPが動作したメールを確認するには? - 社畜の所業

              方法 1) [エクスプローラー] [エクスプローラー] の確認手順 方法 2) [メールフロー進捗レポート] [メールフロー進捗レポート] の確認手順 以前、メール受信後のセキュリティ対策としてZAPの機能があることを以下の記事でご紹介しました。 it-bibouroku.hateblo.jp ZAP が動作したメールの確認には以下のような方法がありますので、参考にしてくださいね。 方法 1) [エクスプローラー] ZAP が動作したメールの詳細を確認できます。 ※ 検索実施日より 30 日前までの記録の確認が可能です。 [エクスプローラー] の利用には、E5 プランまたは Microsoft 365 Defender for Office 365 のライセンスが必要です。 [エクスプローラー] の確認手順 1. 管理者アカウントで Microsoft 365 Defender (http

                【Microsoft365参考書】ZAPが動作したメールを確認するには? - 社畜の所業
              • 「Microsoft 365」を改善、セキュリティと生産性の両立へ

                Microsoftは2020年2月12日(米国時間)、企業におけるセキュリティと生産性の両立に役立つ「Microsoft 365」の2つの新機能「Safe Documents」「Application Guard」を発表した。 Microsoft 365は、WindowsとOffice 365、デバイス管理、セキュリティ機能などをセットで提供する企業向けサブスクリプションサービス。今回発表したSafe Documents機能とApplication Guard機能を、Microsoft 365の「E5」と「E5 Security」プランの顧客に提供する。MicrosoftはSafe Documentsのパブリックプレビュー版の提供を数日以内に開始する予定だ。 Microsoftによれば、最も一般的で強力な攻撃手法の一つはユーザーの日常作業の隙間を突く攻撃だ。毎日のように直面するセキュリティ

                  「Microsoft 365」を改善、セキュリティと生産性の両立へ
                • 【Microsoft365参考書】Powershellで共有メールボックスを作成するには?一括で複数の共有メールボックスを作成できる? - 社畜の所業

                  1. PowerShell で共有メールボックスを作成する 個別に共有メールボックスを作成する場合 CSV ファイルを利用して一括で作成する 2. 共有メールボックスへのアクセス権付与手順 1. 個別に共有メールボックスにフルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限を付与する 2. 一括で共有メールボックスにフルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限を付与する 3. 共有メールボックスへのアクセス権確認手順 1. テナント内に作成されている共有メールボックスを確認します 2. 全ての共有メールボックスのフルアクセス権の設定を確認します 3. 全ての共有メールボックスの所有者送信権限の設定を確認します 共有メールボックスは、ライセンスを利用せずにメールが利用できるメールボックスです。ユーザーメールボックスに対してアクセス権を付与することで共有メールボックスにアクセス

                    【Microsoft365参考書】Powershellで共有メールボックスを作成するには?一括で複数の共有メールボックスを作成できる? - 社畜の所業
                  • 【Microsoft365参考書】管理者の役割ごとにユーザーの一覧を取得するには? - 社畜の所業

                    グローバル管理者など管理者の役割はいろいろありますが、今回は、管理者の役割ごとに付与されているユーザーの一覧を取得する手順をご紹介したいと思います。 方法としては、Microsoft365管理センターの[役割]の項目からエクスポートする流れとなっております。 管理者の役割ごとにユーザーの一覧を取得する手順 Microsoft 365 管理センター (https://admin.microsoft.com) に管理者アカウントでサインイン。 左側メニューの [役割] - [役割の割り当て] をクリック。 ※ メニュー内に [役割] が非表示の際は、[ナビゲーションメニュー (横 3 本線)] をクリック、または [… すべてを表示] をクリックします。 [管理者リストのエクスポート] - [エクスポート] をクリック。 ※ ユーザー数が多い場合、完了まで時間がかかる場合があります。 ※ [ダ

                      【Microsoft365参考書】管理者の役割ごとにユーザーの一覧を取得するには? - 社畜の所業
                    • 【Office365参考書】メールボックスの容量アラートの警告値、配信メッセージについて - 社畜の所業

                      メールボックスの容量の上限に近づくと警告のメッセージが配信されるようになっております。 今回は、各容量アラートの種類や警告値、配信されるメッセージの内容についてご紹介したいと思います。 容量アラートについて メールボックスの使用容量における警告の種類や各警告値は下記の値がございます。(プランにより既定値が異なります) 警告の種類 (Exchange Online プラン 1 / Exchange Online プラン 2) ・警告 IssueWarningQuota : 既定 49 GB / 98 GB (使用容量の警告メッセージを送信する容量) ・送信禁止 ProhibitSendQuota : 既定 49.5 GB / 99 GB (メッセージを送信が制限される容量) ・送受信禁止 ProhibitSendReceiveQuota : 既定 50 GB / 100 GB (メッセージを

                        【Office365参考書】メールボックスの容量アラートの警告値、配信メッセージについて - 社畜の所業
                      • 【Microsoft365参考書】PowershellのExchangeOnlineモジュールを手動(オフライン)でインストールするには? - 社畜の所業

                        手動でPowershellのモジュールをインストールする場合 Powershell のExchangeOnlineモジュールを Install-Module でインストールする場合、接続するためのエンドポイントや接続方法など考慮すべきポイントがあり、インストールに失敗してしまうケースがあります。 その場合、 モジュールのダウンロードを手動で行い、インストールする方法がありますので、 セキュリティ上、接続許可を変更できない場合や設定変更を行ってもエラーとなる場合にお試しください。 手動でPowershellのモジュールをインストールする場合 対象の端末にて以下サイト へアクセスします。 www.powershellgallery.com Installation Options欄の"Manual Download"をクリックします。 [Download the rawnupkgfile] を

                          【Microsoft365参考書】PowershellのExchangeOnlineモジュールを手動(オフライン)でインストールするには? - 社畜の所業
                        • 【Microsoft365参考書】"MailItemsAccessed"や"Send"などの監査ログがE5ライセンス以外でも利用可能に? - 社畜の所業

                          エラーメッセージ 特定メールボックスの監査項目設定を確認する手順 事前準備 1. 特定メールボックスの監査項目設定を確認する 2. 全ユーザーメールボックスの監査項目設定を確認する手順 Admin, Delegate, Owner に不足が合った場合の対応について オプション 1 の対応 特定メールボックスの DefaultAuditSet をリセットする手順 全ユーザーメールボックスのDefaultAuditSet をリセットする手順 オプション 2 の対応 1. 特定メールボックスの監査項目を追加する 2. 全ユーザボックスの監査項目を追加する メールアイテムアクセスに関する操作を監査ログで確認する場合、Search-MailboxAuditLog にて取得可能な Operations の"MailItemsAccessed" のログを確認することで可能です。 "MailItemsAc

                            【Microsoft365参考書】"MailItemsAccessed"や"Send"などの監査ログがE5ライセンス以外でも利用可能に? - 社畜の所業
                          • 【Microsoft365参考書】Outlook クライアントを起動するとエラーコード 0×CAA80000 が表示される - 社畜の所業

                            Outlook クライアントを起動するとエラーコード 0×CAA80000 が表示される場合、キャッシュ情報やプロファイルの破損など複数の要因が想定されます。 以下の内容をお試しいただき、事象の改善がみられるかご確認ください。 [職場または学校にアクセスする] から対象のユーザーのアカウントを [切断] する [職場または学校にアクセスする] から対象のユーザーのアカウントを [切断] し、Outlook クライアントを起動した際にエラーが発生するかご確認ください。 1. Windows 画面の一番左下、[スタート] ボタンをクリックし、[設定 (歯車マーク)] をクリックします。 2. [アカウント] - [職場または学校にアクセスする] をクリックします。 3. 職場または学校アカウントにライセンス認証を行ったアカウント情報が表示されているか確認します。 4. サインアウトを行うユーザ

                              【Microsoft365参考書】Outlook クライアントを起動するとエラーコード 0×CAA80000 が表示される - 社畜の所業
                            • 【Microsoft365参考書】Powershellでパスワードリセットをするには? - 社畜の所業

                              今回は、Powershellのコマンドレットでパスワードリセットを実行する方法についてご紹介したいと思います。 事前準備 下記サイトをもとにMicrosoft Graph PowerShell 用モジュールのインストールをお願いいたします。 it-bibouroku.hateblo.jp Windows PowerShellを右クリックして[管理者として実行] で起動します。 以下のコマンドレットを実行し、管理者ユーザーのID とパスワードを入力します。 【コマンドレット】 Connect-MgGraph -Scopes "Organization.Read.All","User.ReadWrite.All","Directory.AccessAsUser.All","Directory.ReadWrite.All" ※ Scopes には、今回操作を行う内容に適した値を指定し、アクセス許

                                【Microsoft365参考書】Powershellでパスワードリセットをするには? - 社畜の所業
                              • 【Office365参考書】保持機能を有効にした状態でライセンスを外すことは動作保証外?不明なエラーが発生? - 社畜の所業

                                エラー内容 Exchange: 不明なエラーが発生しました。関連付け ID: XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX を参照してください アクティブなユーザーの画面にて、上記のエラーが発生している場合、該当のメールボックスに対して訴訟ホールドやアイテム保持ポリシーなどの保持機能が有効化されている状態で、ExchangeOnline のライセンスのはく奪がおこなわれていることが考えられます。 保持機能が有効であるメールボックスからライセンス割り当てを解除しますと、保持機能を利用するための利用要件を満たせない状態に移行するため、上述したエラーメッセージが表示されることを確認しております。 そのため、ライセンスをはく奪する場合には、保持機能をあらかじめ無効化する必要があります。 本来、ライセンスを外した場合、メールボックスは削除済みのメールボックスへ変更が行われ

                                  【Office365参考書】保持機能を有効にした状態でライセンスを外すことは動作保証外?不明なエラーが発生? - 社畜の所業
                                • 【Office365参考書】SharePointサイトのPowerAutomateの項目を非表示にするには? - 社畜の所業

                                  Powershell のコマンドレットを利用することで、投稿権限以下のユーザーの [Power Automate] アイコンを非表示にすることは可能ですが、編集以上の権限を有するユーザーには [Power Automate] アイコンを非表示にすることができない動作です。 投稿権限以下のユーザーの [Power Automate] アイコンを非表示にする方法についてご紹介していきたいと思います。 なお、本設定はサイト コレクションごとに設定が必要です。 [Power Automate] を非表示する方法について SharePoint Online への接続 下記 URL から SharePoint Online Management Shell をダウンロードします。 ※ 既に最新の SharePoint Online Management Shell をインストールされている場合は、本操

                                    【Office365参考書】SharePointサイトのPowerAutomateの項目を非表示にするには? - 社畜の所業
                                  • 【Microsoft365参考書】MC640228 DMARC 認証に失敗した際にメールを処理するようになった? - 社畜の所業

                                    MC640228 にて、DMARC 認証に失敗した際に送信元ドメインに設定されている DMARC レコードのアクションに従って、メールを処理する機能が実装されたことが公開されました。 DMARC 認証の失敗時には、送信元が設定している DMARC レコードのアクションに従って受信側がメールを処理することが期待されますが、これまで Exchange Online では外部から受信したメールの送信者の DMARC 認証に失敗した場合に、送信元ドメインの DMARC ポリシーが [p=quarantine] や [p=reject] であっても、一律に [SPOOF (なりすまし)] として扱っていました。 そのため、受信テナントの [フィッシング対策ポリシー] の [メッセージがスプーフィング インテリジェンスによってスプーフィングとして検出された場合] で設定されているアクション (規定値は

                                      【Microsoft365参考書】MC640228 DMARC 認証に失敗した際にメールを処理するようになった? - 社畜の所業
                                    • 【Office365参考書】パブリックフォルダとは?パブリックフォルダメールボックスや自動拡張、容量について - 社畜の所業

                                      パブリック フォルダーは、テナント内のユーザーに対して共有しているフォルダーです。 テナント内の各ユーザーにて、パブリック フォルダーを閲覧し、アイテムの投稿を行うことができ、ファイルの添付も可能です。 そのため、組織内で共有したい文章やファイルなどをパブリック フォルダーに投稿し、共有することが可能です。 なお、パブリック フォルダーは、メールを有効化することにより、パブリック フォルダーのフォルダー名でメールアドレスを持つことができるため、パブリック フォルダーのメールアドレスにてメールの送受信を行うことが可能となります。 パブリックフォルダーは作成した時点でアクセス権限 [既定] [匿名] が登録されており、組織内のユーザーは [既定] が適用され、組織外のユーザーは [匿名] が適用される動作になっております。 [既定] には Author(作成者) 権限が設定されているため、組織

                                        【Office365参考書】パブリックフォルダとは?パブリックフォルダメールボックスや自動拡張、容量について - 社畜の所業
                                      • 【Microsoft365参考書】高確度のフィッシングを回避するには?標的型メール訓練をおこなう場合に必要? - 社畜の所業

                                        「標的型メール訓練」の実施をする場合に、From を詐称したメールやメール内の URL リンクが原因で「高確度のフィッシング」と判定されるため、実施することができません。 また、誤判定などで「高確度のフィッシング」と判定される場合もあります。 これまでは [高確度フィッシング] 判定を受けてしまうメールに対しても、トランスポート ルールにてバイパスするルールにて回避が可能でしたが、"MC674418" にて公開された内容として、今後はトランスポート ルールによる回避が中止されるため、サードパーティー製フィッシング シミュレーション製品を使用して訓練メールを送信する場合は、高度な配信ポリシーの構成にて対応する必要があります。 [高度な配信] の [フィッシングのシミュレーション] の設定により、任意の送信元からのメールに対し高確度フィッシングの判定を回避させることが可能です。 送信元のドメイ

                                          【Microsoft365参考書】高確度のフィッシングを回避するには?標的型メール訓練をおこなう場合に必要? - 社畜の所業
                                        • 【Microsoft365参考書】Outlook for Macにアカウント設定をしようとした際に"追加認証が出来ません"とエラーになる - 社畜の所業

                                          今回は、Outlook for Macにメールアカウントを登録しようとした際に"追加認証が出来ません"とエラーが発生した事例についてご紹介したいと思います。 この事象は、端末や資格情報の破損、プロファイルの構成情報の破損などの複数の要因が想定されます。 以下に対応策をご紹介しますので、事象に改善がみられるかご確認ください。 キーチェーンの削除について キーチェーン アクセスにて [Office] というエントリが含まれるすべてのパスワードを削除することにより、事象を回避できる可能性があります。 キーチェーン アクセスより Office エントリを削除する 画面上部のメニューバー より [移動] - [アプリケーション] - [ユーティリティ] - [キーチェーン アクセス] アプリを開きます。 検索 フィールドで「Office」と入力します。 検索結果に表示されたすべてのエントリを削除しま

                                            【Microsoft365参考書】Outlook for Macにアカウント設定をしようとした際に"追加認証が出来ません"とエラーになる - 社畜の所業
                                          • 【Microsoft365参考書】アイテム保持ポリシーですべてのユーザーメールボックスを対象にするには?アダプティブスコープとは? - 社畜の所業

                                            アイテム保持ポリシーにて、すべてのExchange メールボックスを対象として選択した場合、ユーザーメールボックス、共有メールボックス、リソースメールボックスが保持の対象となることを確認してます。 そのため、すべての共有メールボックスとリソースメールボックスに保持機能を利用するためのライセンスを付与しないとライセンス要件を満たしていない状態になります。 その場合、アダプティブスコープを利用することですべてのユーザーメールボックスのみを対象とすることができます。 アダプティブスコープとは、指定した条件に合致したメールボックスだけを対象とすることができる機能です。 ただし、アダプティブスコープを利用するためにはE5ライセンスを付与している必要がありますのでご注意ください。 以下に手順をご紹介したいと思います。 ユーザーメールボックスのみを対象とするアダプティブスコープの作成手順 1. 管理者ア

                                              【Microsoft365参考書】アイテム保持ポリシーですべてのユーザーメールボックスを対象にするには?アダプティブスコープとは? - 社畜の所業
                                            • 【Microsoft365参考書】Outlookにて返信した際に文字化けする場合 - 社畜の所業

                                              今回は、受信したメールは文字化けしていないが、「返信」ボタンを押した際の返信用のメール作成画面の「Sent」や「To」「Subject」が [恐] や [6]、[飴] などの文字に文字化けしている事象についてご紹介したいと思います。 PreferredInternetCodePageForShiftJis の変更 内部へ送信するメールのコード ページに 50220 を指定する 外部へ送信するメールのコード ページに 50220 を指定する PreferredInternetCodePageForShiftJis の確認コマンドレット 現在の内部へ送信するメールのコード ページを確認する 現在の外部へ送信するメールのコード ページを確認する PreferredInternetCodePageForShiftJis を既定値に戻す 内部へ送信するメールのコード ページを既定値に戻す 外部へ送信

                                                【Microsoft365参考書】Outlookにて返信した際に文字化けする場合 - 社畜の所業
                                              • 【Microsoft365参考書】PowershellのV3モジュールではGet-PSSessionのコマンドレットが実行できない? - 社畜の所業

                                                V3 モジュールをインストールし、UseRPSSessionを利用せずに Connect-ExchangeOnline で Exchange Online に接続している場合は、REST 接続によって接続されている状態となります。 PowerShell に接続するときに UseRPSSession スイッチExchange Online使用しない場合は、REST API コマンドレットにのみアクセスできます。 learn.microsoft.com なお、V3 モジュールでREST接続されているか確認するには、Connect-ExchangeOnlilne で接続後に、Get-Module で ExchangeOnlineManagement モジュールのバージョンを確認することで、V3 モジュールで接続が実行されているかを確認することができますので、それにより判断することができます。 <

                                                  【Microsoft365参考書】PowershellのV3モジュールではGet-PSSessionのコマンドレットが実行できない? - 社畜の所業
                                                • 【Microsoft365参考書】共有メールボックスのアクセス権限を一般ユーザーが付与するには? - 社畜の所業

                                                  共有メールボックスのアクセス権限(フルアクセス許可)が付与されている一般ユーザーが、他のユーザーにその共有メールボックスのフルアクセス許可を付与することはできません。 フルアクセス許可を付与する場合は、グローバル管理者や Exchange 管理者を付与したアカウントにて実施する必要があります。 なお、フルアクセス許可は、メールが有効なセキュリティグループに対して付与することで登録しているメンバー全員に権限を付与することができます。 そのため、一般ユーザーをメールが有効なセキュリティグループの所有者にすることで、Outlook on the web のオプションからグループのメンバーの追加、削除が実施できるので、フルアクセス許可の付与や削除が可能となります。 なお、共有メールボックスのフルアクセス許可をユーザーへ割り当てた場合、Outlook クライアントではオートマッピング機能で共有メール

                                                    【Microsoft365参考書】共有メールボックスのアクセス権限を一般ユーザーが付与するには? - 社畜の所業
                                                  • 【Office365参考書】コンテンツの検索をPowershellで実行するには?エクスポートはできない? - 社畜の所業

                                                    今回は、以下の記事でもご紹介しております"コンテンツの検索"について、Powershellのコマンドレットで実行する手順についてご紹介したいと思います。 ルールの作成やプレビューやエクスポートの準備などは通常のコマンドレットでできますが、PSTのエクスポートについてはスクリプトで実行することで可能です。 it-bibouroku.hateblo.jp まずは、以下のコマンドレットを順に実行し、セキュリティ コンプライアンスセンターへ接続します。 あらかじめ、Windows PowerShell にて 管理者のサインイン ID で セキュリティ/コンプライアンスセンターへ接続を実施します。 Windows PowerShellを起動します。 接続のために以下のコマンドレットを順に実行します。 2-1. $LiveCred = Get-Credential ※ ここで資格情報の確認が表示されま

                                                      【Office365参考書】コンテンツの検索をPowershellで実行するには?エクスポートはできない? - 社畜の所業
                                                    • 【Office365参考書】共有メールボックスの利用方法など関連記事 - 社畜の所業

                                                      複数のユーザーでメールボックスを共有する場合、共有メールボックスを利用することでライセンスを使わずにメールボックスを共有することができます。 メンバーに追加することでフルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限が付与され、共有メールボックスのメールの閲覧や共有メールボックスのアドレスを差出人として送信することができます。 今までの共有メールボックスに関連する記事をご紹介していきたいと思います。 it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-bibouroku.hateblo.jp it-

                                                        【Office365参考書】共有メールボックスの利用方法など関連記事 - 社畜の所業
                                                      • 【Microsoft365参考書】Authenticator Liteとは?無効化するには? - 社畜の所業

                                                        Authenticator Lite の無効化方法 Azure Active Directory 管理センターの場合 Microsoft Entra 管理センターの場合 Authenticator Lite とは、Microsoft 365 サービスでの認証時に ID と パスワードの入力後に要求される 2 段階目の認証方法の一つです。 また、多要素認証における認証手段として Outlook モバイルアプリを利用した認証を可能とする機能を指します。 現在ユーザー各自で設定している、SMS での認証などの他に、選択できる認証方法が増えるということです。 そのため、2023年 5 月 26 日の Authenticator Lite 有効化に伴って、影響を受けるユーザーの iPhone および Android の Outlook モバイルアプリにて、Authenticator Lite として

                                                          【Microsoft365参考書】Authenticator Liteとは?無効化するには? - 社畜の所業
                                                        • 【Office365参考書】ドキュメントライブラリの"同期" "グリッドビューでの編集" "Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にできるか? - 社畜の所業

                                                          ドキュメントライブラリの上部にある "同期"、"グリッドビューでの編集"、"Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にすることができるか確認しましたところ、"同期"、"グリッドビューでの編集"は非表示が可能ですが、"Excelにエクスポート"は非表示にすることができませんでした。 "同期"と"グリッドビューの編集"を非表示にする設定について以下にご案内します。 [同期] アイコンを非表示にする手順 1) サイト管理者にて同期ボタンを非表示にしたいドキュメント ライブラリにアクセスします。 2) 画面右上の歯車マークをクリックし、[ライブラリの設定] をクリックします。 3) "全般設定" セクションの、[詳細設定] をクリックします。 4) "オフライン クライアントの使用制限" セクションの "このドキュメント ライブラリのアイテムをオフライン クライアントにダウンロードできるように

                                                            【Office365参考書】ドキュメントライブラリの"同期" "グリッドビューでの編集" "Excelにエクスポート"のアイコンを非表示にできるか? - 社畜の所業
                                                          • 【Microsoft365参考書】Microsoft365グループの削除済みアイテムを削除するには? - 社畜の所業

                                                            Microsoft 365 グループメールボックスに格納されたアイテム (メール、予定表) を削除した際の動作は、Outlook on the web および、Outlook クライアントにて異なる動作となることを確認してます。 Outlook on the webの場合 回復可能なアイテム領域 (Recoverable Items) 配下の [削除済みアイテムを復元] フォルダー (Deletions) に格納される。 Outlook クライアントの場合 [削除済みアイテムフォルダー] に格納される。 上記より Outlook on the web にて保持対象の Microsoft 365 グループからアイテムを削除すると [削除済みアイテムを復元 (回復可能領域の Deletions)] に格納され 14 日経過したアイテムは削除されます。 また、Outlook クライアントで削除さ

                                                              【Microsoft365参考書】Microsoft365グループの削除済みアイテムを削除するには? - 社畜の所業
                                                            • 【Office365参考書】メールボックスにアクセスしたログを確認するには? - 社畜の所業

                                                              Exchange Online にアクセスしたログとして、メールボックス監査ログの [MailboxLogin] の監査項目にて、メールボックスへアクセスしたログを確認することが可能です。 しかしながら、outlookでは毎回起動時に認証がおこなわれないため、すべてのアクセスについてログが記録されないことをご注意ください。 なお、メールボックス監査ログは、既定で組織単位で有効化されておりますが、[MailboxLogin] の監査項目については、既定では有効化されていないため、あらかじめ有効化していただく必要があります。 ※有効化する前のログは記録されない動作でございます。 また、メールボックス監査ログの ClientInfoString の値にて、クライアントの情報や接続プロトコルの確認が可能です。 以下に手順をご案内いたしますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。 なお、以下

                                                                【Office365参考書】メールボックスにアクセスしたログを確認するには? - 社畜の所業
                                                              • 【Office365参考書】メールボックスの容量の警告値を変更するには? - 社畜の所業

                                                                警告値につきましては、IssueWarningQuota、ProhibitSendQuota、ProhibitSendReceiveQuota の値があります。 それぞれの値の内容と既定の値は以下のとおりです。 Exchange Online プラン 1 が含まれるライセンス ・IssueWarningQuota (使用容量の警告メッセージを送信する容量)     : 既定 49 GB ・ProhibitSendQuota (メッセージを送信が制限される容量)              : 既定 49.5 GB ・ProhibitSendReceiveQuota (メッセージを送受信が制限される容量)  : 既定 50 GB Exchange Online プラン 2 が含まれるライセンス ・IssueWarningQuota (使用容量の警告メッセージを送信する容量)     : 既定 

                                                                  【Office365参考書】メールボックスの容量の警告値を変更するには? - 社畜の所業
                                                                • 【Office365参考書】IEの廃止によりエクスプローラーで開くが使えなくなる?他のブラウザでは?他の方法は? - 社畜の所業

                                                                  IEのサポートが廃止されることが決定しておりますが、"エクスプローラーで開く" については、ActiveX テクノロジを使用しておりますため、Internet Explorer でのみサポートされている機能となります。 なお、Microsoft Edge で使用できる InternetExplorer モードで [エクスプローラーで表示] の機能を使用することは可能です。 ただし、通常の InternetExplorer と同じ扱いの機能となるため InternetExplorer モードでの Microsoft 365 の使用につきましてもすでにサポートが切れている状況となります。 そのため、InternetExplorer での使用と同じく [エクスプローラーで表示] が正常に機能しない場合があることを確認しております。 そのため、OneDrive 同期クライアント のご利用をご提案い

                                                                    【Office365参考書】IEの廃止によりエクスプローラーで開くが使えなくなる?他のブラウザでは?他の方法は? - 社畜の所業
                                                                  • 【Microsoft365参考書】Microsoft365に登録したドメインがセットアップ未完了になっている? - 社畜の所業

                                                                    Microsoft365にドメインを登録することができますが、登録したドメインが[セットアップ未完了] と表示されている場合は、ドメインの所有権確認が完了していない、または、Microsoft 365 のサービスの利用に必要な DNS レコードの設定が完了していないことが考えられます。 所有権確認とは、ドメインの所有者であることを Microsoft 365 上で確認する作業です。 ドメインの所有権確認が完了していないと、サインインに利用するユーザー名やメールアドレスとしても利用ができない状態となるため、ドメインが問題なく利用できている場合は、後者の DNS レコードの設定画面が完了に至っていない状態であると判断ができます。 なお、Microsoft 365 の Exchange Online 等のサービスの利用に必要なレコードが DNS サーバーへ登録されている場合はドメインの設定画面が

                                                                      【Microsoft365参考書】Microsoft365に登録したドメインがセットアップ未完了になっている? - 社畜の所業
                                                                    • 【Microsoft365参考書】コンテンツの検索で「Request failed with status code 500」のエラーが発生した場合 - 社畜の所業

                                                                      今回は、コンテンツの検索でエクスポートを実行した際に[Request failed with status code 500]のエラーが発生した場合の対処法についてご紹介したいと思います。 [Request failed with status code 500] のエラー内容は、汎用的な内容であるため、いろいろが原因が考えられますが、多いのが[eDiscovery Manager]の役割を操作している管理者に付与していないことがあります。 コンテンツの検索は、グローバル管理者であっても、既定では検索やエクスポートができないようになっており、[eDiscovery Manager]の役割を付与することで実行することが可能となります。 そのため、対象のユーザーに [eDiscovery Manager] の役割が付与されているか確認し、付与していない場合は、以下の手順で権限の付与を実施してく

                                                                        【Microsoft365参考書】コンテンツの検索で「Request failed with status code 500」のエラーが発生した場合 - 社畜の所業
                                                                      • 【Microsoft365参考書】コンテンツの検索にて検索対象を特定のドメインのユーザーのみとすることができるか? - 社畜の所業

                                                                        1. ドメインごとに CustomAttribute の値を登録 1. 対象のメールアドレスを [Identity] 列、カスタム属性を [CustomAttribute1] 列として CSV ファイルを作成します。 2. 以下の Windows PowerShell コマンドレットを実行ます。 3. 以下の Windows PowerShell コマンドレットを実行し、テナント内のユーザーメールボックスを対象として、設定が反映されたことを確認します。 2. アクセス許可フィルターを設定します。 [コンテンツの検索] の検索対象を全ユーザーではなく、特定のユーザー制限する場合、アクセス許可フィルターの機能を利用することで可能です。 なお、ドメイン単位で制御する場合、EmailAddresses を対象に "*ドメイン" と後方一致で指定することで可能ですが、想定していないユーザーが検索対象

                                                                          【Microsoft365参考書】コンテンツの検索にて検索対象を特定のドメインのユーザーのみとすることができるか? - 社畜の所業
                                                                        • 【Microsoft365参考書】Teamsで特定のユーザーのみ検索できないようにするには? - 社畜の所業

                                                                          Teams 上のみで非表示となる制限を行うことはできませんが、Exchange Online 機能の "アドレス帳ポリシー" の設定を行い、Exchange Onlineの グローバル アドレス帳 (以下 GAL)  から該当ユーザーを非表示にすることにより、ユーザー検索を制限することが可能です。 なお、アドレス帳ポリシーにつきましては、アドレス帳と Teams の両方で非表示となるため、Exchange のアドレス帳にも表示されない動作となります。 Teams の検索は [Exchange アドレス帳ポリシーを使用したディレクトリ検索の範囲指定] を有効にすることで、GALを参照する動作に変更されます。 その設定により、GAL で非表示となっている、または アドレス帳ポリシーにて検索不可のオブジェクトとして定義されているユーザーについては Teams の検索に表示されない動作となります。

                                                                            【Microsoft365参考書】Teamsで特定のユーザーのみ検索できないようにするには? - 社畜の所業
                                                                          • 【Office365参考書】Microsoft Teams Exploratory の有効期限は? - 社畜の所業

                                                                            Teams の試用版ライセンスである Microsoft Teams Exploratory ですが、正式には契約日当日から 1 年間 が有効期限になります。 なお、有効期限が 2853/6/3 と誤表示されているため、無期限で利用できるかと勘違いしている人も多いようです。 この誤表示は修正の予定があるようですが、いつであるかは不明です。 また、Microsoft Teams Exploratory の有効期限が過ぎた場合でも、30 日間の猶予期間がございます。 この 30 日間の猶予期間内は継続してご利用のアカウントで Teams を利用いただくことも可能です。 猶予の30 日間を経過後、データが削除され、Teams を利用できなくなります。 継続して Teams を利用いただく場合に関しては、猶予期間が経過するまでに Teams を含むライセンスの購入をご検討ください。 なお、機能を引

                                                                              【Office365参考書】Microsoft Teams Exploratory の有効期限は? - 社畜の所業
                                                                            • 【Office365参考書】SharePointのドキュメントライブラリにあるファイルのショートカットをデスクトップに作成するには? - 社畜の所業

                                                                              SharePointのドキュメントライブラリに格納しているファイルへのショートカットをデスクトップに作成したい場合、ファイルの共有リンクを利用してデスクトップにショートカットする方法があります。 以下に手順を紹介しますので、ご参考としていただけますと幸いです。 SharePointのファイルのショートカットをデスクトップに作成する手順 1. SharePointのドキュメントライブラリにアクセスします。 2.ファイルの右横の[…]>[リンクをコピー]をクリックし、共有リンクを発行します。 3.デスクトップにて、右クリックし、[新規作成]>[ショートカット]をクリックします。 4.[ショートカットの作成]画面にて、コピーした共有リンクを貼り付け、[次へ]をクリックします。 5. ショートカットの名前を任意で入力し、[完了]をクリックします。 上記の設定によりデスクトップにショートカットが作成

                                                                                【Office365参考書】SharePointのドキュメントライブラリにあるファイルのショートカットをデスクトップに作成するには? - 社畜の所業
                                                                              • 【Office365参考書】SharePointの共有リンクを禁止することができるか? - 社畜の所業

                                                                                ドキュメントライブラリでファイルやフォルダを共有する場合、直接アクセス権による共有と共有リンクの方法があります。 直接アクセス権は、サイト管理者やフルコントロール権限が付与されたユーザーのみ実施可能ですが、共有リンクは編集権限や閲覧権限などのユーザーでも実施が可能です。 結論から言いますと、共有リンクを完全に禁止することはできませんが、[アクセス要求の設定] にて、サイト管理者 (フル コントロール権限を持つユーザー) 以外のサイトのメンバーは [既存アクセス権を持つユーザー] (すでにサイトのアクセス権のあるユーザー) 以外への共有を制限する方法があります。 サイト所有者以外のユーザーにて、サイトのアクセス権を持たないユーザーに対してドキュメントの共有をおこなった場合、サイト所有者の承認が必要となるため、サイト所有者にて承認されない限りは共有することができない動作となっております。 以下

                                                                                  【Office365参考書】SharePointの共有リンクを禁止することができるか? - 社畜の所業
                                                                                • 【Microsoft365参考書】"アカウントの保護にご協力ください"と表示されサインインができない - 社畜の所業

                                                                                  Office 365 アカウントでサインインする際に、[アカウントの保護にご協力ください] という画面が表示されて、Office 365 へサインインできない場合の対処方法についてご紹介していきたいと思います。 2020 年 11 月 12 日以降に作成された新しいテナントでは、Azure AD の [セキュリティの既定値群] の機能が既定で有効となっているため、対象テナントにアクセスするすべてのユーザーについて、Microsoft Authenticator などの認証用モバイル アプリケーションの登録が必須となっております。 なお、新規テナント取得時に既定で [セキュリティの既定値群] の機能が有効化されている場合であっても、機能のプロビジョニングによるタイムラグにより、実際の動作反映までに数日かかったとの事例はあります。 docs.microsoft.com テナント内のすべてのユー

                                                                                    【Microsoft365参考書】"アカウントの保護にご協力ください"と表示されサインインができない - 社畜の所業

                                                                                  新着記事