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offshoreに関するエントリは3件あります。 研究男女文化 などが関連タグです。 人気エントリには 『カルチュラル・タイフーン2024のポスターへの批判 - 別冊Offshore / 山本佳奈子のblog』などがあります。
  • カルチュラル・タイフーン2024のポスターへの批判 - 別冊Offshore / 山本佳奈子のblog

    『DEBACLE PATH 別冊2』は非常に感化されるもので、この別冊の核といえる「パンク本座談会」(「現場」からの『パンクの系譜学』批判を中心に)を特におもしろく読んだ。ここで取り上げられている川上幸之介『パンクの系譜学』(2024年、書肆侃侃房)については私もモヤモヤと不満を抱えながら読んだので、その不満がこの対談では言語化されて、読むことでツボに命中、スッキリと浄化されたような感覚がある。アカデミアから捉えられた「パンク」に対して、真っ向から、現場のパンクスたちによって、反論が繰り広げられる。痛快である。とくに、「アマチュアリズム」や「反知性主義」(権威を常に疑うこと)、「パンク文化のアカデミズムからの搾取」について言語化されていたのが見事だった。経験が重要であるパンクにおいて、フィールドワークを重視しない研究は、もちろんズレが生じるだろう。うるさい音の鳴るベニューで繰り広げられてい

      カルチュラル・タイフーン2024のポスターへの批判 - 別冊Offshore / 山本佳奈子のblog
    • 罰金1億3500万で人生オワタかと思ったら割と大丈夫だった話〜米国Streamlined Foreign Offshore Procedures体験記〜|seya

      罰金1億3500万で人生オワタかと思ったら割と大丈夫だった話〜米国Streamlined Foreign Offshore Procedures体験記〜 私はアメリカで暮らしていた。いわゆる帰国子女というやつだ。 高校と大学をアメリカはNYで過ごし、就職するにあたって日本に戻ってきた。 そして永住権、いわゆるグリーンカードを持っていた。 なんか気付いたら親がゲットしていておこぼれで手に入れていた。 これがあると空港で入場する時にエイリアンではなく市民の方に並べる優れものだ。 ただ、私はこの永住権が持つ責任を知らなかった。 ざっくり結論から言うと、永住権を持っている者は他の国で暮らしていても毎年確定申告と金融資産の報告(FBAR)が必要なのだが、私は帰国して以来9年間やっていなかった。シンプルに知らなかった。だって大学卒業後すぐに日本に帰ったんだもの。 げに恐ろしきはそのペナルティである。F

        罰金1億3500万で人生オワタかと思ったら割と大丈夫だった話〜米国Streamlined Foreign Offshore Procedures体験記〜|seya
      • 「おっさんベテラン編集者」と訣別する - 別冊Offshore / 山本佳奈子のblog

        自分の金で印刷製本代を払って自分の金で原稿料を払って発行しているのが『オフショア』だし、それまでのウェブzine「Offshore」時代も誰かにスポンサーになってもらったりお金をもらって取材に行ったことなんてない。 自分の金でやってるということは、本来、どんなこともできるしどこにでもいけるはずなのに、なぜか、編集長・発行人である私を少し上の立場から批判し、えらそうに口を出してくる「おっさんベテラン編集者」のような存在が自分の内部にいる。その存在に、この数週間でやっと気づくことができた。おっさんベテラン編集者には申し訳ないが、そろそろここで、私の頭の中から退いていただくようにお願いした。おっさんベテラン編集者への解雇通知を行った。 おっさんベテラン編集者は、私がこんなことで悩んだときに、どこかで使い古されてそうなアドバイスをよこしてくる。とくに私が書くインタビュー記事で、こういうことを言って

          「おっさんベテラン編集者」と訣別する - 別冊Offshore / 山本佳奈子のblog
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