ユーロ圏の中央銀行幹部の1人は26日、ロイターに対し、ロシアを国際銀行間の送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除する決定が数日内に下されるとの見通しを示した。写真は2月25日撮影(ロイター Dado Ruvic/Illustration) [パリ 26日 ロイター] - ユーロ圏の中央銀行幹部の1人は26日、ロイターに対し、ロシアを国際銀行間の送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除する決定が数日内に下されるとの見通しを示した。
株式会社Ubie、プロダクト開発スペシャリスト・医師の原瀬です。 今回は、今注目されているChatGPTを使って、ごく初歩的なiOSアプリを作ってみたので、ここにまとめてみました。ChatGPTの凄さは既に様々な場所で取り扱われていますが、百聞は一見にしかず、ということで実際に自分で触ってわかったこと、感じたことを共有したいと思います。 私自身はヘルステックベンチャーで勤務していますが、バックグラウンドは医師でコーディングやSwiftも全くの未経験です。 ちなみに、自分の経験したことをそのまま書き出したい、という気持ちがあるので、このnoteの作成には一切ChatGPTを使っていません。 なぜアプリを作ってみようと思ったのかそもそも、なぜエンジニアリソースが豊富な環境の中、自分自身でアプリを作ってみようと思ったのか。「単純な興味です」と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、以前から感じて
今から5年以上前の2016年に登場以来、着実に進化を続けてきたアップルによるSwiftプログラミング環境アプリ「Swift Playgrounds」のメジャーバージョン4が登場した。 今回のバージョンの最大の特長は、iPad上で作成したアプリを「App Storeを通じて全世界に向けて公開するまでの機能」を内蔵したことだ。SwiftUIなど、iOSやiPadOSのアプリを作成するための本物のフレームワークをそのまま利用でき、本物のアプリを作成できる。言うまでもなくアップルの純正アプリで、誰でも無料で利用できる。さっそく使ってみよう。 iMovie、GarageBandに続くアマチュア用高機能アプリ 当初は教育用の色彩の強かったSwift Playgroundsは、iPadだけでプログラミングの学習からアプリの開発、公開まで完結する、ハンディな「アプリ開発環境」となった。アップルの純正アプリ
DMM meetupは、多種多様な生命が彩るジャングルのように毎回個性豊かなさまざまなテーマを題材に、共に学び、遊び、楽しめるイベントです。今回はオンラインサロン事業に焦点をあて、事業部メンバーが課題と取り組みについて話しました。大門弘明氏からは、React NativeからSwiftへの移行について発表がありました。 React Nativeの負債化でアプリのSwift化が決定 大門弘明氏:それでは「React Nativeで書かれたアプリをSwiftで書き直しています」の発表を始めます。 まずは自己紹介をします。名前は大門と申します。2014年に新卒で合同会社DMM.comに入社して、iOSエンジニアとしてオンラインサロン事業部でお仕事をしています。 本日お話しすることですが、つらい気持ちの話と、アプリ設計の紹介を少ししようと思っています。僕にとってReact Nativeはつらい。
Apple系デベロッパーの人たちがSwift普及のいかんともしがたい現状について話していたので考えてみた。 サーバーサイド用途 サーバーサイドSwiftは現状あまり利用したいケースが見当たらず、モバイルアプリ開発組織のマイクロサービス開発の共通化においてはJVMが枯れているのでKotlinの方に傾きがち。 WindowsやVSCodeやIntelliJ系の非Xcode系開発環境のサポートのハードルも越えるぐらいモチベーションが必要である。 ただユーザー規模はそこそこあり、DenoやDartやHaskellが有効な程度にはWeb開発用途には使えると思われる。苦労しそうだけど。 Wasm化 Wasmにしてブラウザサイドでコードを動かそうという向きもある。拡張用途では周辺ツールの多いRustやCのライブラリ資産のポートもありレッドオーシャンであることは変わりないが、Swiftに限らずWasmアプ
アメリカとヨーロッパ各国などは、SWIFTと呼ばれる国際的な決済ネットワークからロシアの特定の銀行を締め出す措置を実行することで合意したと発表しました。ロシアの軍事侵攻に対して最も厳しい措置の1つとされる経済制裁に踏み切ることになります。 アメリカとヨーロッパ各国などは26日、共同声明を発表し、SWIFTと呼ばれる国際的な決済ネットワークからロシアの特定の銀行を締め出す措置を実行することで合意したと発表しました。 SWIFTは世界各国の金融機関が国をまたぐ貿易などの決済や送金に使うシステムで、対象となるロシアの銀行を国際金融システムから切り離し、世界的に活動する力を低下させるとしています。 アメリカやヨーロッパ、日本などは、ロシアに対して金融やハイテク分野の経済制裁を決めていますが、最も厳しい措置の1つとされるSWIFTからの排除をめぐってはロシアからエネルギーを輸入するヨーロッパなどへの
こんにちは、メルペイエキスパートチームインターンの@kateinoigakukunです。 本記事では私がインターンの中で開発しているSwift言語のWebAssembly対応について紹介します。 背景 メルペイでは「技術をアウトプットするところに技術は集まる」という思いから、 稼働の50%以上を技術コミュニティへの貢献や技術の普及に取り組むエキスパートチームが存在します。 私は主にSwiftコミュニティへの技術的な貢献に注力しています。特に去年の10月頃からSwiftのWebAssemblyサポートを進めています。 WebAssemblyはブラウザで実行可能なバイナリ形式として開発されている低級言語です。またブラウザ以外の環境でも実行できるポータブルな形式としても設計されており、活用できる用途は多岐にわたります。 Swiftは教育の現場でも取り扱われるケースが増えてきており、注目されている
何年も前から騒がれていたように、いよいよ小学校の義務教育にプログラミング学習が取り入れられ、今年はその初年度となることになっていました。しかし、新型コロナの影響で、プログラミング学習どころか、学校そのものがなかなか始まらない状況が続いています。プログラミング学習を楽しみにしていた人も、逆に恐れていた人も、なんだか肩透かしを食ったような感じでしょう。 この連載では、そんな状況にはお構いなく、プログラミングなどというものは、学びたい人が、いつでも勝手に自分で学べばいいのだ、というスタンスで、プログラミングへの入口となるような記事を始めます。最初は、とりあえず3回ほどで、プログラミングの面白さに気付いてもらえるような内容をお届けしたいと考えています。もしその3回で、多くの読者の支持が得られれば、その続きも考えています。 プログラミングの面白さが分かるためには、まずプログラミングという行為に慣れ、
こんにちは、クライアントエンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。Swift 5.5 で async/await が導入されて久しいですが、皆さま導入はされているでしょうか。プロダクトに導入して活用できればいいですが、すぐには導入できないプロダクトも多くあると思いますし、個人でキャッチアップするにも、温度感の違いや人によってキャッチアップできる分量にも差が出てくると思います。今回は社内勉強会の一環として、 Apple が公開している Swift の並行処理についてのセッションを見る会をした話を書こうと思います。 セッションを見る会をはじめた理由 Swift の並行処理についての機能は、キャッチアップしている人とそうでない人が分かれると思っています。Swift の並行処理については多くの技術記事が書かれていますが、業務にすぐには直結しない内容について技術を吸収する為にはそれなりの気持ち
こんにちは、クライアントエンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。Apple が Swift Concurrency への移行をサポートするためのサンプルプロジェクト Updating an App to Use Swift Concurrency を公開しているのをご存知でしょうか。 このプロジェクトには、DispatchQueue を用いて記述されたアプリのコードと、それを Actor などの Swift Concurrency を使用したコードに書き換えたアプリのコードの 2 つが同梱されています。運用しているプロダクトのコードを書き換えるのは規模も大きく大変ですが、小さいプロジェクトから書き換えの課題感を掴んだり、ウォーミングアップとして Apple のサンプルプロジェクトから学べることがあるだろうという事から、このプロジェクトを題材にして社内勉強会を開催しました。 勉強会の
【サンプルコード有】Swiftとは?iOSアプリで定番のプログラミング言語入門 公開日:2019.09.27 最終更新日:2020.09.25 スキルアップ Swift(スイフト)は、iOSアプリを開発するためにAppleが開発した言語です。2014年に公開され、2017年頃にはiOSアプリ開発で確固たる地位を築きました。そして現在はバージョンアップの結果、iOSアプリだけでなく広い開発用途で使用できるようになりました。 ここでは成長が著しいSwiftについて、特徴や開発環境の構築についてなどを解説していきます。 AppleOS上で動作するアプリの開発には、従来は「Objective-C(オブジェクティブシー)」や「Objective-C++(オブジェクティブシープラスプラス)」、C言語が使用されていました。それらの言語と共存しつつ、よりインタラクティブにアプリを開発することを目的にApp
■ 目 次 序章 はじめに 本編 ❝ Taylor Alison Swift Shake It Off ❞ 終章 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 序章 はじめに おはようございます! ☕ MCのJUNNYです 本日のテーマは、一昨日に引き続きまして 洋楽セレクション です おはようございます _ _))ペコリン アシスタントの真行寺です それでは、わたくしの方からお送りするナンバーを紹介させて頂きます ❝ Taylor Alison Swift Shake It Off ❞ です! 「シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ!!」(シェイク・イット・オフ〜きにしてなんかいられないっ!! Shake It Off)は、2014年8月18日に発売されたテイラー・スウィフト 32枚目のシングルですね !! それでは、皆さん 楽しんでってくださいね (* ˃ ᵕ ˂
アップルが提供している無償アプリ形式のプログラミング学習ツール「Swift Playgrounds」は、App ストアでダウンロードできます この連載は、iPadやMac上で動作するSwift Playgroundsというアプリを使って、体験的にプログラミングの学習を始めようという趣旨でお届けしています。前回は、図形を描く機能と、ユーザーが画面にタッチしたことを検出する機能を組み合わせて、簡単なお絵描きアプリを作ってみました。 今回も図形を描くことは変わりませんが、今回は描いた図形を動かすアニメーションにトライします。最初はタッチ操作によって動かしますが、次に自動的に動き続けるアニメーションにします。さらに、ボールが壁で跳ね返るアクション付きのアニメーションを作ります。 今回の展望 今回も、達成していく課題の流れを、大きなくくりで順に挙げておきます。 ①「図形」テンプレートの「アニメート」
Swift は iOS アプリを作るための言語というイメージが強いと思います。しかし、実際にはサーバーサイドプログラムや機械学習、コマンドラインツールの開発など、 多様な目的で利用できる汎用言語です 。 2015 年にオープンソース化され、 Linux でも動作し、近々 Windows もサポートされる予定です。 Swift は Apple の言語ですが、それは TypeScript が Microsoft の、 Go が Google の言語だというのと同じ程度の意味しか持たないと思います。 Swift Core Team には Google のエンジニアも入っていますし、新しい言語の機能はすべて、オープンな場で議論された上で決定されます。 そんな Swift にとって期待される二つの分野が、 Web のクライアントサイドとサーバーサイドです。 WebAssembly に対応することで、
Swift 5.5 で Swift に Concurrency (並行処理)関連の言語機能が追加されました。これによって、 Swift で非同期処理・並行処理のコードをより簡潔かつ安全に書くことができるようになります。 しかし、 Swift Concurrency は Structured Concurrency や Actor など、多くの人にとって馴染みが薄いだろうと思われる概念を含みます。具体例を通して効率よく Swift Concurrency を習得できるように、本記事では iOS アプリを題材に、 Swift Concurrency 導入以前( Before )と導入後( After )のコードを比較することで、何がどのように変わるのかを紹介します。 なお、 Swift Concurrency 関連の機能は次の三つに大別できるため、本記事の Before & After の例も
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