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uchuuに関するエントリは138件あります。 宇宙科学space などが関連タグです。 人気エントリには 『月や火星に移住へ「重力」人工発生施設 京大と鹿島建設が研究 | NHK』などがあります。
  • 月や火星に移住へ「重力」人工発生施設 京大と鹿島建設が研究 | NHK

    将来、人類が月や火星で暮らすことを目指して、生存に欠かせない「重力」を人工的に発生させて居住できるようにする施設のアイデアを京都大学と大手ゼネコンが考案し、実現に向けた共同研究を始めることになりました。 これは、京都大学有人宇宙学研究センターと、大手ゼネコンの鹿島建設が5日、会見を開いて発表しました。 それによりますと、将来、人類が月や火星で暮らす場合、地球と同じ程度の重力が欠かせないとして、月や火星の地表面に、直径200メートル、高さ200メートルから400メートルのグラスのような形をした施設を建設し、これを回転させた遠心力で重力を人工的に発生させるとしています。 そして、施設の中には居住エリアに加えて、海や森林などの地球環境を再現した小さな生態系を設けて、人類が生存できる基盤をつくることを目指し、必要な資材は地球から搬送するほか、重量があるものは現地で調達して建設を進めるという構想です

      月や火星に移住へ「重力」人工発生施設 京大と鹿島建設が研究 | NHK
    • 日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK

      日本の小型ロケット「イプシロン」6号機は12日午前、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、ロケットに異常が発生したため、機体を破壊する信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろ、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、ロケットに異常が発生したため、打ち上げのおよそ6分半後に機体を破壊する信号を送ったということです。異常の原因については明らかになっていません。 JAXAは12日午後会見し、2段目と3段目のロケットを切り離す前にロケットの姿勢が目標からずれ、地球の周回軌道に投入できないと判断したと説明しました。 また、破壊された機体はフィリピン東の海上に落下したと推定されるとしています。 JAXAの山川宏理事長は「関係する皆様の期待に応えられず深くおわび申し上げ

        日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK
      • アマゾン創業者ベゾス氏 宇宙旅行に成功 10分後に無事帰還 | NHKニュース

        IT大手アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が20日、みずから設立した宇宙開発企業の宇宙船に搭乗し宇宙への飛行に成功しました。 IT大手アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏はみずから設立した宇宙開発企業「ブルーオリジン」が開発した宇宙船とロケットで商業ベースの宇宙旅行を提供することを目指しています。 20日、テキサス州西部にある「ブルーオリジン」のロケット打ち上げ拠点で初めての有人宇宙飛行となる宇宙船の打ち上げが行われました。 宇宙船にはベゾス氏と弟のマークさん、それにおよそ60年前に宇宙飛行士を目指していた82歳の女性ウォリー・ファンクさん、さらにオークションで搭乗する権利を落札した18歳の男性オリバー・デーメンさんの4人が搭乗しました。 宇宙船は打ち上げからおよそ2分半後にロケットから切り離され、高度100キロメートル以上の宇宙空間に到達することに成功しました。 この間、搭乗した4人は宇宙船内

          アマゾン創業者ベゾス氏 宇宙旅行に成功 10分後に無事帰還 | NHKニュース
        • 太陽フレア被害想定 携帯電話・TVが断続的に利用不可も | NHK

          総務省は「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の爆発現象が活発になった場合、最悪、携帯電話が2週間にわたって断続的に利用できなくなるなど被害想定の報告書をまとめました。 太陽は活動の周期があり、3年後の2025年ごろに活発になり、「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が増えると見込まれています。 総務省の有識者会議は21日、被害想定の報告書をまとめました。 それによりますと、太陽フレアによって地球上の磁気が乱れることで、最悪、携帯電話やテレビなどの放送が2週間、断続的に利用できなくなったり視聴できなくなったりするおそれがあるということです。 また、GPS衛星の精度に誤差が生じ、カーナビゲーションシステムが正常に機能しなくなるおそれも指摘しています。 さらに対策を講じていない電力設備では誤作動が起き、広域停電が発生するおそれもあるとしています。 このため報告書では、社会的にどのような影響

            太陽フレア被害想定 携帯電話・TVが断続的に利用不可も | NHK
          • ロシア、国際宇宙ステーション運営から撤退表明 - 日本経済新聞

            ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのロゴジン社長は30日、ロシア国営テレビの番組で国際宇宙ステーション(ISS)の運営から撤退すると表明した。「ロシアのISSでの作業終了日程は既に決まっている」と述べ、他の運営国に通知してから1年で全ての作業を終了するとした。具体的な撤退の日付は示さなかった。ロシアの複数の通信社が発言を報じた。ロシアはISSの宇宙で

              ロシア、国際宇宙ステーション運営から撤退表明 - 日本経済新聞
            • ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース

              ことしのノーベル物理学賞に、ブラックホールに関する研究で大きな貢献をしたイギリスのオックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏ら3人の研究者が選ばれました。 受賞が決まったのは、 ▽イギリス・オックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏、 ▽ドイツのマックス・プランク地球外物理学研究所のラインハルト・ゲンツェル氏、それに ▽アメリカ・カリフォルニア大学のアンドレア・ゲッズ氏の3人です。 ペンローズ氏は、20世紀最大の物理学者と言われたアインシュタインの一般相対性理論によって、ブラックホールの形成を証明したことが評価されました。 また、ゲンツェル氏とゲッズ氏は、宇宙の観測技術を発達させ、私たちの銀河の中心部にあると見られていた、太陽のおよそ400万倍の質量の超巨大ブラックホールの存在を明らかにしたことが評価されました。 世界的な科学雑誌で去年の画期的な10の科学成果にも選ばれた世界初のブラッ

                ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース
              • JAXAの探査機「オモテナシ」、月着陸を断念 - 日本経済新聞

                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、超小型探査機「オモテナシ」の月着陸を断念したと発表した。16日の打ち上げ後に通信が不安定になり、回復を試みたが状態が戻らなかった。旧ソ連、米国、中国に次ぐ4カ国目の月面着陸を目指したミッションは失敗に終わった。オモテナシは、米国主導の有人月面探査「アルテミス計画」の第1弾として米国が16日に打ち上げたロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に

                  JAXAの探査機「オモテナシ」、月着陸を断念 - 日本経済新聞
                • NASA 火星探査車「パーシビアランス」が火星に着陸 生命探査へ | NHKニュース

                  NASA=アメリカ航空宇宙局の新たな火星探査車「パーシビアランス」が日本時間の19日朝、火星に無事着陸しました。今後、2年近くにわたり、生命の痕跡を探すほか、火星では初めて小型のヘリコプターの飛行試験を行うなど、将来の有人探査に向けた調査や実験を行う予定です。 去年7月にアメリカ南部フロリダ州から打ち上げられたNASAの火星探査機は、7か月かけて宇宙空間をおよそ4億7000万キロ飛行し、日本時間の19日朝、火星の大気圏に突入しました。 そして、パラシュートで減速したあと、エンジンを噴射しながら、ゆっくりと降下し、地表からおよそ20メートルまで近づいたところで、探査車「パーシビアランス」をつり下げて地表に降ろし、着陸に成功しました。 着陸後に開かれた記者会見で、NASAのジャージック長官代行は、バイデン大統領から祝福の電話があったことを明らかにしたうえで、着陸の過程は「すべてが計画どおり順調

                    NASA 火星探査車「パーシビアランス」が火星に着陸 生命探査へ | NHKニュース
                  • 442年ぶりの天体ショー 皆既月食と天王星食 終わる | NHK

                    月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食が8日夜、全国各地で観測されました。特に東京近辺から西にかけては、月が地球の影に完全に覆われる「皆既食」中に月の後ろに天王星が入る天王星食も見られました。皆既食と惑星食が同時に見られるのは日本では442年ぶりで、極めて珍しい天体ショーとなりました。 皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。 完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、太陽光の一部の赤い光が月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。 今回の皆既月食では全国どこでも午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分ごろから8時42分ごろまで月が地球の影に完全に覆われる「皆既食」の状態を経て、9時49分ごろに明るい満月に戻りました。

                      442年ぶりの天体ショー 皆既月食と天王星食 終わる | NHK
                    • “未知の天体 天の川銀河に” 東京大学など国際研究グループ | NHKニュース

                      宇宙から来る観測史上最も高いエネルギーのガンマ線を捉えたと東京大学などが参加する国際研究グループが発表し、高エネルギーの元となる未知の天体が天の川銀河の中にある証拠だとしています。 宇宙空間では、原子核を構成する粒子である陽子が飛び交っていて、その中に超高エネルギーの陽子があることが観測されていましたが、どのようにエネルギーを得ているのか分かっておらず、元となる未知の天体を「ペバトロン」と名付けて60年来の謎とされています。 東京大学と中国の大学などの国際研究グループは中国の高原地帯に観測装置を設置して、超高エネルギーの陽子が物質に衝突したときに放出されるガンマ線の観測を行いました。 その結果、2017年までの2年間に光の1000兆倍に相当する観測史上最も高いエネルギーのガンマ線などを23回観測し、その発生源は天の川銀河に沿って広く分布していることが分かったということです。 研究グループは

                        “未知の天体 天の川銀河に” 東京大学など国際研究グループ | NHKニュース
                      • カシオペヤ座方向に「新星」 明るさ当初の50倍 肉眼でも観測 | NHKニュース

                        日本のアマチュアの天文家が見つけた新しい星が、およそ2か月にわたって徐々に明るさを増して肉眼でも観測できるようになり、珍しい現象だとして関係者の間で話題になっています。 三重県亀山市のアマチュア天文家、中村祐二さんがことし3月18日にカシオペヤ座の方向に見つけた新しい星は、およそ2か月にわたって徐々に明るさを増し、今月9日には当初よりもおよそ50倍の明るさとなって肉眼で観測できる5等級程度になりました。 新しい星は年間、数個から十数個程度見つかっていますが、数日間、明るさを増してその後、暗くなるケースが多く、数か月にわたって明るさを増して肉眼でも見えるようになるのは珍しいということです。 国立天文台などが分析を行ったところ、これまで暗かった星の表面で、大きな爆発的な現象が起きたと考えられ、急激に明るさを増す、「新星」の一種とみられるということです。 国立天文台の山岡均准教授は「とても珍しい

                          カシオペヤ座方向に「新星」 明るさ当初の50倍 肉眼でも観測 | NHKニュース
                        • 124億年前の宇宙に最古の「渦巻銀河」 国立天文台などが発見 | NHKニュース

                          宇宙の歴史の中で初期に当たる124億年前の宇宙に観測史上最も古い渦巻き状の構造を持つ銀河があることを国立天文台などの研究グループが発見し、銀河の進化がこれまで考えられていたよりも早く進んでいた可能性があるとして注目されています。 星の集団でできている銀河は、銀河どうしが合体を繰り返して渦巻き状の構造などを持ったより大きな銀河に進化するとされていて、これまでは114億年前の渦巻銀河が最も古いとされてきました。 国立天文台の井口聖教授などのグループは、南米のチリにあるアルマ望遠鏡を使って、おとめ座の方向にある124億年前の宇宙にある銀河の構造を詳しく調べたところ、中心から2本の筋が渦巻きのように伸びた構造を発見しました。 124億年前は宇宙誕生からわずか14億年後に当たり、渦巻き状の構造を持つ銀河としては最も古いということです。 さらに、この銀河は星やガスの量が多く、この時期のものとしては比較

                            124億年前の宇宙に最古の「渦巻銀河」 国立天文台などが発見 | NHKニュース
                          • “公転周期に規則性のある惑星系を発見”東大などの研究チーム | NHK

                            太陽系の外側で恒星を周回している6つの惑星について、軌道を詳しく調べたところ、惑星どうしの公転周期に整数からなる簡単な規則性が見つかったと東京大学などの研究チームが発表しました。こうした特徴を持つ惑星系は珍しく、惑星が形成された過程を考える上で、貴重な手がかりになると注目されています。 東京大学の成田憲保教授やアメリカ、スイスなどの国際共同研究チームは、太陽系から100光年ほど離れた「かみのけ座」の方向に、質量と半径が太陽よりも小さな恒星を観測し、これを周回する6つの惑星を見つけました。 この惑星系では、最も内側にある惑星が3周する間にすぐ外側にある惑星は2周、最も内側にある惑星が6周する間に一番外側の惑星が1周するなど公転する周期が簡単な整数の比になる関係性があることが分かりました。 こうした惑星どうしの公転周期の関係性は、ほかの天体との接近や衝突などで簡単に崩れてしまうため、惑星系全体

                              “公転周期に規則性のある惑星系を発見”東大などの研究チーム | NHK
                            • 米 民間宇宙船「クルードラゴン」ドッキングに成功 | NHKニュース

                              アメリカの民間企業が開発した宇宙船が、31日午後11時すぎ、初めて宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーションへのドッキングに成功しました。 アメリカが、自国の宇宙船で国際宇宙ステーションに飛行士を送り込むのは、スペースシャトルの退役以来9年ぶりで、宇宙開発に民間企業が本格的に参入する時代の象徴として注目されています。 国際宇宙ステーションにドッキングしたのは、アメリカの民間企業「スペースX」が開発した宇宙船、「クルードラゴン」です。 アメリカ人宇宙飛行士2人を乗せ、日本時間の31日朝早くにアメリカから打ち上げられ、午後11時すぎ、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功しました。 今回は「クルードラゴン」の最後の試験として、初めて宇宙飛行士を乗せて宇宙ステーションにドッキングしました。 試験飛行すべてに成功すると、「クルードラゴン」は運用段階に入り、その1号機には日本人宇宙飛行士の野口聡一さん

                                米 民間宇宙船「クルードラゴン」ドッキングに成功 | NHKニュース
                              • 木星で発光現象 約3秒間強く輝く 隕石落下か 京都大 天文台 | NHKニュース

                                木星の表面で、光の点がおよそ3秒間、強く輝く珍しい現象が京都大学の天文台によって15日に観測されました。 観測した研究者は、大きさが数メートルの隕石が落下したのではないかとみて、分析しています。 京都大学の有松亘特定助教は、京都市にある京都大学の附属天文台で木星を観測していたところ、15日の午後10時半ごろに、木星の赤道から少し離れた位置で、およそ3秒間、光の点が強く輝く珍しい現象を観測しました。 初期の解析の結果、直径が数メートル程度の隕石が落下し、強く光を発したのではないかとみて、さらに詳しく分析しています。 有松さんによりますと、木星表面での発光現象は、世界でこれまでに8件しか確認されていないということです。 有松さんは、天体どうしの衝突現象を調べるために木星の観測を先月から開始したばかりだったということです。 京都大学の有松特定助教は「なかなか観測できないと思っていたので驚きました

                                  木星で発光現象 約3秒間強く輝く 隕石落下か 京都大 天文台 | NHKニュース
                                • 月探査「アルテミス計画」の宇宙船「オリオン」が地球に帰還 | NHK

                                  宇宙飛行士の月への着陸を目指す国際プロジェクト「アルテミス計画」で、先月打ち上げられた、無人の宇宙船が月を周回する25日間の試験飛行を終え、日本時間の12日、地球に帰還しました。 NASA=アメリカ航空宇宙局は今回取得したデータを分析した上で、次は宇宙船に宇宙飛行士を乗せた状態で月を周回する試験飛行を行う計画です。 地球に帰還したのはNASAが新たに開発した宇宙船「オリオン」です。 NASAは、日本やヨーロッパも参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で2025年を目標に、アポロ計画以来となる宇宙飛行士による月面着陸を目指しています。 オリオンは先月、無人の状態で打ち上げられ、月を周回した後、地球に向かって飛行していました。 そして、打ち上げから25日後の日本時間の12日未明、時速およそ4万キロで、大気圏に突入した後、パラシュートをつかって速度を落としながら降下を続け、午前2時40分ご

                                    月探査「アルテミス計画」の宇宙船「オリオン」が地球に帰還 | NHK
                                  • 小惑星リュウグウのサンプル “有機物含む可能性高い” | NHKニュース

                                    日本の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルについて、JAXA=宇宙航空研究開発機構が簡易的な分析を行い、有機物が含まれている可能性が高いことを示すデータが得られたと公表しました。 去年12月に帰還した日本の探査機「はやぶさ2」のカプセルの中にあった小惑星「リュウグウ」の砂や小石のサンプルは、本格的な分析が行われるのを前に、神奈川県相模原市にあるJAXA宇宙科学研究所で簡易的な分析が行われてきました。 JAXAはオンラインで会見を開き、赤外線を照射して砂に含まれる成分を調べたところ、有機物が存在する時に特徴的に現れるデータが得られたことを明らかにしました。 「はやぶさ2」が「リュウグウ」を観測した時にも同じ傾向のデータが得られていて、有機物が含まれている可能性が高いことを示すデータだとしています。 また、鉱物の中に取り込まれた水の反応もあり、リュウグウには過去に水が存

                                      小惑星リュウグウのサンプル “有機物含む可能性高い” | NHKニュース
                                    • 「太陽フレア」11日も発生 通信衛星やGPSなどに影響のおそれ | NHK

                                      情報通信研究機構によりますと、今月8日から10日午後4時ごろまでに「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面での爆発現象の中でも最大クラスに分類される巨大な爆発が6回にわたって発生しました。 さらに、11日午前10時半ごろ、これまでで最も規模の大きい新たな「太陽フレア」の発生が確認されました。 大規模な「太陽フレア」が72時間で7回発生したのは観測史上初めてだということです。 この「太陽フレア」によって、陽子などの電気を帯びた粒子が大量に放出されていて、地球の磁場が乱れる「磁気嵐」が発生し、日本でも北海道などで「オーロラ」とみられる現象が確認されているということです。 これまでのところ大規模な通信障害などは確認されていないということですが、今後、数日間は通信衛星などの人工衛星やGPSの位置情報、それに短波の無線通信などに影響が出るおそれがあるとしています。 情報通信研究機構宇宙環境研究室の津川卓也

                                        「太陽フレア」11日も発生 通信衛星やGPSなどに影響のおそれ | NHK
                                      • UFO説、もう笑えない 安全保障脅かす恐れ 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞

                                        未確認飛行物体(UFO)の正体については長年、SFマニアの話題として片づけられてきた。だが、もはやそうは言っていられない。主要国は安全保障上の問題として、真剣にこのテーマに向き合うときにきている。米情報機関を束ねる米国家情報長官室は6月25日、UFOに関する報告書を公表した。2004年以降、主に米軍が目撃した144件を分析したものだ。ほとんどが、この2年間の事例である。その結果は真相を明らか

                                          UFO説、もう笑えない 安全保障脅かす恐れ 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
                                        • 太陽の爆発現象「太陽フレア」活発に 社会インフラに影響も… | NHKニュース

                                          「太陽フレア」と呼ばれる太陽の爆発現象が今後活発になり、社会のインフラに影響を及ぼすおそれがあると指摘されていることから、国は社会への影響の予報を強化することなどの検討を始めました。 太陽 2025年ごろに活動活発に 太陽は活動の周期があり、3年後の2025年ごろに活発になる時期を迎えることから「太陽フレア」と呼ばれる巨大な爆発現象が増えて、位置情報を提供するGPSの精度の低下や電力網の停電など社会のインフラに影響を及ぼすおそれがあると指摘されています。 総務省は太陽活動の観測や影響の予報を強化するため、有識者からなる「宇宙天気予報の高度化のあり方に関する検討会」という新たな会議を設置し、初会合を開きました。 この中ではこれまで「太陽フレア」の規模に応じて研究機関が出していた警報について、社会への影響も考慮した5段階の警報に変更することなどを想定していて、ことし6月ごろに報告書をまとめると

                                            太陽の爆発現象「太陽フレア」活発に 社会インフラに影響も… | NHKニュース
                                          • はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース

                                            日本の探査機「はやぶさ2」の小惑星のサンプルを格納する装置の中に、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。今月6日に帰還した探査機「はやぶさ2」のカプセルは、神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所で試料を格納する装置の開封作業が行われていて、すでに1回目のタッチダウンで採取した大きさ数ミリの砂粒が多数確認されたことを公表しています。 JAXAは24日オンラインで会見を開き、2回目のタッチダウンで採取した試料として、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと公表しました。 2回目のタッチダウンは小惑星の内部のサンプルを採取するためのもので、1回目の試料よりも明らかにサイズが大きいとしています。 また、サンプルの中には銀色の金属片とみられるものも確認されましたが、JAXAは「はやぶさ2」に使われていたアルミの可能性があり、サンプル

                                              はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース
                                            • UFOの正体に迫れるか アメリカ国防総省が特別チーム設け調査へ | NHKニュース

                                              アメリカ国防総省は、軍の内部で目撃情報が出ている、未確認飛行物体、いわゆるUFOについて、アメリカ軍の航空機などに危険を及ぼすおそれがあるとして、特別チームを設けて調査に乗り出すことになりました。 国防総省は、14日声明を発表し、航空機の乗組員や飛行の安全のため、UFOを調査する特別チームを立ち上げると明らかにしました。 特別チームは、UFOがアメリカの安全保障にとって脅威になる可能性があるかどうか分析し、その正体を探るのが任務だとしています。 アメリカのメディアによりますと、国防総省内では、地球外の物体ではなく、地球上の敵対勢力が情報収集の目的で秘密裏に飛行させているドローンなどの可能性もあるという見方が出ているということです。 アメリカ軍の間では、近年、海軍のパイロットからUFOを目撃したという報告が相次いでいることから、今回の特別チームの調査も海軍の主導で行われるということで、UFO

                                                UFOの正体に迫れるか アメリカ国防総省が特別チーム設け調査へ | NHKニュース
                                              • ベテルギウス「超新星爆発」は10万年以上先か 研究グループ | NHKニュース

                                                オリオン座の星として知られるベテルギウスは、星としての一生を終える際に起きる「超新星爆発」を近く起こすのではないかとされてきましたが、星の大きさから解析したところ「超新星爆発」は10万年以上先だとする結果を東京大学などの研究グループがまとめました。 宇宙の星の中には、 ▽太陽のように中心部で水素が核融合を起こし、ヘリウムを生み出しながらエネルギーを放出して輝く段階があり、 ▽続いて水素が尽きてヘリウムが核融合を起こして炭素や酸素ができる段階になり、さらに核融合によって重い元素が生成され、 ▽最終的に「超新星爆発」という巨大な爆発を起こして星としての一生を終えるものがあり、 それぞれの段階で星の大きさが変わることが知られています。 オリオン座のベテルギウスは赤く大きな星として知られ、近く超新星爆発を起こすのではないかと専門家に注目されていました。 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の野本憲一

                                                  ベテルギウス「超新星爆発」は10万年以上先か 研究グループ | NHKニュース
                                                • 皆既月食 2022年11月8日 時間は?方角は?ことしは天王星食も | NHK

                                                  「皆既月食」が8日の夜、天気がよければ全国各地で見られます。 今回「天王星食」も同時に見られ、このような現象が日本で見られるのは442年ぶりのこと。 次に日本で見られるのは322年後と予想され、きわめて珍しい天体ショーとしても注目されています。 (文中に【各地の天王星食の観測時刻の予報】もまとめました) 皆既月食は8日午後6時9分ごろから 完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、その間、月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部の赤い光が地球の大気でわずかに屈折して月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。 国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも8日の午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て、9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。 また、今回の皆既月食では小笠原諸島を除くほとんどの地域で太陽系の7番目

                                                    皆既月食 2022年11月8日 時間は?方角は?ことしは天王星食も | NHK
                                                  • ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞

                                                    東京大学などの研究チームは4日、約120億〜130億年前に宇宙にブラックホールが大量に存在した可能性があるとの研究成果を発表した。世界最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ(JWST)」での観測データをもとに、従来考えられていたより約50倍もの量だった可能性を示した。宇宙理論の見直しにもつながりそうだ。東大の播金優一助教らによる研究成果として、5日付の米学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル」

                                                      ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞
                                                    • 宇宙最初期の銀河、発見が予想以上に 従来説見直しか ナショナルジオグラフィック - 日本経済新聞

                                                      NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(以下、JWST)が本格的に稼働して約半年。JWSTの超高感度の赤外線の目は、私たちの期待に応えて、時の始まりに近い時代に輝いていた初期銀河の姿を見せてくれている。「そうした銀河が、おそろしくたくさんあるのです。あまりにも多く、あまりにも大きく、あまりにも明るく、あまりにも高温で、あまりにも成熟していて、あまりにも早すぎるのです」と、JWSTの上級プロジ

                                                        宇宙最初期の銀河、発見が予想以上に 従来説見直しか ナショナルジオグラフィック - 日本経済新聞
                                                      • 月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞

                                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、日本初の月面着陸に成功した無人探査機「SLIM(スリム)」が再起動したと明らかにした。月は2週間に1度、昼夜が入れ替わるため、夜は極低温にさらされる。夜を耐えられない設計にしていたが、2度も越夜できたことになる。どこまで機体が機能できるか確認することで、今後の月探査機の開発に役立つとみている。JAXAはスリムのプロジェクトに関するX(旧ツイッター)の公

                                                          月面探査機SLIM、2度目の再起動に成功 設計性能上回る - 日本経済新聞
                                                        • はやぶさ2試料、宇宙からも生命の源 耐熱鉱物が運搬役 - 日本経済新聞

                                                          海洋研究開発機構などは探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取した試料(サンプル)を分析し、宇宙から生命の源となる有機物が太古の地球に運び込まれる仕組みを明らかにした。熱などに強い鉱物が有機物を守るように囲んだ構造を見つけた。これが運搬役となって無事に地球に届けられ、地上にある物質とともに生命誕生に役立った可能性があるという。サンプルには粒が粗い形状の「ケイ酸塩」と呼ばれる鉱物があり、

                                                            はやぶさ2試料、宇宙からも生命の源 耐熱鉱物が運搬役 - 日本経済新聞
                                                          • ブラックホールの輪郭画像に異論“リング状の構造確認できず” | NHK

                                                            世界で初めてブラックホールの輪郭を撮影したとされる観測データについて、国立天文台の研究者などが改めて解析したところ、輪郭となるリング状の構造は確認できなかったと異論を唱える結果を公表し、今後、学問的な議論になる可能性があります。 ブラックホールの画像は、日本を含む国際研究グループが世界6か所の電波望遠鏡を結んでおよそ5500万光年離れたブラックホールがあるとされる位置を撮影し、3年前、世界で初めて輪郭であるリング状の構造が撮影できたと発表して大きな話題になりました。 この国際研究グループとは別の国立天文台の三好真助教などが、6月30日、オンラインで記者会見を開き、同じデータを改めて解析したところ、リング状の構造は確認できなかったと発表しました。 三好助教は「より正しい解析方法を使った結果だ」と異論を唱えていて、専門の学術誌に掲載されるということです。 一方、ブラックホールのリング状の構造を

                                                              ブラックホールの輪郭画像に異論“リング状の構造確認できず” | NHK
                                                            • 三菱重工、H2Aロケット打ち上げ成功 情報収集衛星搭載 - 日本経済新聞

                                                              三菱重工業は26日午前、国産の基幹ロケット「H2A」の46号機の打ち上げに成功した。内閣衛星情報センターの情報収集衛星レーダ7号機を搭載したロケットは、所定の軌道まで上昇し、ロケットから衛星の分離が確認された。今回の成功によって日の丸ロケットの競争力である信頼性をアピールする。ロケットは種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)で打ち上げた。H2Aは打ち上げの成功率や、定刻で発射できる「オンタイム

                                                                三菱重工、H2Aロケット打ち上げ成功 情報収集衛星搭載 - 日本経済新聞
                                                              • 1500mの深海もあった 火星の水はどこに消えた? - 日本経済新聞

                                                                現在の火星は極寒の砂漠だが、干上がった三角州や川岸などの地形を見れば、かつて水が地表を流れていたことは明らかだ。隣の地球には水が豊富にあり、生物の楽園となっているのに、火星の水はいったいどこへ行ってしまったのだろうか?これまでの研究は、火星の大気が太陽放射によってはぎ取られ、宇宙空間に水がほとんど流出したと示唆してきた。しかし、2021年3月16日付で学術誌「Science」に掲載され、同日に月

                                                                  1500mの深海もあった 火星の水はどこに消えた? - 日本経済新聞
                                                                • H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの火星探査機を分離 | NHKニュース

                                                                  中東のUAE=アラブ首長国連邦の火星探査機を搭載したH2Aロケットが、20日午前7時前に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、探査機は予定どおり分離されて打ち上げは成功しました。 H2Aロケットの42号機は、UAEが開発した火星探査機「HOPE」を載せて、20日午前6時58分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 ロケットは補助ロケットや1段目などを切り離しながら上昇を続け、打ち上げからおよそ1時間後の午前8時前に高度430キロ余りで探査機を予定どおり切り離し、打ち上げは成功しました。 搭載されたUAEの探査機は、太陽電池パネルを広げると全長およそ8メートル、重さは1.5トンほどあり、UAEの建国50年にあたる来年、火星を回る軌道に入って火星の大気の観測などを行う計画です。 UAEから4年前に打ち上げを受注して準備を進めてきたもので、三菱重工業が海外から受注した人工

                                                                    H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの火星探査機を分離 | NHKニュース
                                                                  • ブラックホールに抜け穴 物質の情報漏れ、新説注目 - 日本経済新聞

                                                                    一度入ったら何者も抜け出せないとされるブラックホールだが、最近、吸い込まれた物質の情報が外に出てくるとの有力仮説が注目を集めている。車いすの物理学者として知られたスティーブン・ホーキング博士が世を去って3年が過ぎ、博士が半世紀前に巻き起こしたブラックホールの情報にまつわる大論争は新たな局面を迎えている。「ブラックホールはその一生の半ばあたりで、内部に大きな変化が起きるようだ」。今回の仮説に重要

                                                                      ブラックホールに抜け穴 物質の情報漏れ、新説注目 - 日本経済新聞
                                                                    • 米 UFOに関する報告書「140件余の目撃情報も正体結論出ず」 | NHKニュース

                                                                      アメリカ政府は未確認飛行物体、いわゆるUFOに関する分析結果をまとめた報告書を公表しました。これまでに軍などで140件余りの目撃情報が報告されたとしているものの、そのほとんどの正体については依然、結論が出ていないとしています。 アメリカの情報機関を統括する国家情報長官室は25日、軍の内部で目撃情報が出ている未確認飛行物体、いわゆるUFOに関する分析結果をまとめた報告書を公表しました。 それによりますと、2004年以降、アメリカ軍などの政府機関では未確認飛行物体の目撃情報が144件報告されているということです。 このうち、1件については気球と特定されましたが、そのほかの情報に関しては中国やロシアが開発した技術の可能性があると指摘しつつも、特定するための十分なデータがなく、正体については依然、結論が出ていないとしています。 さらに、21件については、物体の推進装置が見当たらないにもかかわらず、

                                                                        米 UFOに関する報告書「140件余の目撃情報も正体結論出ず」 | NHKニュース
                                                                      • 九州各地で上空流れ落ちる「光の玉」目撃 火球か | NHKニュース

                                                                        3日夜、上空を光の玉のようなものが流れ落ちるのが福岡県や長崎県など九州の各地で目撃されました。 「火球」と呼ばれる明るい流れ星とみられます。 3日午後8時ごろ福岡県と熊本県、それに長崎県、佐賀県の九州各地で光の玉のようなものが上空に見えたという目撃情報がSNS上に相次ぎました。 福岡市中央区のNHK福岡放送局や長崎県南島原市などに設置したNHKのカメラには、実際に光の玉のようなものが明るく輝きながら流れ落ちていく様子が撮影されています。 鹿児島県薩摩川内市にある「せんだい宇宙館」の今村聡館長によりますと、これは「火球」と呼ばれる明るい流れ星で、宇宙空間にあるちりや小惑星のかけらなどが大気圏に突入して燃え尽きる際に強く光る現象だということです。 今村館長は「1年に何度か確認される天文現象で、今回の光の玉も火球で間違いないと思う」と話しています。

                                                                          九州各地で上空流れ落ちる「光の玉」目撃 火球か | NHKニュース
                                                                        • JAXAの水星探査機 スイングバイに成功 水星へ順調飛行 | NHKニュース

                                                                          太陽に最も近い惑星である水星の探査機「みお」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、地球に接近して重力で進路を変える「スイングバイ」に成功し、水星に向けて順調に飛行していると公表しました。 その結果「スイングバイ」で探査機は、地球までおよそ1万2700キロの距離に接近して進路を変え、計画どおりの軌道に入ったことが確認され「スイングバイ」は成功したと公表しました。 探査機は現在、地球から370万キロ余りの位置にあって、秒速4キロの速さで遠ざかっていて、水星に向けて順調に飛行しているということです。 探査機「みお」は今後、さらに金星などの重力も利用して8回進路を大きく変更し、5年後の2025年に水星を周回する軌道に入る予定です。 過去に水星を調査した探査機はアメリカの2機だけで、探査機「みお」は、水星の磁場を調べるなどして誕生の過程などを調べることにしています。

                                                                            JAXAの水星探査機 スイングバイに成功 水星へ順調飛行 | NHKニュース
                                                                          • 月面着陸 成功なら民間では世界初 “着陸に向け準備に入る” | NHK

                                                                            去年12月、月を目指して打ち上げられた着陸船について、開発した日本のベンチャー企業は14日、月の高度100キロ前後を回る軌道への投入に成功し今月26日に計画している月面着陸に向けた準備に入ったと発表しました。 成功すれば、民間としては世界初となります。 東京のベンチャー企業「ispace」が開発した月着陸船は、去年12月にアメリカの民間企業「スペースX」のロケットで打ち上げられ、その後もほぼ計画どおり安定した飛行を続けています。 開発した企業は14日、着陸船の最新状況を発表。 月の高度100キロ前後を回る軌道への投入に成功し、搭載機器の状態や通信の確認など着陸に向けた準備に入ったことを明らかにしました。 月面着陸は今月26日の午前1時40分ごろの予定で、着陸船は、その1時間ほど前からガスを噴射して減速しながら徐々に月面に接近したあと、最終的には4つの脚で着地の衝撃を和らげながら月の北半球に

                                                                              月面着陸 成功なら民間では世界初 “着陸に向け準備に入る” | NHK
                                                                            • 宇宙から謎の高エネルギー「アマテラス粒子」 大阪公立大学など観測 - 日本経済新聞

                                                                              大阪公立大学などの国際研究チームは観測史上、最大規模のエネルギーを持つ宇宙線を観測した。この宇宙線を構成する粒子を「アマテラス粒子」と名付けた。正体は謎で、発生源をたどれば、天体で起きる新しい現象の発見につながる可能性がある。成果は24日、米科学誌サイエンスに掲載された。宇宙線は天体爆発などで放出される電荷を帯びた微小粒子で、宇宙空間から地球に降り注ぎ、大気と衝突すると、シャワー状に枝分かれし

                                                                                宇宙から謎の高エネルギー「アマテラス粒子」 大阪公立大学など観測 - 日本経済新聞
                                                                              • “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK

                                                                                20年以上にわたって撮影した画像のデータを解析した結果、ブラックホールが自転しているという証拠が得られたと国立天文台などの国際研究グループが発表し、巨大なブラックホールの謎を解明する新たな手がかりになると注目されています。 日本や韓国それに中国などの国際研究グループは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールの方角を、日本の7か所を含む世界各地の電波望遠鏡を活用して観測を行いました。 観測で得られた画像にはブラックホールの「ジェット」と呼ばれる高温のガスが光に近い速度で噴き出す様子が撮影されていて、20年以上にわたる画像のデータを解析した結果、「ジェット」の向きがおよそ11年周期で変化していることが分かったということです。 これは国立天文台がブラックホールが自転していると仮定して行ったスーパーコンピューターによるシミュレーションの解析結果とよ

                                                                                  “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK
                                                                                • 国内初 民間ロケット発射場起工式 和歌山 串本町 | NHKニュース

                                                                                  宇宙ビジネスへの企業の参入が活発になる中、和歌山県で国内で初めてとなる民間企業によるロケット発射場の起工式が催されました。 16日は本格的な工事を前に、関係する企業の幹部や和歌山県の仁坂知事ら、およそ100人が参加して起工式が催され、玉串をささげるなどして工事の安全を願いました。 そして、そのあと開かれた祝賀会で、発射場の名称を「スペースポート紀伊」とすることが発表されました。 宇宙ビジネスをめぐっては観測用などの小型衛星の需要が伸びていて、国内でも民間企業の参入が増えています。 スペースワンは顧客の衛星を宇宙に打ち上げるための小型ロケットの開発を進めていて、2021年度中に最初の打ち上げを行い、2020年代の半ばには年間20回まで打ち上げを増やしたいとしています。 キヤノンの御手洗冨士夫会長は「日本のロケット技術は大変すぐれているが、いよいよ民間ベースで打ち上げができる時がきた。さまざま

                                                                                    国内初 民間ロケット発射場起工式 和歌山 串本町 | NHKニュース

                                                                                  新着記事