<Oracle新人のRACインストール その21> ペンネーム: world famous beagle 先週で終了のはずでした、印旛くんのRACインストールでしたが、もう1週書か せていただくこととなりました。 先週、先々週とバックアップ、リカバリの方法について取り組んだ印旛くんで すが、もう1パターンの障害対策について、手順を確立しなければならないよ うです。 それでは、今週も宜しく御願いします。 ———————————————————————- 「印旛くん、ちょっと」 「はい」 「君が先週やってくれた、バックアップ、リカバリなんだけどさ・・・。 もう1パターンやって欲しいんだよね」 「と、いいますと?」 「サーバ障害があった時を想定してやって」 「あ、なるほど」 「どういうことかわかってる?」 「いえ、いまいち」 「君、いま’なるほど’って言ったよね」 「はい。そういう障害もあるんだ
13 計画外の停止からのリカバリ この章では、計画外の各停止タイプを許容するか管理することで停止時間を最小化できるOracle運用ベスト・プラクティスについて説明します。 この章には、次の項目が含まれます。 計画外の停止の概要 計画外の停止からのリカバリ フォルト・トレランスのリストア 13.1 計画外の停止の概要 この項では、プライマリまたはセカンダリ・サイト・コンポーネントに影響する計画外の停止について説明し、推奨される修復方法または各停止に関連する停止時間を最小化するために推奨される方法について説明します。 計画外の停止は、アプリケーションをサポートするテクノロジ・インフラストラクチャのいずれかの部分に予期しない障害が発生することを示します。これには、次のコンポーネントが含まれます。 ハードウェア ソフトウェア ネットワーク・インフラストラクチャ ネーミング・サービス・インフラストラ
B Oracle Clusterwareのリソース・リファレンス この付録は、Oracle Clusterwareのリソースに対するリファレンスです。ここには、すべてのリソース属性の説明と使用例、およびアクション・スクリプトの詳細な説明および例が示されています。 内容は次のとおりです。 リソース属性 サード・パーティ製アプリケーションのアクション・スクリプトの例 リソース属性 この項では、アプリケーションをOracle Clusterwareのリソースとして登録する際に使用する属性について説明します。この属性は、次に示すように、crsctl add resourceコマンドで使用します。 $ crsctl add resource resource_name -type resource_type {[-attr "attribute_name='attribute_value', att
2 クラスタ用Oracle Grid Infrastructureの拡張インストール前の作業 この章では、Oracle Universal Installer(OUI)を起動してクラスタ用Oracle Grid Infrastructureをインストールする前に完了する必要があり、クラスタにOracle Real Application Clusters(Oracle RAC)をインストールする場合に完了する必要があるシステム構成作業について説明します。 この章の内容は次のとおりです。 アップグレードのベスト・プラクティスの確認 インストール修正スクリプト X端末を使用したリモート・システムへのログイン Oracle Grid Infrastructureのグループ、ユーザーおよびパスの作成 ハードウェア要件の確認 ネットワーク要件の確認 ソフトウェア要件の特定 SPARCでのOracle
System error. Please re-try your action. If you continue to get this error, please contact the Administrator. Oracle Access Manager Version: 11.1.1.5.0 Copyright © 1996,2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its affiliates. Other names may be trademarks of their respective owners.
■プライバシーポリシー ■個人情報の利用目的 当ブログでは、メールでのお問い合わせ、ブログへのコメントの際、名前(ハンドルネーム)等の個人情報をご登録いただく場合がございます。これらの個人情報は質問に対する回答などでご連絡する場合や、スパムコメント抑止のために利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。 ■個人情報の第三者への開示 当サイトでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。 本人のご了解がある場合 法令等への協力のため、開示が必要となる場合 個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止については、ご本人からの個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望の場合には、ご本人であることを確認させていただいた上で速やかに対応させていただきます。 ■アクセス解析ツールについて 当サイトでは、Go
去年の5月に手順を公開していますが、 ・ベースとしていたAMIがもう公開されていない。 ・VPCがリリースされて、固定IPが使えるようになった(DynamicDNS使わなくてOK) ・iSCSIでのLUの固定方法が分かった などなど、去年と事情が変わっています。 現状(2012年7月現在)を踏まえた手順を公開します。 Amazon EC2上にOracle RACを構築する場合のポイントは以下の2つです。 ・共有ディスク Amazon EC2には複数のインスタンスから同時にアクセスできる共有ディスクは提供されていません。 したがって、iSCSIで共有ディスクを代用する必要があります。 ただし、iSCSIでLUを割り当てると/dev/sdaから順番に割り当てられますので、 ルートデバイスが/dev/sdaのままだと iSCSIで割り当てたLUと競合し、Kernel Panicが発生します。 こ
HOME » » ESXi上でRAC構築4【仮想共有ストレージ設定(ESXi)】 VmwareESXi RAC構築手順 » ESXi上でRAC構築4【仮想共有ストレージ設定(ESXi)】 ESXi上でRACを構築する【仮想共有ストレージ設定(ESXi)】 ここでは、ESXi上の仮想共有ストレージ設定を行う。 1つ目の仮想共有ストレージ設定 ・「vSphereClient」でESXiサーバへアクセスする ・対象の仮想マシンの「サマリ」タブにある「設定の編集」をクリックする ・「仮想マシンのプロパティ」画面の「ハードウェア」タブで「追加」をクリック ・「ハードウェアの追加」ウィザードが起動し、「デバイスタイプ」画面で「ハードディスク」を選択し、「次へ」をクリック ・「デバイスの選択」画面で「既存の仮想ディスクを使用」を選択し、「次へ」をクリック ・「既存のディスクの選択」画面で、事前
7 Oracle Real Application Clusters用にインストールされた構成の理解 この章では、Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)インストールの構成について説明します。 この章の内容は次のとおりです。 Oracle RAC構成の理解 クラスタ・ノードでのタイムゾーン設定の理解 Windowsでの複数のOracleホーム・ディレクトリの動作 DBCAで作成したデータベース・コンポーネントの理解 Oracle RACでのUNDO表領域の管理 初期化パラメータ・ファイルの使用 Oracle Database Vaultのデフォルトの監査方針および初期化パラメータ Oracle Net Servicesの構成ファイルの理解 Oracle RACデータベースでのSCANの使用 7.1 Oracle RAC構成の理解 Oracle
RAC環境ではクラスタウエアがデータベース、リスナー、vip等を管理しており、これらをリソースと呼んでいます。 本ページでは11gR2 RAC環境における各リソースの管理方法を記載します。 リソースの種類 11gR2 Real Application Clusters(RAC) のインストールページの手順でインストールした環境の場合以下のような種類のリソースが作成されます。 (カッコ内はリソースの名前) ・asmリソース ・DiskGroupリソース(DATA) ・eonsリソース ・onsリソース ・gsdリソース ・oc4jリソース ・networkリソース(net1) ・vipリソース(vip1、vip2、scan1、scan2、scan3) ・listenerリソース(LISTENER、LISTENER_SCAN1、LISTENER_SCAN2、LISTENER_SCAN3) ・d
高度な言語理解力を備えた生成AIモデルのパワーを活用して、次世代のエンタープライズ・アプリケーションを構築することができます。
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