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本に関するqpqのブックマーク (128)

  • 赤の女王とお茶を - マインド・ハックから脳を守る二冊 ~その1・実践編~

    お正月は主にを読んだり攻殻機動隊S.A.C.を観たりしておりました。 課題図書にしていたのは前から気になっていたコレ。 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1991/09/01メディア: 単行購入: 12人 クリック: 699回この商品を含むブログ (123件) を見るいや、噂にたがわず面白い。 これはもう現代人必読の書といっても構わないのではないでしょうか。 基は心理・認知・行動科学的な原理の紹介と解説なのですが、その中でも社会生活に特に密接に関与する法則に重点がおかれています。著者自身の体験やフィールドワーク、実験や実例も豊富で、なかなか説得力があります。 特筆すべきは、現代に蔓延する強力な心理・認知トリック(広告やマーケティング含む)をしっかり把握し、それらから自分の認識を防衛すべきだ

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    qpq 2007/01/07
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - ぼろぼろになるまで読んだ四冊の本

    日経新聞文化部から夕刊読書欄「読書日記」に四回連載(12月)をしないか、という依頼があった。最近の書評ではなく、「思い出の」「感銘を受けた」を四冊選ぶようにとのことだった。一回の分量はわずか550字。難しいなぁと思いつつ、これも経験と引き受けた。いろいろ考え、高校生の頃にぼろぼろになるまで読んだ三冊、三十代からの座右の書一冊、を選んだ。以下、12/6, 12/13, 12/20, 12/27の日経夕刊に掲載された文章の転載である。 (1) 「バビロンの流れのほとりにて」(森有正著): 自分の中の軽薄さを殺す 「人間が軽薄である限り、何をしても、何を書いても、どんな立派に見える仕事を完成しても、どんなに立派に見える人間になっても、それは虚偽にすぎないのだ。(中略)自分の中の軽薄さを殺しつくすこと、そんなことができるものかどうか知らない。その反証ばかりを僕は毎日見ているのだから。それ

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    qpq 2006/12/30
  • ヒューマン2.0出版記念パーティー

    数日前にご案内いたしましたとおり、12月8日にを出します。 『ヒューマン2.0 web新時代の働き方(かもしれない)』 ついては、12月11日夜出版記念パーティーを代官山にて行います。参加希望の方はエントリーにトラックバックしてください。先着10名様をご招待いたします。参加費無料、参加いただいた方にはを贈呈いたしますです。 渡辺千賀 出版記念パーティー(&ブロガーの集い) ★「ヒューマン2.0」 ナイト★ 日時: 12/11(月)  19:00-21:00 場所:  ヒルサイドバンケット 代官山ヒルサイドテラス C棟 B1F http://www.hillsideterrace.com/access/index.html の内容については、また別途プレビューエントリーします。では~。

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    qpq 2006/12/23
  • kou21058のメモ。 - Googleブック検索でタダで全部読みできる日本語の本

    ただ、当にこれ許諾あるのかだんだん疑惑が自分の心中に膨らんできているんですが…。下手をすればGoogleBookSearchが権利団体に足をすくわれるネタになるかもしれない。当の当に出版社や著者の許諾があるのだったら最高だけどそこんとこどうなんだろう? とのことなので、インプレスと作者*1の許可が当にあるのか、確認できるまでリンク消します。 *2 *1:結城浩、平田大治, 関根元和、田口和裕, 森嶋良子、時空列車、日下邦弘, インタラクティヴ・アイティ、山田貞幸、佐藤和人、中井紀之、ダイアローグ、宮澤弦, 椎葉宏, 片岡俊行, 新上幸二, 横山隆治, 手嶋浩己, 木暮祐一、小飼弾, 宮川達彦, 伊藤直也, 川合孝典, 水野貴明、安田幸弘、紺野俊介、柳谷智宣, アバンギャルド *2:つ Googleブック検索でタダで全部読みできる日語の

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    qpq 2006/12/16
  • ひねくれ男子中高生のためのリスト : 根こそぎリンダ - 誰にだってなんかちっとは救いがあったって良いじゃないか。

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    qpq 2006/12/15
  • 適宜覚書はてな異本 - 「まるごとPerl! Vol.1 」がまるごとGoogleBookSearchで公開されている

    12/21追記 ただ今通常の更新環境ではない*1ため、取り急ぎ状況のみ追記します。件*2はGoogleの設定ミスで発生した事故であり、現状では、「まるごとPerl! Vol.1 」を含む14冊は閲覧できない状態に変更されているそうです。 また、以下の外部記事に状況が纏まっていますので事故の経緯を知るため目を通して頂ければと思います。 404 Blog Not Found:「まるごとPerl! Vol.1 」のGoogle Book Search全文公開は事故 Google ブック検索でインプレスのの内容がぜんぶ見えていた件: That’s Life ”気になるニュースとブックレビュー” 「Googleブック検索」で書籍内容が100%すべて公開されてしまう事故発生! :にゅーあきばどっとこむ 尚、件に触発された内容については別エントリを書く予定です。 従来記事 -まるごとPerl! V

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    qpq 2006/12/15
  • 岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』

    岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』 あるMLで、ぼくの「フリーター漂流」についての解説の感想がのっていて(ぼくの解説についてではなく、おそらく番組への感想であろうけど)、“自分より下がある、という安心を与えるもの”などという感想があったのを見た。 苛酷な搾取にさらされる請負労働者の実態をみて、「自分より下がいるんだ」と思うメンタリティについていろいろと考える。 「この人には、見るべき面影はなく、輝かしい風格も、好ましい容姿もない。彼は軽蔑され、人々に見棄てられ、多くの痛みを負い、病を知っている。彼は私たちに顔を隠し、私たちは彼を軽蔑し、無視していた。彼が担ったのは私たちの病、彼が負ったのは私たちの痛みであったのに。私たちは思っていた。神の手にかかり打たれたから、彼は苦しんでいるのだ、と。彼が刺し貫かれたのは、私たちの背きのためであり、彼が打ち砕かれたのは、私たちの咎のためであった。……私たちの

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    qpq 2006/12/15
  • 404 Blog Not Found:書評 - はじめまして数学

    2006年12月12日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - はじめまして数学 「はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語」の書評を書いている時に気がついて買ったのだが、これはすごい! はじめまして数学(1,2,3) 吉田武 今年も残すところ20日を切ってしまったが、今年の文庫のノンフィクション部門No.0はほぼこれで決定だと思う。 全三巻のシリーズ「はじめまして数学」は、「中学生からのeiπ = -1」を「オイラーの贈物」でやってのけた吉田武が、今度は小学生向けに書いた、ガチの数学(再)入門だ。これだけですでに面白さは保証されたようなものだが、さらに凄いのが、その体裁。 三巻とも二色刷りで、大高郁子のイラスト付き。というより吉田氏が脚を書いて、それを大高氏が絵にしたという方が近い。それだけでもずいぶんとコスト高になると思うのだが、さらに驚くべき事に書にはきちんと索引

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    qpq 2006/12/13
  • Structure and Interpretation of Computer Programs

    Wizard Book n. Hal Abelson's, Jerry Sussman's and Julie Sussman's Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Press, 1984; ISBN 0-262-01077-1), an excellent computer science text used in introductory courses at MIT. So called because of the wizard on the jacket. One of the bibles of the LISP/Scheme world. Also, less commonly, known as the Purple Book. from The New Hacker's Dictionary, 2

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    qpq 2006/11/29
  • Mike Gancarz「UNIXという考え方」 - 二十代は模索のときブログ

    Mike Gancarz「UNIXという考え方」 読書記録 UNIXという考え方―その設計思想と哲学 作者: Mike Gancarz, 芳尾桂 出版社/メーカー: オーム社 発売日: 2001/02 メディア: 単行 UNIX初心者だとコマンドリファレンスなんかを最初に購入してしまいがちだと思うが、書も併せて購入して欲しい。これを読めば「ls」とプロンプトに打ち込む作業が何倍も深くなる。 個人的にはUNIXは20世紀に人間が生み出した作品の中で最も重要な作品のひとつだと思うが、書はその根底にある開発思想を説明したであり、いわゆる技術書ではないが、当の意味での技術書と言えるかもしれない。150ページ弱と薄めの内容だが、UNIX哲学とも言うべき(ちなみに原題はThe UNIX Philosophy)9つの定理と10個の小定理について細かく説明している。芳尾氏による日語訳も大変に読

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    qpq 2006/11/29
  • 内藤誼人「人生相談は「不幸な人」にしよう」 - 二十代は模索のときブログ

    内藤誼人「人生相談は「不幸な人」にしよう」 読書記録 人生相談は「不幸な人」にしよう 心理学に学ぶ意外な日常の法則 [ソフトバンク新書] 作者: 内藤誼人 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ 発売日: 2006/10/17 メディア: 新書 慶応大学の博士を持っているような学者さんが、このように一般人レベルまで降りてきてを書いてくれるケースも珍しいのではないか。 書は日常の中に潜む面白い心理的要素を、様々な学者さんがまじめに研究した成果をまとめたものであるが、はたから見てるとその研究成果は「酒の肴」のようなネタの様な話ばかり。心理学を含めて、学問の入門書というものは得てしてつまらないものであることに問題意識を持つ著者が、世間一般の人でもまず「面白そう」という入り口から心理学に入ってこられるようにこのようなネタ的かつ真面目な研究成果を集めたようだ。 例えば以下のような研究成果

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    qpq 2006/11/29
  • 上野修『スピノザ:「無神論者」は宗教を肯定できるか』 - 日曜社会学

    前半。 聞きまくり社会学―「現象学的社会学」って何? (ist books) 作者: 西原和久,岡敦出版社/メーカー: 新泉社発売日: 2006/11/01メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る 夕後半。 スピノザ―「無神論者」は宗教を肯定できるか (シリーズ・哲学のエッセンス) 作者: 上野修出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2006/07メディア: 単行購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (30件) を見るこれすばらしいです。すごいです。おもしろいです。 この紙幅でこんな──啓蒙的かつ質的な──仕事ができちゃうなんて尊敬と驚愕に値します。 あと、腹抱えて笑える箇所多数。お得です。星5つ スピノザが「証明する」と言い出したら、当に証明するのである。[p.34] 考える自由は敬虔も平和も損ねない。いやむしろ、そ

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    qpq 2006/11/22
  • 論座 2006/08 Book Review

    『ヤバい経済学』:お金だけが大切じゃないことを、説教としてではなく理論的に解明しようとする経済学の新潮流 レヴィット、ダブナー『ヤバい経済学』(東洋経済新報社, 2006) (『論座』2006 年 8 月号) 山形浩生 要約: 『ヤバイ経済学』は、経済学お金だけを扱うものではないことをはっきり示し、その方向性を次々に打ち出している実に楽しくも有意義な一冊だ。でも日のタコツボ経済学の世界はそれをきちんと評価できない。「お金ばかりを重視してはいけない」と年寄りの説教は大好きなくせに、ではお金以外をどうやって学問として考えようかについてまったく考えていない。書はそれをやっているのが偉大なところである。 書は刊行されてからすでにかなりの時間がたっている。ぼくは原書で読んで狂喜したし、すでに版権が取られていて自分では訳せないことを知って不安になったが(だってこんな楽しいが、どんよりした学者

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    qpq 2006/11/22
  • [を] 雨の降る日曜は幸福について考えよう

    雨の降る日曜は幸福について考えよう 2006-11-11-4 [書評・感想][Money] 朝から雨の土曜日。 このを読んで、雨の降る土曜に幸福について考えてみた。 まあ、雨は夕方にはやんだけど。 ■橘玲 / 雨の降る日曜は幸福について考えよう 橘玲(たちばなあきら)のエッセイ。 タイトルは自己啓発っぽいけど、さにあらず。 年金、医療、教育不動産など、人生における諸問題を経済の視点から 考えるです。前半は日経新聞日曜版に連載していたもの。連載当時、 ちょうど日経新聞をとっていたのでよく読んでました。後半は書き下ろし。 3年前に読んで衝撃を受けた「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」 [2003-01-31-2]とともにオススメです。いや、ほんと、視界がちょっと 広がる感じ。しんみりしたりもします。読むべし! 以下、読書メモ。 筋と関係あることやないこと

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    qpq 2006/11/12
  • Passion For The Future: ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでもいいの?

    ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでもいいの? スポンサード リンク ・ムーミン谷の名言集―パンケーキにすわりこんでもいいの? 今年もデジハリの学生から誕生日プレゼントをもらった。感謝。 昨年は「Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs:Dinosaurs」だった。 ・Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs:Dinosaurs http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003915.html 今年はムーミンの名言集。選びのセンスがいい。 子どもの頃からムーミンってカバだと思っていたが、実はトロールという妖怪の一種であるらしい。そう言われても、どう見てもカバなのだが、これがなかなか良いことを言っている。ポヨヨンとしたカバたちのいうことなので偉い先生がいうことよりも、素直に心に

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    qpq 2006/10/31
  • 児童書デジタル・ライブラリー : 国際子ども図書館

    国際子ども図書館で所蔵する児童書の一部(おもに昭和30年以前刊行のもの)を、 デジタル画像でご覧いただけます。 上の画像をクリックすると、検索ページへ移ります。 児童書デジタル・ライブラリーの著作権は、各資料の著作権者と当館に帰属しております。 ご利用(転載等を含む)にあたっては、<ご利用について>をご覧ください。 (トップページ画像:『夢ニ絵手』竹久夢ニ 著 東京 岡村書店 1923年刊行) ご注意:児童書デジタル・ライブラリーはInternet Explorer 7に対応していません。 正常に動作しない場合がありますのでご注意ください。

  • Life is beautiful: 「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊

    私の「CGMの面白さは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」とグズグズしている人たちが私のまわりにも何人もいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 ・頭の良くなる短い短い文章術 ブログを書き始めようかと迷っている人の背中をそっと押してくれる良書。自分のまわりの人やものを常に好奇心であふれた眼で見る気持ちさえ持って生きてさえいれば、ネタに困ることなど決してないのだ。ブログの更新が滞りがちな人にもお薦め。 ・理科系の作文技術 それまでは「自分は作文が不得意だ」と思い込んでいた私を一気に開眼させてくれた良書。初めて読んだ時の感想は、「なんで学校ではこんな簡単なことを教えてくれなかったんだ!」である。私が常に「分かりやすい文章」を書くように心がけているのはこのの影響。 ・文章表現、400字からのレッス

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    qpq 2006/09/30
  • 「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊 - finalventの日記

    私の「ぶくまのクネクネさは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」とうるうるする人たちが私のまわりにも何人かいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 1冊目。 アラン定義集: 神谷 幹夫 ネタの宝庫である。これを写し取る。自分と感性とか考えが違うかなという点を書き換える。キーワードを /不幸/非モテ/g みたく置換してもよい。仕上げは、全体をきっこ文体とかうるるん文体とかま、ありげな文体にする。なんか自分の主張のような気がしてくる。アップロード(って言葉最近使わないですね)。 2冊目。 「 生誕の災厄: : E.M.シオラン,出口 裕弘」 人生の真実とはこの書籍のなかにすべてある。ネガティブ・シンキングを学びたい人にもよい。 シオランは何を読んでもよい。どれを読んでも同じだという人もいるくらい

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    qpq 2006/09/30
  • ■ - Something Orange

    マリア様がみてる 6 (マーガレットコミックス) 作者: 長沢智,今野緒雪出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08/25メディア: コミック クリック: 11回この商品を含むブログ (65件) を見る の雑誌編集部編の「よりぬき読書相談室」は、読書にかんするさまざまな要望に対して海千山千の読書玄人たちが回答をならべただ。 そのなかで、「BL(ボーイズ・ラブ)ならぬGL(ガールズ・ラブ)小説を読みたい」という声に対して、回答の東えりかはこのようにこたえている。 「GL小説」でいちばん売れていると思われるのは今野緒雪「マリア様がみてる」シリーズではないでしょうか? 集英社のコバルト文庫よりシリーズ化されている、カトリック系私立リリアン女学園を舞台にした物語です。すみません、ワタシは一冊も読み通したことがないのですが、熱心な読者が多いと聞いています。女性どうしの恋愛小説といえば中

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    qpq 2006/09/03
  • 先を読む頭脳 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    先を読む頭脳 作者: 羽生善治,松原仁,伊藤毅志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/24メディア: 単行購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (31件) を見る 棋士羽生善治さんの将棋における思考とそれを2人の学者が分析したです。羽生さんは既に決断力 (角川oneテーマ21)や簡単に、単純に考える (PHP文庫)を出されています。私感ですが最も将棋について深くその思考を語っているだと思います。とはいえ私は将棋の素人なのでその中で参考になった部分をメモしておきたいと思います。 センスと継続力 プロになるためには、もちろん持って生まれた先天的なセンスや能力が大事だと思いますが、それ以上に必要なものがあると私は思っています。それは例えば、非常に難しくてどう指せばいいのかわからないような場面に直面したとき、何時間も考え続けることができる力。そして、その努力を何

    先を読む頭脳 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
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    qpq 2006/09/03