IMF=国際通貨基金の推計によりますと、2025年の日本の名目GDP=国内総生産は、およそ4兆3100億ドルとなることが分かりました。 インドの名目GDPは、来年およそ4兆3400億ドルとなるため、日本の順位はインドに抜かれ、世界5位になる見通しです。 (「グッド!モーニング」2024年4月22日放送分より) ▶中国1〜3月のGDP成長率プラス5.3% 目標の5%前後を上回る ▶日独GDP逆転 経済界「一喜一憂の必要ない」 専門家は「生産性向上できていない」
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アラスカ航空機の機体のパネルが飛行中に脱落した問題で、機体を製造したボーイング社と関連会社の監査が行われ、3割以上の項目で不合格だったことが分かりました。 今年1月、アラスカ航空のボーイング737−MAX9型機の側面のパネルが飛行中に脱落した問題で、FAA(アメリカ連邦航空局)が6週間にわたって製造ラインの監査を行いました。 ニューヨーク・タイムズによりますと、ボーイング社は89項目中33項目で不合格、ボーイング機の胴体を製造するスピリット・エアロシステムズ社は、13項目中7項目で不合格となりました。 スピリット社の整備士が、ドアの密閉具合を確認するのにホテルのカードキーを使ったり、潤滑油の代わりに食器用洗剤を使うなど、ずさんな管理の実態が浮かび上がっています。
7日午後7時半ごろ、東京・渋谷区のスクランブル交差点で複数の人が車にはねられる事故がありました。警視庁によるとこの事故で交差点近くの喫煙所辺りにいた7人がケガをしているということですが全員軽傷です。 事故を起こした車は20代の男が運転していて、警視庁は事故現場にいた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。男は「運転操作を間違えた」という趣旨の説明をしているということです。 逮捕された男を見た人 「警察に連れていかれるのを見ました。白いTシャツにジーンズですね。淡々と警察車両に乗せられる感じで、暴れたりそういう感じではない」 ■現場で何が? 車はどこから来て、歩道に突っ込んだのでしょうか。 私たちの取材から、事故を起こした車は、渋谷駅の高架下の大通りを走ってきて、左折しようとしますが、曲がり切れずに大回りに。バランスを崩した車が、左側の歩道に突っ込んだとみられます。 事故を目撃した人 「
元自衛官の被告の男は自身の行動について「性的な意味はない」と話しました。 元自衛官の渋谷修太郎被告(30)、関根亮斗被告(29)、木目沢佑輔被告(29)の3人は五ノ井里奈さんへの強制わいせつの罪に問われています。 12日の裁判では被告人質問が行われ、渋谷被告は宴会の場で五ノ井さんを仰向けに倒し、腰を振った行為について「笑いを取るためで性的な意味はない」と話しました。 元自衛官 五ノ井里奈さん:「誠意のない全く認めない姿勢でいたので、私自身はもう許すことはないと思っていますし、徹底的に戦いたいと思ってます」 この裁判は来月30日に結審する予定です。 ▶「自分らしく生きたい」性暴力を告発した元自衛官 誹謗・中傷…それでも戦う理由 ▶性被害訴えた元自衛官・五ノ井さん 柔道指導者として新たな一歩「楽しく教える」 ▶【調査】女性に“AED” 男性4割「ためらう」 上半身裸に抵抗 専門家「必ずしも…」
「犯罪者扱い」ハワイで日本人女性“入国拒否” 売春疑われる?若い女性から相談急増[2023/09/12 09:45] 観光目的でハワイを訪れた若い日本人女性が入国を拒否され、強制帰国させられるケースが急増しています。その背景には何があるのでしょうか。 ■別室で長時間の取り調べ「犯罪者みたいな扱いを…」 インフルエンサー 大阪市の女性(32):「絶対に入国できるって思っていたので、すべて嘘をつかずに話したんですけど。向こうは全部嘘ついてるっていうふうに疑いの目ですごく見てきたので。もう悔しいのと悲しいの、どん底に急に落とされた気持ちでつらかったです」 こう訴えるのは、大阪市に住むインフルエンサーの女性です。 今月1日から3泊5日で、ハワイ旅行を楽しむ予定でした。しかし、ハワイに到着した際の入国審査で、まさかの事態に遭遇します。 審査官:「宿泊先は?」 女性:「ホテルです」 審査官:「なぜ一人
ウクライナ軍は段ボールで作られたドローンを使い、ロシア軍機を攻撃しました。 ウクライナメディアによりますと、27日夜、ウクライナ軍がドローン16機を出動させ、ロシア軍機5機などを攻撃し、戦闘機「スホイ30」や「ミグ29」に体当たりしたということです。 出撃したドローン16機のうち、ロシア側に迎撃されたのは3機にとどまっています。 使われたドローンは、オーストラリアの会社から提供された使い捨ての段ボール製のものです。 紙と輪ゴムなどでできているため、レーダーで察知しにくいということです。 また、畳んだ状態で輸送でき、コストが低く、組み立ても簡単です。 製造したオーストラリアの会社によりますと、段ボールドローンは最大120キロの飛行と自力での着陸が可能で、危険な場所へ補給を届けられるほか、偵察用などにも改造されているということです。 ▶【解説】プリゴジン氏 3人の後任候補とプーチンによるアフリ
保険金の不正請求問題に揺れる中古車販売大手「ビッグモーター」を巡り、先月から大手コンサルタント会社が事業の再生計画に携わっていることが分かりました。 ビッグモーターは保険金の不正請求などの影響で急速に客足が離れ、売り上げが大幅に落ち込んでいます。 関係者によりますと、ビッグモーターの事業再生に関わっているのは、大手コンサルティング会社デロイトトーマツグループの「ファイナンシャルアドバイザリー」だということです。 先行きが見えないビッグモーターに対して経営立て直しに向けたアドバイスや再生計画の策定を行っていくとみられています。 ビッグモーターは借入金90億円の借り換え要請を取引先の銀行団に拒否されていて、期限を迎える18日までに返済することになっています。 ▶ビッグモーター都内9店舗周辺で除草剤成分検出 東京都の土壌調査で判明 ▶ビッグモーター問題で三井住友海上も調査委を設置 ▶【独自】ビッ
『「ロシア人は家に帰れ」。でも私に帰る家はありません』 ロシアの隣国ジョージア(グルジア)の首都・トビリシ。観光客でにぎわう旧市街の一角で、ロシア人のナターシャさん(24)は表情を曇らせた。 ロシアがウクライナに侵攻を始めてから、1年5カ月。祖国を捨てた多くのロシア人が流入したジョージアでは、今、反ロシア感情が最高潮に達している。現地取材から見えたのは、さまよい続ける若者たちの苦悩だった。 (7月29日放送 「サタデーステーション」より) ■街中にあふれる“拒絶”『ロシア人お断り』 6月中旬。サタデーステーションの取材スタッフが向かったのは、ロシアの隣国・ジョージア。ソ連崩壊により、1991年に独立を果たした国だ。首都トビリシの、旧市街と現代の建築物が共存する美しい街を歩いていると、取材スタッフの目にあるメッセージが飛び込んできた。 『RUZZKI NOT WELCOME』…その意味は、『
事故の原因の究明につながるフライトレコーダーが海での墜落などを想定した仕組みになっていなく、回収が困難になっていることが分かりました。 防衛省関係者によりますと、航空自衛隊や海上自衛隊のヘリコプターのフライトレコーダーは機体の外側についていて、海に墜落などした場合、自動的に浮き上がり、位置情報を発信するなど発見しやすい仕組みになっています。 一方、陸上自衛隊のヘリでは元々、海での墜落が想定されていなく、そうした仕組みがありません。 防衛省は18日、自民党の部会で「軍事作戦において、洋上を飛行することを想定していない」と説明しました。 フライトレコーダーが発見されない場合、事故原因の究明が困難になる恐れがあります。
【独自】収容所にいた人物“新証言”広域強盗・自治体の情報悪用か『闇名簿』対策は?[2023/03/14 23:30] 『ルフィ』を名乗る人物が指示役とされる一連の強盗事件で、“闇リスト”が使われていたとみられています。 4年前、渡邉優樹容疑者らが関わったとされる特殊詐欺の拠点にも、闇リストが散らばっていました。過去にフィリピンの収容所で渡邉優樹容疑者ら4人と生活を共にしていたという人物に接触しました。この人物によると、一連の事件の指示は4人だけで行っていて、闇リストをかき集めていたといいます。 収容所で“4人”と生活した人物:「(Q.リストは結構な数ある)そう。金あれば何でもできる。(Q.情報はどのくらい分厚い)段ボール。あの4人クラスの人間になると、業者から『買いませんか』と来る。カード情報、名前、生年月日、アドレス、部屋番号、パスワード、全部」 リストの中身は、民間企業から流出したもの
安倍元総理銃撃事件で逮捕された山上容疑者が、現在の心境について「罪を償い人のためになることをしたい」などと話していることが新たに分かりました。 山上徹也容疑者(42)は7月、奈良市で安倍元総理を殺害した疑いが持たれ、来年1月10日まで刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置中です。 山上容疑者は逮捕直後、警察の取り調べに対し、容疑を認めていたもののその後黙秘しています。 その後の取材で、山上容疑者が関係者に対し「罪を償って人の為になることを行いたい」と現在の心境を話していることが分かりました。 事件については「やるべきことをやった」と話しているということです。 奈良地検は鑑定留置終了後、山上容疑者を殺人罪で起訴する方針です。 警察は、事件前日に旧統一教会の関連施設を狙ったとされる手製の銃の試し撃ちなどについて追送致する方針です。
東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件を受け、大会組織委員会の会長を務めた橋本聖子参議院議員は、2030年冬季大会の札幌への招致は「非常に厳しい」という認識を示しました。 橋本聖子元組織委会長:「非常に厳しいと思ってます。(事件が)一日も早く解明されて、そして新たな札幌誘致のスタートが切れるようにしなければいけないんではないかなと、現状は厳しいと思ってます」 橋本氏は談合事件の捜査に協力していると明かしたうえで「どういった状況であるかを示さない限り、東京大会の意義と価値が問われる」と強調しました。 そのうえで、準備をしている札幌市民や北海道民は東京大会を別物だとは思っていないとして、事件を解明しない限り招致は難しいという認識を示しました。
【SNS中傷問題】「笑ってる場合じゃないですよ!」 杉田水脈総務政務官は“説明拒否”[2022/11/01 18:48] SNSで女性ジャーナリストを中傷した問題で1日も国会での説明を拒否しました。 立憲民主・塩村あやか議員:「笑ってる場合じゃないですよ!政務官!」 塩村議員が一喝した相手は、杉田水脈総務政務官。レイプ被害に遭った女性ジャーナリストを誹謗(ひぼう)中傷するネットの書き込みに「いいね」を押したとして、東京高裁に賠償命令を受けています。 立憲民主・塩村あやか議員:「性被害者に対して『枕営業の失敗ですね』(との投稿)に『いいね』したり、『レイプをされたと虚言を吐き始めたのです』、こうした投稿にも『いいね』をしている。間違いないですね、政務官」 総務省・杉田水脈政務官:「この件については高裁判決を受けて、ただいま検討中ですので、答弁を差し控えさせて頂きたいと思います」 この後、この
ロシア軍の重要な補給路、クリミア大橋の爆発から一夜。 瞬間映像や衛星写真によって、その被害が明らかになってきました。 一方、ウクライナ軍の反転攻勢が続く戦地では、ロシア兵のための「投降ホットライン」に相談の電話が殺到しているといいます。その内容とは… ▽クリミア大橋”爆発の瞬間”ロ軍補給に打撃か これは爆発が起きる直前のクリミア大橋の様子。画面手前のロシア本土から、クリミア半島に向かって、トラックと乗用車が走っていきます。次の瞬間―。 激しい爆発が走行中の車を飲み込みました。 ロシアの「テロ対策委員会」は、トラックが爆発し、並走している貨物列車の燃料タンクに引火し、橋の一部が崩落したとしています。 爆発後の衛星写真をみると、車道の一部が海に崩落、隣を走っていた貨物列車でしょうか。炎が上がる様子も写っています。 ロシア側は「ウクライナの攻撃」と主張。一方で、ウクライナのポドリャク大統領府顧問
また新たな接点が明らかになりました。山際大志郎経済再生担当大臣が、旧統一教会のトップと会合に出席していたことが発覚し、謝罪しました。その数時間後、ホームページから山際大臣が写る写真が差し替えられる異例の事態となっています。 ■教団トップ会合に…「真のお父様」あいさつか これまで、世界平和統一家庭連合の関連団体との関係が報道される度、会見で認めるという“後出しジャンケン”を繰り返してきた山際大臣。今回、またしても…。 山際大臣:「団体のホームページに、会合に私が出席している写真が掲載されており、私も出席を確認致しました。党への報告も速やかに訂正致します」 2018年、都内で行われた旧統一教会のイベントの写真。子どもたちから花束を受け取っているのは、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁。向かって左奥の舞台下には、笑顔で見つめる山際大臣の姿がありました。 ところが、20日の会見から数時間後、ホームページ
21日に新型コロナの感染が確認された岸田文雄総理大臣。症状が軽いこともあり、翌日の22日から早速、総理公邸でテレワークによる公務を始めました。 ■岸田総理 “テレワークシステム”成果強調 岸田総理:「私は、自分が新型コロナに感染するという事態も想定し、テレワークで職務を継続できるよう、官邸と公邸との間に、光ファイバーによる専用会議システムを整備させ、万が一の場合に備えてきました」 総理官邸内の会議室に集められた記者に対し、モニター越しにテレワークシステムの成果を強調しました。 ところが、この光景を巡って、SNS上では「シュールすぎる」「記者とリモート会見でつなげば良くない?」「日本がIT後進国なのは間違いないよ」など、“違和感”を指摘する声が相次ぎました。 ■ネット未接続の理由「セキュリティーの都合」 リモートで記者会見や会議を行う場合、参加者全員がオンライン上でやり取りをするのが一般的で
「食べログ」や「ぐるなび」を抜いて「グーグル」が初めてトップになりました。 飲食店予約サイト「テーブルチェック」が飲食店を検索する際に利用する手段を調査したところ、大手検索サイトの「グーグル」が初めてトップになり、86.1%のユーザーが利用していることが分かりました。 一方、「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメサイトを利用する人が2年前は78.9%だったのに対し、今年は61.3%にまで減少していました。 テーブルチェックは「自分好みの店が見つからない」という不満や「飲食店評価を信用していない」という人が増えて、グルメサイト離れが進んだと指摘しています。 さらに、飲食店を探す際に20代のユーザーがSNSを利用する傾向が増えているほか、「インスタグラム」などを予約に活用する飲食店が2年前の2倍以上に増えているということです。
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