ブックマーク / lfk.hatenablog.com (46)

  • 目標を立てずに、候補を立てる - Letter from Kyoto

    なにか一つの仕事なり決まりきった物事を達成するために、計画を立てたり目標を立てたりすることはある。けれど、個人的なことついては、そういうことをやらない。やったことがない。いつもなんとなくやってきた。 たとえば、去年に禁煙を始めた。今11ヶ月続いており、もうすぐ丸1年になる。きっかけは健康診断を受けるためだったかな。もう少し込み入った事情はあったけれど、大したことではない。禁煙を始めるにあたり、少しずつ減らしていったり、禁煙するためのを読んだりセラピーに通ったり、代替嗜好品を用意したりするわけでもなく、ある日突然やめた。それが今まで続いている。 どうしてもやめないといけない事情はなく、いつ再開してもおかしくない状況だった。タバコを吸っている夢を何度も見た。タバコ吸いたいと思うことは何度もあり、その都度どうするか考えた。最初のうちは、お酒を飲むと喫煙を誘発するためお酒を控えた。そしてタバコを

    目標を立てずに、候補を立てる - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2020/05/13
  • ラ・ラ・ランドのパロディ合戦は楽しかった - Letter from Kyoto

    昨日ララランドを見て落ち込んでいた。YouTubeでメイキングビデオなどを見ながら傷をえぐっていたら、パロディ動画がたくさんあった。おもしろかった。ネタバレ要素も多分にあるため、編を見ていない人は先に映画館へ足を運ぼう。 ラ・ラ・ランド in ニューヨーク ラ・ラ・ランド in 香港 ラ・ラ・ランド in ロシア 現実版ラ・ラ・ランド ラ・ラ・ランドもパロディーだった! ラ・ラ・ランド in ニューヨーク まずはニューヨーク版。ララランドはロサンゼルスでハリウッドスターになることを夢見る女性が主人公の映画だ。ニューヨーク版は金融となぜかピザがテーマになっている。めっちゃ笑った。シリコンバレー編とかも作って欲しい。 ラ・ラ・ランド in 香港 ララランドのシーンを香港で再現してみた映像。シナリオは特にないけれど香港を舞台にララランドをリメイクしてみるとこんな感じに。こちらもかなり力入ってお

    ラ・ラ・ランドのパロディ合戦は楽しかった - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2017/05/05
    NYランドわろた。意外と細かい
  • 「ラ・ラ・ランド」ネタバレ・感想・評価 - Letter from Kyoto

    ある意味で期待を裏切られた。あれを楽しんで見れる人はなかなか強靭な精神をお持ちで、僕はああいうの堪えるし苦手だ。最初から最後までクラシックな映画だったように思う。最近あーいう古典的な映画にお目にかかる機会がめったになくて、現代映画としては新鮮だった。ミュージカルということだが、歌やダンス、音楽が特別優れていたかといえばそんなことはない。演技が特別うまいとも思えない。残ったのはやはりおもしろい撮り方と、楽しさの演出と、古典的なエンタメの部分だったように思う。非常にわかりやすい話だった。わかりやすく万人受けするエンタメ映画。それは決して悪口ではなくて、王道のおもしろさがあった。ただ僕個人は重くて弱い人間だから、そうやすやすと楽しめない。 誰と見る映画映画のオチとは 思わず泣けるシーン 楽しい映画ではなかったけれど それも見た人ならなんのことかよくわかると思うし、ここから先は思いっきりネタバ

    「ラ・ラ・ランド」ネタバレ・感想・評価 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2017/05/05
  • 「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto

    「ねえ、あれは当に淋しいお葬式だったんだ。人はあんな風に死ぬべきじゃないですよ」 下巻p252 村上春樹のファンタジー冒険小説を読んでいてもこんなふうに思うことはほとんどないんだけど、「ノルウェイの森」を読んでいるととてもつらい気持ちになってしまう。このを初めて読んだ17歳のときもそうだった。あのときはショックが大きくてなかなか立ち直れなかった。それは哀しい話で泣いてすっきりするようなものではなく、身体の内側に重くのしかかるような、読み終えた後もずっと頭から離れないような、そういうものだった。そこにあるのは、明確な痛みだった。当時僕はごく平凡な高校に通っていて、恋愛もしたことがなく、このみたいに周りで親しい人が死んだこともなかった。その後も変わらず平凡な日々を過ごしている。それでもこのを読むと、自分の中をえぐられるような、ひどい痛みを覚える。 この物語は僕の経験とは全くリンクしてい

    「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2017/04/12
  • 旅行者をタイプ別、ランク別に分類してみた - Letter from Kyoto

    旅行を始めた当時、いわゆるバックパッカーに対しての憧れがあった。「深夜特急」や「何でも見てやろう」「アジアン・ジャパニーズ」を読んだ影響かもしれない。そして旅行を何度か繰り返すうちに、世界一周してきたようなバックパッカーたちに何人も会ってきた。彼らは旅行のこと「旅」と言う。僕はそれにすごく違和感があった。「旅行」ではなく「旅」。僕にとって旅行は飽くまで旅行であり、それ以上の何か特別な意味はなかった。「旅」という言葉には旅行ではない何かが含まれていた。それを感じたとき「バックパッカーは合わない」ということに気づいた。自分が求めている方向性とは違った。 ではいったい、自分の旅行の目的とはなんだろう。旅行者を目的別、ランク別に分類してみた。ランクの基準は難易度ということにしておこう。 ランクE.週末海外 ランクD.リゾーター ランクC.いいね!収集家 ランクB.旅行ファン ランクA.バックパッカ

    旅行者をタイプ別、ランク別に分類してみた - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/09/09
  • 人に勧められるブログを目指して - Letter from Kyoto

    ブログを広めたければ、人に勧められるブログを目指さなければならない。それは自らが「私、ブログやってるんだ」って言う場合もそうだし、「おすすめのブログあるよ」って読者が人に勧める場合もそうだ。つまり、自分が書いているということ、自分が読んでいるということを人に伝えても恥ずかしくないブログである必要がある。もっと言えば、「こんなブログ書いてます」「知ってます」「読んでます」ということがカッコよかったりステイタスになったり尊敬されるようなブログであれば人に勧めやすく、ブログ読者もどんどん拡散してくこと間違いなしだ。では、具体的にどんなブログがカッコよくて、ステイタスで、尊敬されるのか、逆にどんなブログだと人に勧めにくいのか、プラス面とマイナス面両方から見てみよう。 見た目がかっこいい 中身がかっこいい かっこいい中身とは 過度なシモネタ厳禁 背伸びをしよう 人に勧めやすい 見た目がかっこいい 「

    人に勧められるブログを目指して - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/31
  • 有名になりたければ互助会を活用しよう - Letter from Kyoto

    今ならもう落ち着いているから、こういう話もできるだろう。 はてなブックマーク開発ブログにて、スパム対策の話が取り上げられていた。ここで言うスパムとは、基的には機械的なスパムを指している。ブクマを付けるスクリプトがあるのかどうか知らないけれど、そういうアカウント取ってブクマ付けてという事務作業のようなことを機械的にこなしているスクリプトか人力かなんなのかをここではスパムと呼んでいる。例えば企業が公開した記事に対して、ホッテントリに上げるためだけに作成された数多くのアカウントからブクマを付け、ホッテントリに載せ、さも人気がある話題かのように見せかけ、PVを上げて宣伝したり広告したりする。それがここで言うスパムだ。そういうのは大体見抜いている人がブコメで指摘している。 スポンサードリンク 互助会はどうなのか 一方はてなブログを筆頭に去年から話題になっていた互助会というのは、また少し違う。その名

    有名になりたければ互助会を活用しよう - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/29
    互助の定義がすっきり明快!参考になります!
  • 迷走する人へ、「間違う力」と「アスクル」感想・書評 - Letter from Kyoto

    欲しいものリストから頂いた中で紹介していなかった「放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法」ファンの間では通称「アスクル」と呼ばれているを読んだ。その次に人から借りた「間違う力」を読んだ。この二冊はセットで読んでしまっていい内容だった。どちらを先に読めばいいかというと「間違う力」だと思うが僕は逆の順番で読んでしまったから、どちらでもいいと言えばどちらでもいい。 間違う力 ここで「アスクル」がある 面白ければそれでいい 間違う力 「間違う力」は辺境作家、高野秀行がいかにしてオンリーワンな作家になってきたかという工夫の手順を書いただった。高野さんいわく、自分には感性とか才能がなく、そういったものを最早信じていもいないということだ。言うなれば「究極の普通」だった自分が、普通という立場から感性も才能もある一流の人たちと渡り合うためにどのようなサバイバルをしてきた、というになる

    迷走する人へ、「間違う力」と「アスクル」感想・書評 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/27
    間違う力は気になるな
  • Letter from Kyoto書店 - Letter from Kyoto

    読書量は決して多くないんだけど、今まで読んだの中で人に読んで欲しい、何度でも読みたい、絶対的おすすめのを並べてみたいと思った。このおすすめについては随時入れ替え、更新していきたいと思う。また、手元にあるなら欲しい人がいればあげます。 資主義ってどうやって生まれたの? ヨーロッパで資主義が育った理由、そしてアメリカで拡大した真相。 複雑な中東情勢を歴史からひもとく 複雑なことは、順をたどって見ていかないと質にたどりつけない。 村上春樹文学の根にあたるリアリズム小説 全てはここから始まり、ここに帰結する。ような気がする。 いつかは俺も、ハードな旅行記 無理だけどやってみたい、やっぱ無理、そんな旅行をしている村上春樹。 体の内側にすっと入ってくる現代短歌 短歌ってとっつきにくい?大丈夫です。この人だったら。 これ以上なくカオスなインド滞在記 ありえない生活、ありえない展開、だから

    Letter from Kyoto書店 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/27
  • ヒモになりたいヒモになりたいヒモになりた - Letter from Kyoto

    スピッツの曲で「になりたい」というのがある。家庭で飼育されるペットという名の愛玩動物は、言うならばヒモのような存在ではないだろうか。とりわけネコというのは躾されるわけでもなく、飼われながらも自らのペースで自由気ままな日々を過ごす。まるでヒモ野郎だ。飯と居場所を確保しながらも、飼い主に決して媚びることなく、行動を共にすることすら稀である。それにもかかわらず、堂々とした立ち振舞い、このヒモ野郎め!という嫉妬の思いが、飼いネコを見るたびによぎる。になりたい。それはつまり、ヒモになりたいという意味ではないか。 ヒモという名のベンチャー企業 プライドがない ヒモになれたらどうするか ヒモになりたい ヒモという名のベンチャー企業 ヒモを養うというのは、言うならばスポンサーになるということだ。もっと言えば、ベンチャー企業におけるエンジェル投資家のような立場に近い。エンジェル投資家っていうのはその名の

    ヒモになりたいヒモになりたいヒモになりた - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/13
    「エンジェルヒモ投資」/楽しそう。
  • 知らない名前を会話に出すな - Letter from Kyoto

    これが実によくある話なんだけど、どういう頭してんのか理解できない。例えば 「〜がさあ、もう離婚しそうなんだって」 という話を振られたとしよう。こういう話の前提として、話題を振られたほうがその〜さんを知らないと、当然会話にならない。だから僕はいつも 「〜って誰?」と聞く。このやりとりがめちゃくちゃだるい。 「〜っていうのは職場の同僚で、」 おいおい普通に説明してくるのかよ、だったら初めから言えよ、なんで俺が会ったこともないそいつの名前知ってる前提で話してきたんだよ、まださ、業界用語とか知識の前提だったら相手が知っていると思って話すことはあるけど、個人名とか、お前の友人で俺が知ってる人間かどうかなんて最初からわかってるでしょ?何で最初に説明しないわけ?バカなの?とは言わない。大人げないから言わない。でもこういうやりとりはいい加減うんざりするから、そのままスルーするパターンを試してみた。 パター

    知らない名前を会話に出すな - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/08
    典型的な察してほしい女子v.s.典型的な男子。ハブとマングースの戦いの様相である。なんか車の修理のコピペ思い出した
  • 「仕事ができる」が基準の全てという人 - Letter from Kyoto

    僕は仕事ができない。それは別にいい。僕が仕事ができない人間だからといって、尊大な態度でゴミのように扱ってくる人はいるが、それもまあ仕方ないから、別に構わない。構わないけれど、ちょっともったいないと思う。仕事ができない人の中にも、優しい人だったり楽しい人だったり、仕事以外のことで頼もしかったり良いところがある人はいっぱいいる。僕はそうではないけれど、そういう人たちを、ただ「仕事ができない」というだけで見下し、見限ってしまい、価値が無いと判断してしまうのはやはり傲慢な態度であり、そういう態度で人との出会い、付き合いを活かしきれないのはもったいないと思う。 そりゃあ職場に限って、もっと言えば職務を遂行するに限って言えば、仕事ができるに越したことはない。仕事ができなければ、職業人として困る存在だろう。無能だ、役立たずだ、と言って切り捨て、仕事ができる人間を替えゴマに持ってくれば、それで全てが解決す

    「仕事ができる」が基準の全てという人 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/06
    わかる。「運動できないだけのクラスメイトをバカにする小学生」ってほんとこれ
  • 優れた女に対する男のプライドという構図 - Letter from Kyoto

    世の中にはわからない物事がたくさんあって、その中の一つがこの、優れた女に対する男のプライドという構図だ。こんなもの実在するのかどうかさえ疑わしいが、例えば、高学歴女性はそれだけで相手のプライドを傷つけるからモテないとか、カップルや夫婦において、女性のほうが学歴年収が上だと男性のプライドが傷つくとか、そういう話をよく見かける。この、女性より優位に立ちたいという男性の願望みたいなものは当に存在するのだろうか。プライド?それプライドなの?そんなことに固執している方が余計に器小さくて惨めじゃない?自分より学歴年収低い人が相手ならプライド守れんの?そんなプライド守る価値あんの?よくわからない。個人的には、年収学歴の高い女性、その他見た目でも身長でも人脈でもカリスマ性でもなんでも、自分より優れた相手なんて良いことしかないから大歓迎で、そういう意見が当たり前だと思っていた。だって、論理的に考えて

    優れた女に対する男のプライドという構図 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/08/06
    たとえば、「男は女をリードするもの」「女は控えめで優しくあるのが望ましい」辺りの考え方やロールモデルを軸に生きているか否かみたいな。もしくは負けて悔しい、を変えようのない性別に八つ当たりしてるとか。
  • 「若き写真家が見る歪んだ世界」シリーズがおもしろい - Letter from Kyoto

    デジタルカメラやスマートフォンのカメラが普及し、職業写真家でなくとも写真を撮ることが身近である現代において、さらにInstagramなどの表現媒体も広まり、写真家ではない人たちも、忘年会や七五三、結婚式旅行の記録としての写真ではなく、表現としての写真を撮ることが日常的になった。良い機材とタイミングが合えば良い写真が撮れる。それは一見するとプロがお金をもらって撮る写真とそう大差ないのでは、とさえ思えてくる。違いがわからない。そもそも普段、広告に利用される商業写真以外で、フォトグラファーが撮る写真というのを見る機会に乏しい。彼らは一体どのような写真を撮るのか、きっかけはなんなのか、どういう物の見方をして、どういった作品が出来上がるのか。写真そのものを見る機会もなく、ただ写真を見てもそれがなんなのかさっぱりわからない僕らにとって、写真家自身の経歴と解説を混じえながら作品を紹介している「若き写真

    「若き写真家が見る歪んだ世界」シリーズがおもしろい - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/07/24
    違和感やズレを撮るっていうのがあるのか。おもしろい
  • レズ風俗とあきらめの境地 - Letter from Kyoto

    承認欲求について調べたり考えたりしたのは、今話題の「レズ風俗」を読んだからだった。現代における承認の欠乏がよく書かれていたと思うけど、自分がこれに共感したという部分は全くないなあ。こういう人もいるよね、とは思った。ただそこに過剰に出てくる「承認欲求」という言葉が気になり、そんなに欲しいの?そもそも承認欲求ってなんだ、と思って調べたまでだった。調べた後にこのマンガを最後まで読んで、承認欲求についてはこのマンガのほうがかなり理解し易い内容になっていた。いくつかレビューも読んだ。 ここでは特に親との関係について、実体験も踏まえて感想を書かれている。マンガの方でもそうだったけれど、親との関係におけるいざこざに影響を受けることは多いらしい。自分にとっては親が最初の他人であり、親離れしたのは小学校2,3年の頃だったか、もうちょっと遅かったかな。親との関係であれこれ考えたことはそれ以降なかったように思う

    レズ風俗とあきらめの境地 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/07/15
    「自分を受け入れる」とかとは違うのだろうか
  • 京都 - Letter from Kyoto

    おわかり頂けただろうか すぐ後に飛んで逃げた 神輿にしてはちょいと金ピカ過ぎやしないか どのあたりか忘れた こんなところにダビデ像 ぎおーん

    京都 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/07/12
  • 「投票しないなら政治に文句言うな」はおかしい - Letter from Kyoto

    文句は言うだろ。文句言ったところで何も変わらない。けれど文句ぐらい言ってもいいじゃないか。アメリカ大統領の政策に対して「外国だから」という理由で文句言わないのか。最近読んだで知ったが、ギリシャは投票が義務で投票しないと罰則があるそうだ。歴史的な経緯もあって、選挙の日はかなり熱くなるらしい。日において選挙権は権利であり義務ではない。昔からよく義務を果たさずに権利をうんぬんという話があってあれもおかしいと思っているが、今回は関係ない。なにしろ選挙権を主張しているわけではない。投票しないということはただ権利を行使していないだけになる。別に批判するのは自由なんだけど、権利を行使しないことで批判の的になるっておかしな話だ。では、なぜ人々は投票に行かないのか。 投票に行かない理由 投票率が低いのは仕方ない だって投票したくないんだもの 投票率の高い国、低い国 投票する意味がない 厭世的になる 余談

    「投票しないなら政治に文句言うな」はおかしい - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/07/10
  • 辞めた会社の人たちと会ってきた - Letter from Kyoto

    二度の機会の中で5人と会った。そのうち一人は転職し、一人は専業主婦になり、他の3人は同じ会社で働いていた。僕は3年前に辞めてから外国でダラダラ過ごしたのち、大体一ヶ月前に日に戻ってきたところ。何もしていない。務めていた会社を辞めたのだって、前向きな理由はなかった。働いていたときからもうずっと人生は終わっていると感じており、このまま働き続けたところでただ死ぬだけだから、死ぬ前にやり残したことは何か考え、外国に住んでいた。英語の学習だとかこの先のキャリアだとか、そういった前向きな理由はどこにもなかった。3年が経ってそれも終わり、貯金を使い果たして今に至る。その時間が無駄だったかと言えば、見方によってはそうだろうし、そうでないととらえることもできる。自分にとってはどうかと言うと、元からあってもなくて同じだった。もうずっと前から人生は終わっている。終わった人生をどう過ごそうと、大差ない。同じだ。

    辞めた会社の人たちと会ってきた - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/07/08
    そんな状態で働き続けるのは不可能だと思うし、ここまで振り切れたら逆に強いなと。
  • 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」感想・書評 - Letter from Kyoto

    「どうして離婚したの?」 「旅行するとき電車の窓側の席に座れないから」 このセリフはサリンジャーから引用したと作中に書かれている。具体的にどの部分かというと、「フラニーとゾーイー」のゾーイー・グラースが母親のベシー・グラースに「どうして結婚しないのかね」と聞かれ「それはね、ぼくが汽車に乗るのが好きだからさ。結婚したらもう、窓際の席に座れないだろう」と答えた部分だ。 そういった海外文学からの引用であったり、作家や作品名が挙がったり、作品の中身を語ったりするのは村上春樹の特徴だ。この「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の中に出てくる別の例も挙げてみよう。 生きることに対する諦観について 大好きの多用 二人の女 意外な結末について ミーチャ、イヴァン、アリョーシャ、それに腹違いのスメルジャコフ。『カラマーゾフの兄弟』の兄弟の名前を全部言える人間がいったい世間に何人いるだろう? 村上春

    「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」感想・書評 - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/07/03
    登場人物のモチーフが同じっていうの、村上春樹でなくても辻仁成とか思い出す。結末までの過程を楽しむっていうの、面白いかも
  • 密かに面白いブログを知りたい - Letter from Kyoto

    ブログを全然読まなくなって久しい。情報源としてブログを活用するようになってからは長い。検索して単発記事がヒットするような、ためになる記事は山ほどある。そういうのではなく、ただ面白いだけのブログが読みたい。知っている人がいたら教えてほしい。じゃあどういうブログが面白いブログだと感じるのか、以下に挙げてみよう。 面白いと感じるブログの傾向 ブログ村に登録していない ブログ村に登録していたって面白いブログは存在するだろう。僕があまりお目にかかったことがないというだけで。 アメブロではない アメブロだって面白いブログは存在するだろう。僕があまりお目にかかったことがないというだけで。 アドセンス広告が多くない アドセンス広告をたくさん貼っていたって面白いブログは存在するだろう。僕があまりお目にかかったことがないというだけで。全く広告無しか、GoogleAmazonだけ貼っているブログは面白いことが

    密かに面白いブログを知りたい - Letter from Kyoto
    quelle-on
    quelle-on 2016/06/30