正解は、(2)ビタミンD3が多い青魚です。 ビタミンDをとるなら干し椎茸より青魚 ビタミンDは、日光(紫外線)を浴びることで体内でも合成されますが、必要以上に紫外線を避ける現代人は、どうしても不足しがち。それを補うには、日光に当たるほかには、食品からとる方法もあります。 ビタミンDが多い食品として有名なのは干し椎茸です。しかし、アンチエイジング医療の専門家である満尾クリニック院長の満尾正さんは、「干し椎茸はビタミンDの補給に向きません。それよりも鮭や、青魚がいい」と指摘します。 というのも、ビタミンDには植物由来のD2と動物由来のD3があります。人間の体のなかで効率的に働くのはD3なのです。実際、干し椎茸を大量に食べているのにビタミンDの数値が全然上がらない患者もいたそうです。もちろん、干し椎茸に栄養がないわけではなく、ただビタミンDの補給には向かないというだけです。 アジやサバのような青
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