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2019年2月5日のブックマーク (19件)

  • 小林カツ代はなぜ求められ続けているのか - 丹野未雪|論座アーカイブ

    小林カツ代を「料理思想家」と呼びたくなる 料理研究家の小林カツ代さんの担当編集者になっておよそ5年、新刊を出したときにかならずといっていいほどいわれる言葉がある。 「えっ、亡くなっていたんですか」 はい、2014年1月に亡くなりました。わたしは亡くなってからのお付き合いなのです、とそのつど答えている。 そう、カツ代さんが亡くなって先日1月23日で5年になる。にもかかわらず、そうした言葉が返ってくるたび、「たしかに生きてるみたいだな」と思えるほどの活躍ぶりに驚く。カツ代さんが死去後に出した新刊・復刊は(担当外のも含めて)およそ10冊、平均して年に2~3冊という現役なみのハイペースだからだ。 確かにその死が再評価のきっかけのひとつだったろう。しかしながらカツ代さんがくも膜下出血で倒れた2005年以降、ご人のメディアへの登場がなくなってからも小林カツ代キッチンスタジオ名義を含め、やムックの

    小林カツ代はなぜ求められ続けているのか - 丹野未雪|論座アーカイブ
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    quelo4 2019/02/05
    “「すてきなお母さん」1975年10月号の特別付録全36ページ。「ものまねサラダ」「簡単すぎておいしくて」「食べにくいものを食べやすく」「ホットケーキバラエティ」など12テーマ36レシピが掲載。巻頭には2ページに詩”
  • 「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の本質 - 三浦瑠麗|論座アーカイブ

    「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の質 国際政治学者・三浦瑠麗さんが読み解く2019年の日と世界 三浦瑠麗 国際政治学者・山総合研究所代表

    「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の本質 - 三浦瑠麗|論座アーカイブ
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    quelo4 2019/02/05
    “①国会の機能を向上させるために専門家のサポートを拡充すること。②官僚機構に統計専門家を拡充して省庁横断的に統計データに関わる体制を見直すこと。③活字・ネットメディアが積極的に知識を発信”
  • 「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の本質 - 三浦瑠麗|論座アーカイブ

    「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の質 国際政治学者・三浦瑠麗さんが読み解く2019年の日と世界 三浦瑠麗 国際政治学者・山総合研究所代表

    「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の本質 - 三浦瑠麗|論座アーカイブ
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    quelo4 2019/02/05
    “現在のアメリカを見ると、右のトランプ大統領も左のオカシオ=コルテス議員も、十分な専門家集団を背後に置くことなしに、スローガンだけを訴えている。アイデンティティ・ポリティクスが前面に出る”
  • 「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の本質 - 三浦瑠麗|論座アーカイブ

    「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の質 国際政治学者・三浦瑠麗さんが読み解く2019年の日と世界 三浦瑠麗 国際政治学者・山総合研究所代表

    「安倍一強」に異変? 政権が直面する危機の本質 - 三浦瑠麗|論座アーカイブ
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    quelo4 2019/02/05
    “民意が重要視されるのは「エリート支配」が傷んでいるから。代議制民主主義は本来エリートたる議員による統治を意味した。しかし国会でまともな審議ができない、何も決められない状況が続くと議員への信頼棄損
  • 「平成デモクラシー」の起源と福沢諭吉の天皇論 - 河野有理|論座アーカイブ

    「平成デモクラシー」の起源と福沢諭吉の天皇論 政体論の復権の試み:天皇制と「平成デモクラシー」を考える(後編) 河野有理 首都大学東京法学部教授 「平成デモクラシー」の意義と限界 政体論の復権の試み:天皇制と「平成デモクラシー」を考える(前編) 立法と行政の「融合」が「平成デモクラシー」の特徴 「平成デモクラシー」の特徴は、議院内閣制の深化、とりわけ立法と行政の機能の「融合」に求められる。これに対し、「55年体制」の特徴の一つは、同じく議院内閣制を採用しながら、来は大統領制の理解として適切な「三権分立」を、自らの政体の理解に準用することであった。 アメリカにおけるような厳密な「三権分立」はもとより行われていなかったにもかかわらず、日国憲法の標準的な理解として「三権分立」が教科書レベルで定着してきたことは周知に属していよう。実態に則していなかったとはいえ、確かにその「分立」イメージは、(

    「平成デモクラシー」の起源と福沢諭吉の天皇論 - 河野有理|論座アーカイブ
    quelo4
    quelo4 2019/02/05
    “「細事は理に依頼」するも「大事は情に由りて成る」。われわれのコミュニケーション空間は基本的に「情海の波」としてあり、全体の大きな方向性は基本的には「理」ではなく「情」に規定されてしまっている”
  • 「平成デモクラシー」の起源と福沢諭吉の天皇論 - 河野有理|論座アーカイブ

    「平成デモクラシー」の起源と福沢諭吉の天皇論 政体論の復権の試み:天皇制と「平成デモクラシー」を考える(後編) 河野有理 首都大学東京法学部教授 「平成デモクラシー」の意義と限界 政体論の復権の試み:天皇制と「平成デモクラシー」を考える(前編) 立法と行政の「融合」が「平成デモクラシー」の特徴 「平成デモクラシー」の特徴は、議院内閣制の深化、とりわけ立法と行政の機能の「融合」に求められる。これに対し、「55年体制」の特徴の一つは、同じく議院内閣制を採用しながら、来は大統領制の理解として適切な「三権分立」を、自らの政体の理解に準用することであった。 アメリカにおけるような厳密な「三権分立」はもとより行われていなかったにもかかわらず、日国憲法の標準的な理解として「三権分立」が教科書レベルで定着してきたことは周知に属していよう。実態に則していなかったとはいえ、確かにその「分立」イメージは、(

    「平成デモクラシー」の起源と福沢諭吉の天皇論 - 河野有理|論座アーカイブ
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    quelo4 2019/02/05
    “「福沢諭吉は、自由民権運動→英流議院内閣制の導入を図った」は教科書レベルの基礎知識。しかし彼の構想した議院内閣制が実は現在の「平成デモクラシー」同様、行政立法の融合を強調したウェストミンスターmodel”
  • 「平成デモクラシー」の意義と限界 - 河野有理|論座アーカイブ

    「平成デモクラシー」の意義と限界 政体論の復権の試み:天皇制と「平成デモクラシー」を考える(前編) 河野有理 首都大学東京法学部教授 「平成デモクラシー」の起源と福沢諭吉の天皇論 政体論の復権の試み:天皇制と「平成デモクラシー」を考える(後編) 「国体」は護持されたが「政体」は変化した 「国体」は護持された。だが、「政体」は大きな変化を被った。「あの戦争」の話ではない。 日国憲法は、1946年のその公布以来、一度たりとも修正されたことなく2019年現在に至っている。比較憲法史上まれにみる「硬い」憲法典である。ところが他方、「この国のかたち」は、とりわけまさに去りゆかんとするこの平成という時代において、大きく変化している。 憲法典を「国体」に、にもかかわらず変化した「この国のかたち」を「政体」に喩えるなら、平成とは「国体は護持された、されど政体は変わった」時代ということになろう。 もう少し

    「平成デモクラシー」の意義と限界 - 河野有理|論座アーカイブ
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    quelo4 2019/02/05
    “「55年体制」風のスキャンダル報道が、依然として跋扈。「平成デモクラシー」では「野党」もいつでも政権を担う能力と責任意識を有した「反対党」「第二党」たるべく行動する”
  • 100%の介護、目指さないで 安藤和津さん、母の病気とうつ病の経験を本に:朝日新聞デジタル

    エッセイストでコメンテーターの安藤和津(かづ)さん(70)が、認知症の実母を自宅で世話した日々と、介護中から13年間苦しんだうつ病の経験をまとめた「“介護後”うつ」を出版した。「高齢化社会で、だれもが介護と向き合う可能性がある。でも、私のようなつらい経験をしてほしくない」 ■「抱え込まず」「何…

    100%の介護、目指さないで 安藤和津さん、母の病気とうつ病の経験を本に:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    うつも終わると考えていたが、悪化した。「燃え尽き症候群だった。孤独感、被害妄想がひどく、楽しいという感情がなくなってしまった。介護中よりつらかった
  • (波聞風問)人材育成 大手がベンチャーから学ぶこと 多賀谷克彦:朝日新聞デジタル

    「社会人になって、あのときほど落ち込んだことはありませんでした」 NTT西日で新規ビジネスの開発を担当する佐伯穂高さん(33)は出向時のことを感慨深く語ってくれた。一昨年4月から1年間、風景動画の配信サービス、ランドスキップに研修の形で出向した。 2015年設立のベンチャーで従業員は10人…

    (波聞風問)人材育成 大手がベンチャーから学ぶこと 多賀谷克彦:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    1カ月後、救われたのは下村氏の一言だったという。「答えがない暗闇の中で、おれだって迷っている。間違っても仕方ないよ」。巨大組織では聞けない、孤独な経営者のつぶやきだった
  • (ひと)山本和奈さん 「週刊SPA!」への抗議署名を呼びかけた大学生:朝日新聞デジタル

    男性誌「週刊SPA!」に掲載された「ヤレる女子大学生ランキング」と題した記事の取り下げなどを求め、1月初め、ネット署名を呼びかけた。「あまりに女性を蔑視した記事。驚いた」。2日で賛同者は2万人に。編集部が謝罪し、編集長との対談も実現した。 「この子、就活できないね」「内定取り消されるべきだ」。ネ…

    (ひと)山本和奈さん 「週刊SPA!」への抗議署名を呼びかけた大学生:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    昨夏までチリに1年間留学した。チリは市民の政治への関心が高く、自身も同級生らと政治について当たり前のように議論した。「日本で言うところの『意識高い系』? その言葉、本気でなくしたい」
  • 折々のことば:1367 鷲田清一:朝日新聞デジタル

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    quelo4 2019/02/05
    文化・観光政策を担当する幹部職員は、年度始めの挨拶文にこう記した。米国西海岸ではよく、プロジェクト立上げ時に皆で詩をつくり部屋に飾って取り組む。現時点で想定できる目標より遥か向こうに届くイメージを喚起
  • 「思想検事」の思考、新資料で迫る 治安維持法改正を担当、太田耐造氏:朝日新聞デジタル

    元司法省幹部、太田耐造(たいぞう)氏(1903~56)。戦時下の統制に大きな役割を果たした一人の「思想検事」だ。その所蔵文書を国立国会図書館が公開し、近現代史の研究者らの注目を集めている。治安維持法改正の過程や「ゾルゲ事件」の資料も含まれ、通説が書き換えられる可能性もある。 太田氏は戦前の検察…

    「思想検事」の思考、新資料で迫る 治安維持法改正を担当、太田耐造氏:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    太田氏は戦前の検察官。1939年1月、司法省刑事局で思想問題を担当する第6課長に就任した。41年の治安維持法改正に中心的な役割を果たし、日本の南進政策などの極秘情報を旧ソ連へ送ったスパイ、ゾルゲの捜査にも関わっ
  • (がんとともに)生きている、それが究極の答え 中咽頭がんを経験、坂本龍一さんインタビュー:朝日新聞デジタル

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    quelo4 2019/02/05
    がんの究極の原因は「生きていること」なのです。このがんが消えても、別のがんにかかるかもしれない。それは受け入れざるを得ないのだと、1年間かけてそう思うようになりました
  • Mac誕生35周年、実はiPhoneよりも伸びしろを残す「再成長株」--Appleニュース一気読み

    1月21日~1月27日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。 Appleは1984年1月24日に、現在の主力製品の1つであるMacintoshの初代モデルを発表した。カリフォルニア州クパティーノにあるフリントセンターで発表されたが、この場所は2014年にiPhone 6、Apple Watch、Apple Payが発表された場所でもある。 Macintoshは当時、マウスで操作するグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を備えるコンピュータとして2495ドルで発売された。発表の際、蝶ネクタイ姿で登場したSteve Jobs氏が指摘したとおり、コンピュータグラフィックスや特にデスクトップパブリッシング(DTP)における標準的な制作環境となり、今日にも通じるMacに対するクリエイティブに強いイメージを作り上げることにもなった。

    Mac誕生35周年、実はiPhoneよりも伸びしろを残す「再成長株」--Appleニュース一気読み
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    quelo4 2019/02/05
    “2019年以降、iPhoneの販売台数は下落に転じるとみられている。今一度、Appleは各製品カテゴリの成長について精査するタイミングに来ており、Macは中でも最も有望な「再成長株」と位置づけられるはず”
  • (風 カイロから)憎しみの連鎖、生まぬ思慮深さ 北川学:朝日新聞デジタル

    れんが造りのビルがごみごみと立ち並ぶカイロ郊外の下町。舗装されていない裏通りに、イスラム教徒が礼拝に訪れるモスクがある。 この屋上で1月5日夜、爆弾が見つかった。異変に気づいたのはモスクの上階に下宿する学生たちだ。「見知らぬ若い男がスーツケースを持って階段を上がって行った」。モスクの管理人サード…

    (風 カイロから)憎しみの連鎖、生まぬ思慮深さ 北川学:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    ほとんどのイスラム教徒も過激派の主張に踊らされることはない。キリスト教徒とは1千年以上も共存してきた隣人同士だ。攻撃のたびに宗教指導者らがお悔やみを述べ、過激派を非難している
  • (政治断簡)「統計でウソをつく法」を知る 編集委員・佐藤武嗣:朝日新聞デジタル

    「多くの統計は、額面通り受け取るとウソばかりである。統計は、数字という魔術によって、人々の常識を麻痺(まひ)させる」。統計入門書として有名なダレル・ハフ著「統計でウソをつく法」の一節だ。 通常国会は「統計不正」で荒れ模様。厚生労働省の「毎月勤労統計」で無作為抽出でない不正な抽出が行われた。 昨…

    (政治断簡)「統計でウソをつく法」を知る 編集委員・佐藤武嗣:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    「進学率」データが見当たらない。担当に確認すると、調査自体は約4千世帯対象、「進学率」算出元のサンプル数は260弱で、統計的意味が薄い「アンケート」。調査時点では「給付型奨学金」は支給もされていない
  • (論×論×論)森千香子、木村草太、津田大介:朝日新聞デジタル

    ■共生・社会 森千香子(一橋大准教授) 性差別、実情見ずに問題矮小化 元民主党参院議員の松浦大悟氏がネットテレビの番組に出演し、野党が昨年国会に提出したLGBT差別解消法案を批判した。これに対し、遠藤まめた「松浦大悟さんの『女湯に男性器のある人を入れないのは差別』論への疑問」(BuzzFeed …

    (論×論×論)森千香子、木村草太、津田大介:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    性的少数者の多くはこれまで、自らの身体、振る舞いやしぐさ、服装や髪形などを当事者抜きで面白おかしく話題にされ、精神的苦痛。松浦発言は性差別問題の矮小化であり、差別に苦しむ一方の当事者の声を封じる意図
  • (日曜に想う)バベルの塔、ふたたび? 編集委員・大野博人:朝日新聞デジタル

    バベルの塔は、今なら建設できるかもしれない――。情報通信研究機構(NICT)フェローの隅田英一郎さん(63)はそう考える。 旧約聖書によると、人間は天に届く塔をつくろうとした。それを阻むため神は一つだった言語をバラバラにした。共同作業が無理になり建設は挫折した。 隅田さんはコンピューターを使っ…

    (日曜に想う)バベルの塔、ふたたび? 編集委員・大野博人:朝日新聞デジタル
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    quelo4 2019/02/05
    自分を相対化できるのは、違うものがあるからです。差異が存在するから思考が育つ。違うからこそわかろうとする欲望も生まれます
  • (惜別)西川潤さん 早稲田大名誉教授・元国際開発学会長:朝日新聞デジタル

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    quelo4 2019/02/05
    貧困や飢餓、問い続けた  2018年10月2日死去(心不全) 82歳  途上国の貧困や飢餓の現状を前に私たちは何をすべきか。学者、教育者、あるいは市民として、常に問い続けてきた