変速機(リアディレイラー、リアディレーラー) 1900年代から自転車に採用されだしたシステムです。 体力や環境に合わせて適切なギアを選ぶことで、より効率的に楽に速く遠くへ走ることが可能になります。 しかし外装変速機は本体がむき出しで晒されているという構造上、どうしても定期的な点検調整が必要になる箇所です。 100㎞のサイクリングでの変速回数は300~400回にもなります。 恐らく多くの方の想像以上に多い回数だと思います。 コースや個人差もありますが、こんな回数の操作、、、点検を怠ったガチャガチャの状態で乗り続けたらどうなるか、想像に難くないでしょう。 プロショップに調整を依頼するのが最も失敗のない方法ではありますが、今回は現行のSHIMANO Rシリーズをメインにリアディレイラーの調整方法をご紹介します。 フロントディレイラー(FD)の調整方法はこちら リアディレイラーの仕組み 簡単に言う