ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(2024年6月2日撮影)。(c)Tiziana FABI / AFP 【6月13日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis、87)が11日、伊ローマで行われた司教らとの会合で、男性同性愛者に対する差別的な表現を再び使用した。イタリアメディアが12日、報じた。 教皇庁立サレジオ大学(Salesian Pontifical University)を訪問した教皇は、ローマ方言のイタリア語で男性同性愛者に対する侮蔑語「frociaggine」を用いた。 ANSA通信によると、教皇は司教約200人との私的な会合で「バチカンには『frociaggine』の雰囲気がある」と発言。 伊日刊紙コリエレ・デラ・セラによると、教皇はさらに「ゲイは良き少年たちだ。彼らは主(しゅ)を探している」と述べた上で、男性同性愛者は神学校に受け入れ
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