「僕は診ない」と不機嫌に 困り果てたスタッフが他の医師を頼ると、A医師は露骨に不機嫌になる。昨年11月に、スタッフがある患者を循環器内科の医師に診てもらうよう提案したときには、 〈「僕が診ている患者なのにコンサル(相談)依頼するなんて失礼だ」(中略)「そんなの僕は知らない。それなら僕は診ない」と、まったく聞き入れてくれず。患者を放置し自室へ戻りその後は一度も患者を診ようとしなかった〉 と、院内で行方をくらましてしまった。さらに別のスタッフが憤る。 「私がいちばん許せなかったのは、昨年12月、発熱で運ばれてきた高齢の患者さんに、カリウム製剤を大量投与するよう指示したことです。カリウム製剤は命にかかわる副作用を起こすことがあるため、慎重に投与するのが当たり前です。 現場スタッフは『先生、それはできません』とはっきり意見しましたが、A先生は聞き入れない。『それでもやると言うなら、ご自分でお願いし
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