チャンネル桜が週刊新潮に物申す そんな中で、保守系のインターネットメディアであるチャンネル桜の代表の水島総氏は、『週刊新潮』を反日の朝敵メディアであるとして名指しで批判しました。 曰く「秋篠宮家と天皇を貶めて、女系天皇を容認する明らかな政治プロパガンダ」だの「皇統廃絶を狙う反日左翼の陰謀だ」だの「東宮家と秋篠宮家が皇位争奪を争っているかのごとき印象操作だ」だのと言いたい放題です。 以下ではチャンネル桜の水島総氏の主張を紹介しながら、いくつか私見を述べさせてもらいます。 愛子天皇待望論は秋篠宮家を貶める反日プロパガンダ?「皇位争奪で雅子妃VS紀子妃」こんなですね皇位の争奪が、雅子妃と紀子妃殿下。こういうことでお二人がこういうこと(皇位争奪戦)を行っている、と。 これはもう、常軌を逸しているどころじゃなく言いたいことを言い始めている、と。 【緊急告知】4.12 朝敵と化した週刊新潮を絶対許さな
国書から引いてくるハズだった新元号の理想と現実「大化」(645年)から「平成」まで計247ある日本の元号は、これまで全て中国の古典に由来してきたのですが、新元号は安倍首相の強い要望で、国書から引用する初の元号となる「はず」でした。 そして、新元号「令和」が発表された直後には、日本の古典万葉集由来の新元号にネトウヨ評論家の皆様方は大喜び。 新元号「令和」は万葉集を出典としています。1300年以上の我が国の元号の歴史の中で、これまでは中国古典を用いてきました。日本古典から元号を立てるのは初めてのことです。新しい伝統になることでしょう。 — 竹田恒泰 (@takenoma) April 1, 2019 新元号は「令和」に決まった!『万葉集』から取ったらしい。自分たちの期待する通り、中国古典ではなく日本古典からである。歴史に残る、画期的な新年号の制定。これからはわれわれは、令和の日本人として生き、
『日本国紀』は日本がカースト制の多民族国家で天皇が下のカーストの民族を搾取する支配階級だというのが全くわかっていないんだ。 日本の大和朝廷は朝鮮に住んでいた漢民族が武器を持たない縄文人・弥生人を征服して作ったカースト制国家(氏姓制度というのはカ-スト制を定めたもの) 日本はカースト制の多民族国家だから下のカーストの人間は昔から お上には絶対に逆らえないんだ: 現代日本人は 縄文人の末裔 弥生人の末裔 朝鮮からの渡来人 アイヌ人・琉球民族 在日朝鮮人 から構成される 日本を支配していた天皇家や武家は朝鮮から渡来した漢民族(Y染色体O2系統)で、 縄文人・弥生人系の日本の一般民とは殆ど混血していない。 現代の日本の政治家や資産家は殆どが渡来漢民族:Y染色体O2系統(旧 O3系統) 地主や自作農は 弥生系: Y染色体O1b系統(旧 O2系統) 貧農や小作人や部落民は 縄文系「D2」 太平洋戦争で
保守ビジネスの外国人補強選手 虎ノ門ファミリーの重鎮で、ベストセラーを量産しまくっているケント・ギルバート氏。 そんなケント・ギルバートの不思議な発言を津原泰水さんが呟いていましたので、これを紹介したいと思います。 まず、ケント・ギルバート氏は、ツイッター上で次のツイートをピン止めしています。 GHQが日本人に自虐史観を植え付けた占領政策「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」は歴史的事実です。デマや陰謀論だと思っている人は一次資料を読んで下さい。なぜ産経以外のメディアはWGIPを未だに報じないのかな?https://t.co/BApJFPiQLd — ケント・ギルバート (@KentGilbert01) June 24, 2017 被害者ビジネスするな! にもかかわらず次のようなやり取りが(笑) あなた方アメリカ合衆国が日本をそうしつけたわけですから そうなるのは
はじめに 本記事では、これまで明らかになっている『日本国紀』の無断転載箇所を総覧としてまとめました。 ツイッターを中心にコピペ箇所探索という知的遊戯に邁進された諸氏に衷心より感謝もうしあげます。 総覧に入る前に、『日本国紀』の「無断転載」問題に関する私見を述べさせていただきたいと思います。 『日本国紀』の「無断転載」問題 『日本国紀』は発売以来、Wikipediaや新聞記事、書籍などからのコピペ改変跡が相次いで発表されました。その分量は、およそ『日本国紀』の3%にも及びます。 これを少ないと見る向き 多いか少ないかは主観の問題です。 しかし、このレベルのコピペが発覚したならば、大学レポートでも確実に落第です。 また常識ある出版社では、これ以下の無断転載量でも、回収・絶版などの対応をしています。 【日本国紀】コピペが発覚した場合の他社の対応【ミスチル、幸福の科学、司馬遼太郎らをめぐる事案を通
先に、谷田川惣氏と、南京事件・慰安婦問題について公開討論することを約束して暫し時が経つ。遅れている理由は偏に当方の準備不足にある。具体的に言い訳すれば、南京事件に関する証拠があまりに膨大に残されていて、これをまとめるに時間がかかってしまっているからである。討論を約束しておきながら遅れてしまっていることについて谷田川氏にお詫び申し上げるとともに、もうしばらくお待ちいただくことに御理解いただきたい。 本記事では、その予備的考察として、『日本国紀』における「南京大虐殺」コラムを取り上げ、その問題点を指摘したい。(以下敬称略) まず、『日本国紀』は「南京大虐殺」は無かったと結論付けているが、そもそも「大虐殺」の定義がそもそも曖昧であるという問題がある。どうも著者の百田尚樹は、中国側の犠牲者30万人を「大虐殺」と位置付けてこれを否定しているようだが、もはや犠牲者30万人説は日本はおろか中国の学者でも
ヘイトスピーチ ヘイトサイト「写楽・・・支那・韓国朝鮮の真実『写楽』ブログ 日本が大好きでアンチ&排除支那韓国朝鮮ブログ」において、「写楽」というHNの管理人が、在日朝鮮人の中学生少年に、「在日という悪性外来寄生生物種」というブログ記事を公開し、そのなかで「日本国内に『生息』している在日」「おまエラ不逞朝鮮人」「チョーセン・ヒトモドキ」「通名か本名に統一しろよ」 などと罵倒を繰り返しました。 この様な事件が起きても被害者は泣き寝入りするしかないのが常なのですが、被害者の方は勇気をもって立ち上がり情報開示請求に踏み切りました。結果、管理人「写楽」の身元が明らかになり、裁判を経て、(当然ですが)有罪判決がでました。 在日コリアンで中学生だった少年(16)をインターネット上の匿名ブログで誹謗(ひぼう)中傷したとして、川崎区検が侮辱罪で大分市の男(66)を略式起訴し、川崎簡裁が科料9千円の略式命令
トンデモはトンデモを呼ぶ LGBT問題で「LGBTを認めるなら痴漢の触る権利を社会は保障すべき」などとトンデモ発言をしてしまい、『新潮45』を廃刊にまで追い込んでしまった保守論壇の風雲児、小川榮太郎氏。 フジテレビ時代に経費使い込み疑惑で処分を受けたり、人工透析問題について「殺せ!」などと暴言を吐いたりして世間を騒がせた問題児、長谷川豊氏。 こんな社会常識から逸脱したトンデモな二人の対談が、なんと『実話BUNKA超タブー』(Vol. 41, 2018.2.1)に載っていましたので、これを紹介したいと思います。対談のタイトルはズバリ「日本の報道を考える」です。 陰謀論丸出し さてさてトンデモ発言をして社会から袋叩きにあったこのお二人。 その原因を次のように分析しています。 豊 一部分を切り取り拡散し、レッテルを貼り、本筋と関係ない話で騒いで既成事実化するのは僕の時とまったく同じ。小川さんに対
現在60万部 すでに7刷60万部にも達している『日本国紀』。 しかし店頭での売れ行きには陰りが見られるそうです。 コピペ話題本の「7刷」を書店で見ました。売れ行きを店員に聞くと「もうあまり動きはないですね」。でも平積みじゃないですか。「注文しなくても増刷すると、それが新たに届くんです」。そんなシステムがあることを知りました。誤りを訂正するたびに増刷すれば累計部数は増えていくという仕組みです。 — 有田芳生 (@aritayoshifu) January 12, 2019 増刷しまくれば自動的に入荷されて平積みにされる模様。中々のテクニシャンですね。 しかし100万部突破は叶うのでしょうか? そういえば百田氏は400万部売れれば日本が変わると豪語していましたが、さすがにそれは無理そうです。 押しかけサイン さて、過日、紀伊国屋書店新宿本店で、百田氏と有本氏のサイン本が大量陳列され、ネットで炎
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