3日、ソウルサマーセットパレスで世宗研究所日本研究センター(陳昌洙センター長)が「2024韓日戦略フォーラム:インド太平洋時代の韓日関係 新しいパラダイム摸索」を開催した。マイクを握って発言しているのは自民党の松川るい参院議員。 キム・サンジン記者 「韓日関係がかなり改善したが、葛藤の懸案が浮上すればすぐにまた悪化するおそれがある」。世宗研究所日本研究センター(陳昌洙センター長)が3日に開催した「2024韓日戦略フォーラム:インド太平洋時代の韓日関係 新しいパラダイム摸索」でこのような指摘があった。両国は来年、国交正常化60周年を迎えるが、依然として歴史・領土問題、経済的葛藤など不安定な要因が多いという点でだ。韓国総選挙での与党惨敗、岸田文雄政権の低い支持率など両国の国内政治的環境も悪化の可能性を内包している。 対策はないのか。これをめぐり韓日両国の複数の政治家と専門家、言論人がこの日のフ
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