タグ

ブックマーク / telling.asahi.com (10)

  • アメリカに蔓延するアジア系への「誤解」と「偏見」。ハリウッド作品へ及ぶ影響も

    ハリウッドでアジア系米国人(アジア系)の監督や俳優の活躍が近年めざましい一方、米国ではアジア系への差別や暴力が頻発。背景には新型コロナと中国との関連を過度に強調したトランプ前大統領の存在もあるとされていますが……。ハリウッドの現状も含めてロサンゼルスから伊藤恵里奈記者の報告です。 Beyond Gender初回:性的シーンの撮影で俳優をケア。#MeToo後、高まる「インティマシー・コーディネーター」の需要 日では? 「知っているアジア系米国人は?」の質問、最多回答は… アジア系に対してはステレオタイプな印象が強く、加えて女性の場合はジェンダーと人種の複合差別にあっている――。アジア系の地位向上を目指す団体「LAAUNCH」が、今年春に実施した調査で明らかになりました。 「知っているアジア系は?」という問いに対しては、回答した2766人の中で、最も多かった答えが「知らない」で42%に達しま

    アメリカに蔓延するアジア系への「誤解」と「偏見」。ハリウッド作品へ及ぶ影響も
  • 「フェミニスト」の皮を被り、男性を言い負かすことに快感を覚えていた私の話

    「ミサンドリー」(男性嫌悪)という言葉をご存じですか? 自分は、あらゆる女性差別に声をあげる「フェミニスト」だと思っていたら、いつの間にか「ミサンドリー」になっていた――。今回は、そんな、ある女性の話です。 ●telling, Diary ―私たちの心の中。 近年の、ブームともいえるフェミニズムの盛り上がり。夫婦別姓が盛んに議論されたり、日でも韓国フェミニズム文学「82年生まれ、キム・ジヨン」が大ヒットしたりと、ここ数年で社会のジェンダー意識が変わっている気がします。それは「こんなのおかしい」と声をあげた多くの女性や、フェミニストの方々の活動の“たまもの”だと私は思います。 一方で、まれに耳にするミサンドリー(男性嫌悪)とフェミニズムというのは全くの別物です。ミサンドリーは男性への憎悪感情から男性差別をする人のこと。フェミニストは社会における、あらゆる性差別から、女性を解放し、その権利

    「フェミニスト」の皮を被り、男性を言い負かすことに快感を覚えていた私の話
    quick_past
    quick_past 2020/12/21
    別に快感で駆動しようがかまわないでしょ。相手が間違ってるんなら。個人の存在そのものの抹殺まで行くなら別問題だけど。で、これでかさにかかってフェミ全体を否定してる側が、どう自己弁護するのかな
  • 「アンという名の少女」がすごい。アンもダイアナも原作通りだ!と観てたら、現代的解釈に不意打ちされた【熱烈鑑賞Netflix】

    世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティショーを厳選します。今回は、名作「赤毛のアン」が原作のドラマ「アンという名の少女」。名作が現代的解釈されてどう蘇ったか、3つのポイントから考察します。 ●熱烈鑑賞Netflix30 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:「ジェフリー・エプスタイン 権力と背徳の億万長者」共闘する女性たちの想いが世界を動かした 【画像と予告編】Netflix「アンという名の少女」 どんなところが傑作なのか、ポイントを3つ 「アンという名の少女」は、カナダCBCとNetflixの共同制作で、Netflixで配信中。2020年9月6日からNHKでシー

    「アンという名の少女」がすごい。アンもダイアナも原作通りだ!と観てたら、現代的解釈に不意打ちされた【熱烈鑑賞Netflix】
  • Juice=Juiceリーダー・金澤朋子さん「アイドルだから未熟でいいとか、かわいいだけでなんとかなるとは思っていません」(前編)

    モーニング娘。'20をはじめとする女性アイドルグループが所属する「ハロー!プロジェクト」(通称:ハロプロ)の女性人気が高まっています。近年のハロプロ女性ファンの勢いは、テレビや雑誌でも特集が組まれるほどアツい! ハロプロの女性を惹きつける力は、どこから来ているのでしょうか。今回は、現在ハロプロ最年長メンバーで「Juice=Juice」のリーダーを務める金澤朋子さんに、ハロプロやJuice=Juiceの魅力について聞きました。 ●ハロプロが私たちを救う!#01-1 Juice=Juice・金澤朋子が考える「女性をひきつけるハロプロの魅力」 ──この数年で、ハロプロの「女性ファン」が注目される機会が増えていますよね。最近だと、雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年2月号の特集が「ハロプロが女の人生を救うのだ!」でした。金澤さんは、「女性ファンが増えたな」と実感した瞬間はありましたか。 金澤朋子さん(以

    Juice=Juiceリーダー・金澤朋子さん「アイドルだから未熟でいいとか、かわいいだけでなんとかなるとは思っていません」(前編)
    quick_past
    quick_past 2020/05/14
    かっこいいなあ
  • 私もピンクが着たかった。長女はしっかりしなきゃいけないの?

    姉って辛くないですか?「お姉ちゃんだから頑張らないと…!」と、勝手に責任感を背負うわりには不器用です。一方、要領の良い下の子は、甘え上手の世渡り上手。姉が苦労して手にしたものを、下の子は難なく普通に持っていたり。あれ?なんだか姉って損してる? そんな思いのたけを、2つ年下の妹を持つ広告代理店勤務、彩花さん(32歳)に語っていただきました。 記事末尾でコメント欄オープン中です! こちらの記事もおすすめ:「お姉ちゃんなんだから」はツラかった。「優等生の姉」と「甘え上手の弟」のゆくえ 甘え上手の妹の影で 「賢い姉」と「可愛い妹」。私たち姉妹の立ち位置は、子どもの頃から決まっていました。 たとえばピンクと黄色の洋服が置いてあれば、ピンクを着るのはいつも妹。当は、私もピンクの服を着たかったけれど、子どもながらに言えなかった。 妹とはとても仲が良いのですが、ときには姉って理不尽じゃない?と思うことが

    私もピンクが着たかった。長女はしっかりしなきゃいけないの?
    quick_past
    quick_past 2020/01/08
    長子は二番子の「教師役」「大人役」に仕立て上げられる
  • 「お姉ちゃんなんだから」はツラかった。「優等生の姉」と「甘え上手の弟」のゆくえ

    長女って辛いですか?「お姉ちゃんだから頑張らないと…!」と、勝手な責任感を背負うわりには不器用です。一方、要領の良い下の子は、甘え上手の世渡り上手。姉が苦労して手にしたものを、下の子は難なく普通に持っている。あれ?なんだか姉って損してる?そんな思いのたけを、2つ年下の弟を持つ広告代理店勤務、あかねさん(30歳)にうかがいました。 記事末尾でコメント欄オープン中です! こちらの記事もおすすめ:私もピンクが着たかった。長女はしっかりしなきゃいけないの? なぜか弟には自動的に携帯が手に入り… 長女はツラいよ…。時々弟と比べるとそう思います。 私はどちらかというと、真面目で勉強も頑張ってきた優等生タイプ。一見社交的に見えて実は人見知りが強い。冒険もするけれど 事故がないように行動してきました。 かたや弟は、明るく人懐こくて甘え上手。いつも笑顔の弟は、人から好かれる能力が結構高い。周りの人もつい何か

    「お姉ちゃんなんだから」はツラかった。「優等生の姉」と「甘え上手の弟」のゆくえ
    quick_past
    quick_past 2020/01/08
    親どもの共通の心理なのかなこれ。長子は一番先に生まれたから、大人扱い。二番子以降はいつまでも子供扱い。でも最後に親が勝手に甘えてくるのは長子。
  • 『全裸監督』にまつわる主語のすり替えを読み解く【前編】

    Netflixオリジナル作品『全裸監督』は公開直後から、そのセンセーショナルなストーリーと圧倒的スケール感のある映像、豪華キャストで多くの話題を呼びました。しかし、一方では肖像権の問題やジェンダー的な視点から疑問を呈する声もあり、物議を醸しています。問題の核心は何なのか。ライターのヒラギノ游ゴさんが読み解きます。 『全裸監督』の話をする。 筆者はジェンダー領域のほか、音楽をはじめとするカルチャー全般について書くライター/編集者である。このヒラギノ游ゴという名義でおこなっている仕事はごく一部であり、別名義も含めると付き合いのある媒体・業界はそれなりに多岐にわたるが、それぞれのコミュニティにおける『全裸監督』に対するリアクションを横断的に観測していると、その落差に気が滅入る。 当然ジェンダーやフェミニズムの領域に問題意識のある人たちの輪の中では由々しき問題として語られるが、他所ではそうはいかな

    『全裸監督』にまつわる主語のすり替えを読み解く【前編】
    quick_past
    quick_past 2019/10/01
    基本的に金や数字しか興味ないんだろうなと思う。
  • 怒りは権利。でも、無理に怒らなくてもいい。

    女が怒ると、笑われる。客観的に見るとすごく不思議だけど、日常の中でよくある風景だと思う。そんな場面を頻繁に見ると、「あれ?怒ることって恥ずかしいことなの?」と考えるようになってしまう。でも、自分が不当に扱われた時に怒るのって悪いことでも、恥ずかしいことでもないはず。男性と法律婚したレズビアンで、フェミニストのこはなみみこさんが、女性と怒りについての思いを綴ってくれました。 ●怒れる女 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:ハヤカワ五味さん「主張する女性=メンヘラという思考停止はやめてほしい」 おすすめ記事をお届けします!【telling,メルマガ登録】はこちら! 怒りは、権利である 怒りを表明すること。 それは私が大人になってから自力で獲得したことのうちのひとつです。 過干渉な毒親の元に育った私は、母親から「不機嫌な顔をすること」と「怒ること」を禁じられてきました。母は私が自

    怒りは権利。でも、無理に怒らなくてもいい。
    quick_past
    quick_past 2019/06/13
    静かに言葉や顔に潜ませた怒りもあれば、激しい表現で叩きつける怒りもある。
  • 異性から雑に扱われたい ―telling, Diary

    telling,世代のライター、クリエイターたちが日々の思いや音を綴る「telling, Diary」。今回は、telling,編集部に届けられた、あるミレニアル女性の密かな胸の内を綴ったエッセイです。こんな音を隠し持っている人、彼女だけではないかもしれません…。 ●telling, Diary ―私たちの心の中。 記事の末尾でコメント欄をオープンしています! 前回はこちら おすすめ記事をお届けします!【telling,メルマガ登録】はこちら! 自分が大切に思われていないことへの心地よさ 私には「異性から雑に扱われたい」という気持ちがある。といっても暴力を振るわれたり、金銭を要求されるということではない。私のことを「大切に思ってないふう」に扱い、それでいて親しげに接して欲しいということだ。 極端な例が、街なかでナンパをしてくる男性。彼らは私の意思など無関係に話し始め、今日セックスしたい

    異性から雑に扱われたい ―telling, Diary
    quick_past
    quick_past 2019/03/23
    お前は他人からいじくられてるうちが花なんだよ!ってロールは十分存在します
  • 「女を容姿と年齢で差別するな!」と主張したら、誰も味方がいなかった話

    telling,編集部のいぬい(35)です。先日取材した「キャリ婚」が、友人との話題で出てきた時の話です。最後に出てきたのは優等生みたいな教訓で、我ながらなんだか小賢しさを感じるけど、優しい世の中になるといいなと思いを込めてコラムに思いを綴らせてもらいました。 ●編集部コラム 久々に会った友人たち4人(男2人・女2人)と婚活の話題になったので、「最近キャリ婚ってサービスの取材に行ってさ〜」という話をした。 キャリ婚の記事はこちら そしたら、その場にいた男友達1が、なんとキャリ婚を使ったことがあると! 彼は、女性が働きに出ることや、男性が家事をすることに寛容そうだもんな。 キャリ婚で結婚できたら幸せになりそうだなぁ。よきよき。 私は嬉しさでワクワクしながら質問した。 「で、どうだった?マッチングした?」 すると、こんな答えが返ってきた。 「マッチングしたのが、40代の太めのおばさんで、結局会

    「女を容姿と年齢で差別するな!」と主張したら、誰も味方がいなかった話
  • 1