【ワシントン共同】民間企業による世界初の月面着陸に成功した米インテュイティブ・マシンズは23日、オンラインで記者会見し、着陸船「ノバC」の機体は、横倒しになっている可能性が高いと明らかにした。当初は直立していると思われたが、取得したデータを精査した結果、詳しい状況が判明した。 アルテマス最高経営責任者は、横倒しでも太陽電池による充電ができていると説明した。月面の日没までの9日間は電子機器が動かせる見込み。米国の宇宙機の月面着陸はアポロ17号以来52年ぶりで、同社に科学機器の輸送を発注した米航空宇宙局(NASA)幹部は「巨大な成果だ」とたたえた。
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