「料理が好き」と言っているわりに自宅の包丁はボロボロ……実はそんな人は多いのではないだろうか。研ぎ石を使って粛々と包丁を研ぐ姿はいかにも“料理人”という雰囲気が漂うが、素人にはなかなか難しい作業だ。私自身一度チャレンジしたことがあるものの、結果は散々で結局「研ぎ屋」さんに研ぎ直してもらうことになった。ところが、この「研ぎ屋」、結構良い値段を取るのだ。ヘタをすればもう一本包丁が買えるほどの値段におののき、それからはすっかり「包丁を研ぐ」という行為から遠のいてしまっていた。 包丁は錆びたら買い換えるモノ――そんな考えがよぎっていた私だが、今回はそんな私でも簡単に使える研ぎ器を見つけたのでそれをご紹介したい。京セラ「ダイヤモンドシャープナー」は、砥石にダイヤモンドを採用した研ぎ器だ。「世界一固い鉱物」として知られるダイヤモンドを研ぎ石部分に採用した製品で、これまでは家庭で研ぐことが難しいとされて
電子レンジは、調理済みの食品を温めるのにはとても便利だが、生の状態から食品を調理すると、さまざまな問題が生じる。 たとえば、「焦げ目がつかないので焼き物に向かない」「ラップをかけないと肉や魚が乾いてしまうが、ラップをかけると水気が出てまずくなる」「目玉焼きを作ると爆発する」等だ。 株式会社トップトークの「レンジメイト」は、それらの問題点を、マイクロウェーブを遠赤外線及び輻射熱に変換することによって解消する製品だという。食材を入れて電子レンジで加熱するだけで、こげめのついた焼き物や、きれいな目玉焼きができるそうだ。 基本の調理方法は「レンジで4分間加熱」→「裏返して2分間加熱」というものだ。(料理によって、多少の増減がある)レンジの出力は700Wを基準に考えられている。 レンジメイトは、本体である鉄板状の「パン」(鍋)と、それにかぶせる「フタ」で構成されている。それに食材をつかんでひっくり返
アスクルは、個人向けECサイト「ぽちっとアスクル」を12月3日にオープンする。すでにティーザーサイトを開設しており、同日の午前8時よりサービスを開始する。 ぽちっとアスクルは、文具・事務用品やOA/PC用品から、食品や飲料、ティッシュペーパーなどの生活商材まで3万を超えるアイテムを扱う物販サイト。最大の特徴は、午後5時までの注文であれば、翌日中に配送する(一部地域を除く)デリバリーサービス「今日注文すれば明日(あす)来る」で、購入金額合計が1900円以上であれば送料も無料になる。 注文確定後の変更・キャンセルも注文後1時間に限って応じる。注文確定後の変更・キャンセルは、Amazon.co.jpなど個人向けサービスでは珍しくないが、法人向けから始まったオフィス系物販サイトでは翌日の配送を約束するなど、すばやい配送を実現するため一度確定した注文を変更することはできない場合が多い。間違った注文は
これまで、自分でタオルを買ったことはなかった。実家から持ってきたものや、祖母からもらったものでなんとなく間に合ってしまっていて、自分で購入する必要がなかったのだ。最近、自分がボロボロのタオルを使っていることに気がついて、20代のOLがこれじゃイカンと、初めて自分でタオルを購入することにした。 たかが、タオルと思っていたのが、ネットで探してみると種類や柄も、素材も本当に様々なものが出回っている。色々探して、乾燥スピードが速く、吸水性が高いという「裏ガーゼタオル」を購入した。 「裏ガーゼタオル」はその名のとおり、裏がガーゼになっているタオルだ。購入したタオルの種類、サイズ、価格は以下のとおりだ。 ・「バスタオル」1300×660mm(幅×奥行き×高さ)、1,200円 ・「フェイスタオル」900×340mm(同)、520円 ・「ハンドタオル」440×350mm(同)、260円 ・「ハンカチ」23
実家を出て暮らすようになってから、キッチン雑貨を見るのが好きになった。毎日のようにキッチンに立つようになると、使っていて少しでも楽しい気持ちになれるキッチン雑貨に惹かれる。マーナ「ぶたの落としぶた」もそんな製品だ。とぼけた豚の表情に惹かれ、すぐに購入を決めた。楽天市場で900円(送料別)だった。 とはいえ、「ぶたの落としぶた」の購入を決めたのは、見た目のかわいさだけではない。これまで落としぶたを持っていなかった私でも、これなら使いこなせそうと思ったからだ。 そもそも、落としぶたというのは、煮物を作るときに具材の煮くずれを防いだり、煮汁を均等に食材にしみこませる為に使うものだ。煮物は好きだし、よく作るものではあるが、木製の落としぶたは手入れが大変で、場所も取るので買う気にはなれなかったのだ。 マーナ「ぶたの落としぶた」はシリコーンゴム製で、薄くてとても柔らかい。手で簡単に折り曲げることができ
刃物研ぎは、刃物研ぎという商売が成立するほどの特殊技能だ。刃物研ぎが趣味、という人が稀にいるが、そういう人たちは求道者の雰囲気を漂わせていて、こういう人でないと刃物研ぎはできない、俺にはできん、という気持ちになる。 近所に刃物研ぎが好きな人もいなければ、研ぎ屋もない。いきおい我が家の包丁はなまる一方。料理もおおざっぱになった。包丁がなまっていると、フランスパンが潰れ、サクで買ってきた刺身がタタキに、完熟トマトがトマトジュースになる。 誰にでも包丁を研げるように、というソリューションはいくつかあって、高価なものでは有名ブランドの電動研ぎ器、安価なものでは刃を形成できる形に砥石を置き、その間に刃物を通すことで研ぐことができる簡易研ぎ器がある。 後者は100円ショップでも手に入るので試してみたが、研いだ直後は切れ味の回復が感じられるものの、すぐになまる。使うたびに研いでいると包丁がチビていくのも
子どもの頃からずっとそうなのだが、どちらかというと「朝型」の人間だ。 早起きがつらいと思ったことはないし、寝起きもすこぶる機嫌が良い。極端な話、やろうと思えば朝起きて5分後からスグに原稿を書き始めることもできる。 よって、普段、目覚まし時計のお世話になることはほとんどない。いや、もちろん目覚まし時計を使わないというわけではない。一応、決まった時間にセットして寝るのだが、大抵、電子音が鳴る前に起きて、先にスイッチを切ってしまう。 だからなのかどうかはわからないが、たまに寝過ごして、目覚まし時計の音が響き渡ると、心臓が飛び出してしまうんじゃないかというくらいにビックリする。でもって、そうやって起きた日は、何となく体調もよろしくない。 というわけで、たまにとは言え、できれば目覚まし時計の恐ろしい音は聞きたくないことから購入したのが、「ナショナルのお目覚めスタンドASSA(アッサ) SB697W」
気象庁は関東地方の梅雨入りを6月14日と発表したものの、それ以後は雨が降ることもなく、日々晴天が続いている。気温30℃を超える真夏日を観測する日もあるなど、さながら夏本番といったところだ。 私は電気料金をケチるため、エアコンを極力使わず、毎年扇風機だけで乗り切ろうとするのだが、先日の真夏日の暑さに参ってしまい、エアコンの電源をつい入れてしまった。すると、出てくる風が臭う。何かしら生臭いイヤなニオイだ。これでは涼しくなったとしても、気持ちが悪い。実際にエアコンをつけて、このいやなニオイを感じた人も多いだろう。 このニオイの原因は、フィルターや熱交換器などのエアコン内部などに発生するホコリやカビだ。カビはエアコン内に溜まったホコリを栄養として繁殖する。機内は温度・湿度ともに高いため、繁殖に適しているのだ。これらの汚れはニオイだけではなく、エアコンの運転効率を下げ、冷房の利きを悪くし、ひいては電
個人情報が漏洩するとヤバい!! という風潮がスゲく高まった最近では、自分の住所氏名電話番号年齢等々が記載された書類を破棄する時、これら情報をできるだけ読み取れない状態にしている俺。っても、生まれてから25年くらいは個人情報ダダ漏れ(封筒等はそのままポイ)だったので、今更遅ぇよって気もするが。 さておき、現代人において個人情報漏洩問題は一大関心事。なので、宛名入りDMを始めとした個人情報入り文書の破棄時、シュレッダーにかけたりする人は少なくない。が、シュレッダーって面倒って言えば面倒。個人用の手回しシュレッダーは手が疲れるし、電動シュレッダーは邪魔気味&少々大げさ!? てなところで見つけたのが家電Watchのこの記事。アーネストの「秘密を守りきります! パートII」という製品で、ハサミ型のシュレッダーなのである。早速、と思って買ったのは(パートIIのほーが品切れで)元祖「秘密を守りきります!
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