東芝は米国Washington D.C.で開かれた半導体の国際学会「IEDM 2015」で、「ノーマリーオフプロセッサー」を開発したと発表した。これにより、プロセッサーの消費電力を65%削減したという。
韓国Samsung Electronics社は2015年12月9日、国際学会「IEDM 2015」で20nm世代のDRAMの開発について講演した。同社は今回、20nm世代のDRAMを試作し、その特性は非常に良好とした上で、「同じ手法を使えば10nm世代までいける」と主張した。
I don’t think there’s any way to sugarcoat this, but 2015 has not been a particularly great year for Qualcomm in the high-end SoC business. The company remains a leading SoC developer, but Snapdragon 810, the company’s first ARMv8 AArch64-capable SoC, did not live up to expectations. Seemingly held back by design matters and a rough 20nm planar manufacturing process – a problem shared by many vend
SC15において、ムーアの法則が終わった後の時代のコンピューティングがどうなるかについてのパネルディスカッションが行われた。モデレータはローレンスバークレイ国立研究所のGeorge Michelogiannakis氏。登壇したパネルメンバーは、(右から順に)同じくローレンスバークレイ国立研究所のチーフテクノロジオフィサーのJohn Shalf氏、南カリフォルニア大のBob Lucas教授、ローレンスバークレイ国立研究所のDavid Donofrio氏、IBMのJun Sawada氏、チューリッヒのETHのMattias Troyer教授、 IntelのShekhar Borkar氏という豪華メンバーである。 南カリフォルニア大のLucas教授は、D-Wave Systemsの量子コンピュータを使った研究を行っていることで有名で、Troyer教授は、D-Waveは通常のコンピュータの性能を大
米国ワシントンD.C.で2015年12月7~9日、最先端電子デバイスの国際学会「IEDM 2015」が開催された。ARMのシニアリサーチャーであるGreg Yeric氏は、同会場で基調講演を行い、「半導体チップの小型化と高速化の実現は、一段とコストが高く困難になってきているが、それでもムーアの法則は今後も続いていくと期待される」と主張した。同氏は、バランスの取れた幅広い内容の講演を行い、さまざまな技術や今後の課題について詳細を語っている。 同氏は、IEDM向け論文の中で、「半導体業界は今後、技術的な複雑性への対応や、技術設計/システムの最適化など、ありとあらゆる幅広い分野全体にわたり、ムーアの法則を同等に進めていく必要がある」と述べている。 また、「電力制限や寄生容量、コストなど、設計上の限界に関する問題を解決するには、さまざまな対策を施すことで、規模の経済を弱めていく必要がある。“コスト
PC用CPU市場で圧倒的シェアを確保し続け絶対王者として君臨するIntelに対して、今や唯一のライバルであるAdvanced Micro Devices(AMD)は近年低迷を続け、最近では大手IT企業に買収されるのではないかという噂が出ては消える状態です。AMDがどのようにして生まれ、成長し、Intelに戦いを挑み、脅威を与える存在にまで上り詰め、そして打ち破れたのかについて、Hackadayが考察しています。 Echo of the Bunnymen: How AMD Won, Then Lost | Hackaday http://hackaday.com/2015/12/09/echo-of-the-bunnymen-how-amd-won-then-lost/ AMDは1969年にフェアチャイルドセミコンダクター出身のジェリー・サンダースらによって設立されました。ちなみに、フェアチ
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