くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 結婚宣言をしたこと
「学歴・頭のIQ」で、「仕事能力」は判断できない。仕事ができるかどうかは、「仕事のIQ」にかかっている。 『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバル・エリート」ことムーギー・キム氏。 彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、早くも20万部を突破、翔泳社主催の「ビジネス書大賞 2017」の大賞を受賞し、世界6カ国で翻訳も決定するなど、世界中で注目を集めている。 この記事の写真を見る 本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々、および「日常生活にあらわれる一流・二流の差」を、「下から目線」で謙虚に紹介していく。 本連
かつて私の住んでいた田舎は、 美しい山と川と海があり、 一見すると魅力的な土地にも見えました。 しかし実際に住んでみると、 「なんでこんな所に住んだんだろう・・」 と後悔する事になるかもしれません・・・・。 少なくとも私は、 そこで暮らし続けようとは思いませんでした。 当時、私の住んでいた田舎は 時代から孤立した「閉鎖空間」だったからです。 今は・・・・どうなっているのだろうか・・・・・。 まず田舎で思い出す事は・・・・そう・・・ あれは小学生の夏、 クラブ活動の帰り道、 私は同級生の数名とタバコ屋(兼駄菓子屋)でお菓子を買っていました。 買い物が終わると、 なぜか店のオバちゃんに 「ちょっとちょっと!」と私だけが呼び止められました。 なんだろう・・・?と不思議に思えば、 「団地の子と遊んじゃダメよ?」 なんて事をオバちゃんはコソコソと私に言うのです。 いつもニコニコ笑顔のオバちゃんが妙に
「朝日杯の棋譜中継は権利の侵害に当たります」――「朝日杯」の棋譜を無断で中継したYouTuberに対して、朝日新聞社がこんな要請をして物議をかもしている。どんな権利が侵害されたと考えているのか、朝日に聞いた。 「朝日杯の棋譜中継は権利の侵害に当たります」――6月17日に大阪で開かれた将棋大会「朝日杯将棋オープン戦」1次予選で、朝日新聞社がWebサイトで中継していた棋譜(どの駒がどこに移動したか示す対局の記録)を再現し、YouTube上でリアルタイムに配信していたユーザーに対して、朝日がこんな警告をしたことがネットで物議をかもしている。「どんな権利が侵害されたというのか」「棋譜に著作権はないのでは」などと、朝日の対応を批判する向きも強い。 朝日新聞社はITmedia NEWSの取材に対し、「棋譜の著作物性について議論があることは承知している」とした上で、「将棋連盟との契約により、棋譜を独占的
転職活動の話 久々に転職サイトを開いたらコロ○ラから面接確定のオファーとやらが来ていたんですよ。 オファーの内容に興味が沸いたし、経歴上合いそうなので話を聞いてみようとしたんです。 相手が指定した日時でOK出した5時間後にやっぱり別日に変えてくれと言ってきたので お前が決めたんだろ…と思いつつも快くOKしました。 面談自体はよかったです、想像していた業務内容より面白そうだし この仕事普通にやってみたいなーって思っていました。 で、面談終了後に面接を受けるなら書類を出してくれと言われたので 次の日の朝一に履歴書と職務経歴書を送りました。 ここまでは良かったんです。 普通その後一両日中には面接日程の打診のメールが来るか、せめて資料を受領しました程度の連絡は来ると思っていたのですが 3営業日経っても連絡が来なかったのでリマインドのメールを送ってみたんですよ するとこんなメールが来たわけです。 開
酒は古来より人と人とを結びつける優れた触媒であったと、この社会一般的には考えられている。そうアタイは思っている。 しかし、はてなに集まる人は酒が好きじゃないらしい。 例えば、この増田のブコメがそうなのだけど、はてなーには酒飲みを見たら取り敢えず叩いとけ、という習性があるみたい。 https://anond.hatelabo.jp/20170619212616 なぜ、はてなーは酒飲みを叩くのか? それは、アタイが思うに、はてなーの哀しい歴史がそうさせるのではないかしら? 飲み会という飲み会で、酒が飲めなくて、盛り上がれなくて、席も動けなくて、ただただお地蔵様と化して、 「オメーがいると、場が盛り下がるんだよ!」とパーリーピーポーたちからは罵倒され、 宴の席の隅っこに隔離され、 アルハラを受け続けた日々。 サークルでも、 会社でも、 同窓会でも、 地域コミュニティでも、 その他諸々の冠婚葬祭で
創業期の英雄、起業のコア人材 皆さんの会社には「英雄」が存在するでしょうか。創業期の会社には、大抵の場合、英雄が存在すると思います。この人抜きにしてこの会社はない、ある個人の能力、あるいは人脈、そういうものが会社経営に圧倒的に寄与したという話はどこの会社にもあると思います。 創業期というのは大抵の場合、あらゆる業務が属人的です。当たり前ですね、最初から儲けのシステムが完全に出来上がっている会社なんてものはまずありません。プレイヤーの戦力こそが創業期の会社における強さそのものなのですから。その環境からは必然的に英雄が発生します。 創業時、あるいは創業後の中核メンバー集めの際、創業者であるあなたは間違いなく「儲けを生む人間」、あるいは「自分の能力的欠損を埋め合わせてくれる人間」という基準でメンバーを選んだと思います。少なくとも、合理的な(合理的であるということは必ずしも良い結果を生むわけではあ
ネットを見てていつも思う 日常会話の中でざっくりしたゆるい定義の話をしてるときに例外ばかり語って定義に完全性を求めるのってやっぱりコミュ障なんだろうなと。 完全な定義などないのに、「お前の定義は完全ではない」というのが反論になると思っているらしい。 定義において重要なのはそれが日常生活の言語による伝達という行為において十分通用するかどうかという実用的な視点であって、それが完全か不完全かというのは学術的な文脈でもなければ二の次というか、そもそも完全はありえないのだからそんなことを考え始めるのは哲学者に任せておくべきで、一般的な対話相手にそういった態度を求めるのは不毛だと思う。 「りんごは赤い」という何気ない会話に対してオタクは「赤くないりんごもある!」と言って勝った気になる。自分は誰もよりも頭がいいと思っている。 たしかに赤くないりんごもあるが、こういう発話において意図しているのは、「日本で
正確に言い直すと、「保守派とリベラルの両方に表現規制派がいるのに、リベラルだけがオタクから嫌われる理由」である。 結論を最初に書くと、それはリベラルが"自由"を重んじる思想だからである。 従来は男だけが持っていた自由を、女にも与えましょう。女は結婚前にセックスを楽しんでよいし、好きな相手と恋愛結婚をしてもよい。ファッションだって好きなものを選んでよい。この自由を拡大し、もっと確固たるものにしていきましょう。――これがリベラリズムの考え方だ。 そうやって普段から自由、自由と言ってきた奴らが、「エロ漫画を楽しむ自由」を奪おうとしてきたら、そりゃ当然、オタクたちだってブチ切れるわwwと思う。 これに対して、保守派は、自由というものの価値を重んじていない。 現代の保守派は、上述したくらいの権利を女性に認めてはいる。しかし、それは既存の社会慣習を承認したというだけのことであって、自由という観点からそ
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