各方面でご好評をいただいている本講義資料ですが,この度増補・改訂のうえ書籍として出版することが決定いたしました! 書籍限定の書き下ろしの3章 (約100ページ分!)を新たに追加して,2021年9月27日に発売予定です. この資料を気に入っていただいた方は,手に取っていただけるとありがたいです. ここで公開している資料は引き続きオンラインで無料で読めますので,ご安心ください🙇
各方面でご好評をいただいている本講義資料ですが,この度増補・改訂のうえ書籍として出版することが決定いたしました! 書籍限定の書き下ろしの3章 (約100ページ分!)を新たに追加して,2021年9月27日に発売予定です. この資料を気に入っていただいた方は,手に取っていただけるとありがたいです. ここで公開している資料は引き続きオンラインで無料で読めますので,ご安心ください🙇
AmazonのクラウドコンピューティングサービスであるAWSが提供するストレージサービス・Amazon S3では、写真や動画などのデータをアップロードするためにバケットを作成する必要があります。このS3バケットを空の状態にしていると、AWSの請求額が爆発的に増加してしまうという問題を、ソフトウェアエンジニアのMaciej Pocwierz氏が報告しました。 How an empty S3 bucket can make your AWS bill explode | by Maciej Pocwierz | Apr, 2024 | Medium https://medium.com/@maciej.pocwierz/how-an-empty-s3-bucket-can-make-your-aws-bill-explode-934a383cb8b1 Pocwierz氏はクライアント向けに作成
「IT資格実態調査」を2023年10月から11月にかけて、日経BPの技術系サイト「日経クロステック」で実施。編集部が選んだ50種類のIT資格について、アンケート形式で保有状況や役立ち度合い、今後の取得意向を調べた。IT資格実態調査は2017年から毎年実施しており、今回は7回目に当たる。 5年ぶりに情報処理安全確保支援士が返り咲く 今回はIT資格の取得意欲を見る。アンケートで、50種類のIT資格の中から「これから取りたいと思うIT資格」を最大3つ選んでもらった。 最も多くの回答を集めたのは「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」で、229人の回答者のうち47人が取得したいと回答した。回答者全体に占める回答率は20.5%である。第1回IT資格実態調査で回答率1位を得たが、第2回の2018年以降からは「AWS認定各種(ソリューションアーキテクトなど)」が毎年1位だった。今回、5年ぶりに1位の座
楽天証券口座の資産総額と損益額を、毎日確認するためLINE通知機能を作ってみました。 【目次】 (1)Line Developerに登録する (2)AWSLambdaでseleniumを使える環境を構築 (3)AWSLambdaを構築 (4)定期実行を設定 (5)定期実行の期待結果 【使用サービス】 API ・Messaging API(LINE) AWS ・s3(パッケージ格納) ・cloudShell(パッケージダウンロード) ・SystemsManagerパラメータストア(アカウント情報格納) ・Lambda(ロジック) ・EventBridge(Lambdaを定期実行) パッケージ ・selenium ・WebDriver 楽天証券 ・個人アカウント 【手順】 (1)Line Developerに登録する 大まかな手順は下記。参考サイトに詳細記載があるためここでは割愛。 「チャネル
製造業の IoT 導入はとても奥が深い世界です。実際に試してみた内容や考慮したポイントの一端をご紹介します。 概要 最近、製造業の設備データを収集して AWS で可視化・活用したいというお問い合わせを受けることが多くなりました。 特に、一定の規模以上の工場などでは、PLC (Programmable Logic Controller)という設備機器を制御する装置が利用されていることが多く、この PLC から直接データを取得したいというケースがあります。 そこで今回は、この PLC からデータを取得して、時系列データベースである Amazon Timestream に保存するまでの手順を紹介したいと思います。 余談 製造業においては、「シーケンサ」というと一般的に PLC 全般のことを指して表現されることが多いですが、シーケンサは 三菱電機の PLC 製品名です。 しかし、国内の PLC 製
はじめに Mac や Windows から MQTT でブローカーに接続する MQTT クライアントは多くの種類があります。今回は「MQTT X」という Cool な GUI クライアントをご紹介したいと思います。 実は以前 GUI のMQTT クライアントを調べた時に「MQTT X」もインストールしていたのですが、そのときは時間がなくデバイス証明書を利用した接続方法が分からず放置していました。 今回改めて調べてみた所、AWS IoT Core への接続方法だけでなく、面白い機能も見つけたので、その内容をご紹介していきたいと思います。 MQTT X とは 下記の環境をサポートするクロスプラットフォームな MQTT クライアントです。 Windows Mac Ubuntu Linux 単なるクライアントアプリではなく、様々な認証のサポート、MQTT や WebSocket のサポート、独自ス
1 はじめに IoT事業部の平内(SIN)です。 AWS IoT Greengrass V2(以下、Greengrass V2)は、Greengrass クラシック (V1)とは、まったくの別物だという話を聞いて気になっていたのですが、なかなか触れていませんでした。 今回は、重い腰を上げて、インストールから初めてみました。 使用したデバイスは、RaspberryPi 4B(8G)で、OSは、今年5月の最新版(Raspberry Pi OS (32-bit) with desktop and recommended software)です。 https://www.raspberrypi.org/software/ $ cat /proc/cpuinfo | grep Revision Revision : d03114 $ lsb_release -a No LSB modules are
はじめに みんなが大好きな Amazon S3 の「静的ウェブサイトホスティング」で公開した HTML ウェブサイトに、メールフォーム付きのお問い合わせページが欲しくなるケースも多いと思います。 そこで今回は AWS のクラウドサービスをフル活用し、完全にサーバーレスで動作するメールフォームを構築してみました。 1時間ほどの作業でお問い合わせフォームを実装でき、AWS に触れることで「サーバーレス構成」の基本を理解するのにも役立ったので、備忘を兼ねて構築方法をご紹介します! 今回の構成(概略図) サーバーレスだと何が嬉しいの? おサイフに優しい メール送信のバックエンドに利用するAWSサービス(Amazon SES、Lambda、API Gateway)はいずれも使用量に応じた従量課金制なので、常時メールサーバーを運用する場合と比較し、不要な固定料金が発生しないのが嬉しいポイントです! メ
1 はじめに CX事業本部の平内(SIN)です。 今回は、AWS IoTのメッセージブローカーを経由して、MQTTでRaspberryPiからS3に画像を送信する仕組み試してみました。 この仕組みでは、デバイス側に、S3アクセスのためのクレデンシャル情報は必要ありません。 また、送信先となるS3のバケット名やファイル(プレフィックス)名は、デバイス側で指定する仕組みとしてみました。 想定する利用場面以下のとおりです。 RaspberryPiに接続したカメラで動画を撮影 動画をフレーム単位で送信 IoT Coreでは、ルールでLambdaを起動しS3に蓄積 S3の画像ファイルを動画ファイルにマージする なお、赤色の点線内は、今回、未実装です。RaspberryPiからは、予め用意された画像ファイルを読み込んで送信しています。 2 画像ファイル 送信に使用した画像ファイルです。 先日行ってきた
AmazonにAWS関連のTシャツが結構たくさん売られていることを知ったので、気になったものをいくつかご紹介します。 AWS IAM アイデンティティとアクセスマネージャーシステム管理者 DevOps Tシャツ AWSを学んだ人は誰しも一度は考えたことがあるであろうダジャレ。 Amazon | AWS IAM アイデンティティとアクセスマネージャーシステム管理者 DevOps Tシャツ | Tシャツ・カットソー 通販 AWS マイクロサービス最新の AWS リージョン マップ Tシャツ 「最新リージョンっていうくせに大阪リージョンが入ってないじゃないか!」と社内でツッコミが入りました。 Amazon | AWS マイクロサービス最新の AWS リージョン マップ Tシャツ | Tシャツ・カットソー 通販 分散アプリケーションを構築するためのステップ機能 Tシャツ ステップ機能はStep F
Boto3 とは AWS (Amazon Web Services) を Python から操作するためのライブラリの名称です。 S3 などのサービス操作から EC2 や VPC といったインフラの設定まで幅広く扱うことが出来ます。 Boto3 は AWS が公式で提供しているライブラリのため、APIとして提供している機能をほぼ Python から使えるようになっています。 今回はこの Boto3 の使い方と活用例を紹介したいと思います。 ちなみに Botoという名称は ボート ではなくイルカ の名前から来ているそうです。 https://reboooot.net/post/why-boto/ セットアップ Boto3 のインストール pip からインストールすることができます。 Python の 2 系は 2.6.5 から、3 系は 3.3 からサポートされてます。 AWS の API
Amazon Connectに関して問い合わせを多く貰っております。 ここでよくあるお問い合わせを纏めてみます。 ※2020年10月29日時点の情報になります。 Amazon Connectってどういう機能があるのですか? よく下記URLを案内する事が多いです。 Amazon Connect 管理者ガイド 一言でいうとセルフサービスで構築できるクラウド型コンタクトセンターサービスになります。 コールセンターで必要なACD(自動振り分け機能)やレポートといった基本機能を兼ね備えております。 それだけでなく通話録音はS3と連携したり、テキスト化はTranscribeと連携することも出来ます。 初期費用は掛からず、通話した分の従量課金のサービスになる為、コールセンターの黒船と言われているサービスです。 実際に立ち上げてみたブログはこちらになります。 電話番号について Amazon Connect
メールを受信して電話通知をする対応をSSM Incident Managerを使っておこなってみた。(Lambda版) こんにちは、コンサル部@大阪オフィスのTodaです。 前回、メール受信をトリガーとして電話通知をする対応をSSM Incident Managerを使って対応した記事を掲載しましたが、 EventBridgeを経由する方法以外にLambda処理を利用する方法もある事がわかりました。 今回はLambda処理を使ったバージョンをまとめています。 S3とEventBridgeを利用した方法は下記ページになります。 AWS Systems Manager Incident Managerとは? CloudWatch Alarm や EventBridge Events から検出されたな異常状態やイベントをインシデントとして管理することができます。 インシデントの管理はAWSマネー
AppSync とは? GraphQL というAPI仕様を用いて「柔軟なAPI」を提供するAWSのマネジメントサービス ちなみに、従来の REST API 形式だと AWSは API Gateway を提供している GraphQL とは? Facebookが開発しているWeb APIのための規格 「クエリ言語」 と 「スキーマ言語」 からなる REST API は、1URLに対し1つのAPIや情報を提供できるのに対し、 GraphQL は欲しいデータを以下のようなクエリとして発行すると、欲しいデータを欲しいObject形式で得ることができます AppSyncの仕組み AppSyncは直接DynamoDBの値を取得・更新・削除することができます 従来のAPI Gatewayだと、AWS Lambda が間に必要でしたが、 AppSyncは Lambda レス でDynamoDBへのアクセスが
AWS Apmlifyは、モバイルアプリケーションとウェブアプリケーションを構築するためのAWSがOSSで公開する開発プラットフォームです。 簡単に言えば、AWSでもFirebaseみたいにバックエンドはお任せでフロントだけ開発できるようにしてくれるフレームワークみたいなやつです。 あくまでもプラットフォームなので、AWS Amplify == Firebaseではないです。 ↓AWSのページ https://aws.amazon.com/jp/amplify/ ↓公式ドキュメント https://aws-amplify.github.io/docs/ 今回は、Apmlifyの概要とプロジェクトの作成からデプロイまで軽く触ってみます。 AWS Apmlifyとは AWSのサービスを用いた、Web・モバイルアプリを最速でリリースするための開発プラットフォームです。 React, Vue, A
1 はじめに CX事業本部の平内(SIN)です。 以前、下記のような記事を書きました。 こちらは、ブラウザ上で、aws-iot-device-sdkを使用して、AWS IoT Coreのメッセージブローカーをsubscribeし、特定のTopicが到着した時点で、ブラウザを更新するものでした。 やってることは、全く同じなのですが、今回は、これをAWS Amplify(以下、Amplify)で作成してみました。使用したウェブフレームワークは、Veu.jsです。 Amplifyでは、ライブラリAWSIoTProviderを使用することで、簡単にPub/Subが可能です。 Amplify Libraries AWSIoTProvider また、権限については、AmplifyにAuthカテゴリを追加することで、CognitoのFederated Identitiesが利用可能なので、未認証IDを許
Amazon Web Services ブログ 時系列データ可視化のための InfluxDB、Grafana、AWS IoTの連携 IoTには様々な種類の実装がありますが、多くのアプリケーションでは、大量のテレメトリーデータ収集します。インダストリアルやヘルスケア、コンシュマー製品、ロジスティクスなどにおいて、IoT のテレメトリーデータは非常に時刻に依存しています。 多くの IoT ソリューションでは、データの収集やレポートのタイミングが重要になります。例えば、アノマリー検出や予兆保全のための属性分析においては、異常発生時や発生の予兆が出たときのイベントが、正確に保存され、わかりやすく資料化されることが必要です。 時系列システムは、個々の IoT デバイスレベルで考えるだけでなく、 IoT アプリケーション全体で考えることが重要です。 たとえば、工場のフロアでは、ベルトコンベアの速さと、
タグ ActcastALTUSAmplifyAWSAzureChatGPTCI/CDcloudCloudstackDockerDroneECSeVTOLFargateFlaskHypeledgerHyperledgerIacIdentityIdentity WalletiOSIoTJAMStackJavaJOSEJWTNode.jsOID4VCOpen Wallet FoundationPleskPythonRaspberryPiServerlessShap-ESSISwiftSwiftUITerraformUIKitVerifiable CredentialsVue.jsW3C DIDsWeb5x.509ZKPホラクラシー技術書典画像処理空飛ぶクルマ はじめに お布団から脱出するのが難しい季節になってきました。GMO GSHDのringoです。 前回の記事ではAWS IoTにラズパイを接
概要 このハンズオン記事では、SORACOM GPSマルチユニットを使用して、温度・湿度の可視化を実現します。 可視化の方法の一つとしてIoT Analyticsを利用しておりますので、ぜひ最後まで挑戦してみてください。 今回は二通りの方法でデータの可視化をします。 * 一つ目はIoT CoreからDynamoDBに格納したデータを自社サービス「IoT.kyoto VIS」で可視化します。 * 二つ目はIoT Analyticsを使用してAmazon QuickSightでの可視化を試みます。 完成イメージ GPSマルチユニットの説明 今回の主役です。 手に収まるサイズでとても可愛らしい見た目をしていますが、この見た目とは裏腹にかなり優秀な機能を携えています。 GPSマルチユニット SORACOM Editionは、京セラ社のGPSマルチユニットをベースに、ソラコムを利用するための設定が行
iPad Air 3(かな?)が楽しみな竹永です。洗濯機はまだ無い。 このところElasticsearchとかKibanaとかばっかり触っていましたが たまには別のツールを触るのも良いと思うのです。 と、いうことで可視化ツールの Grafana を触ってみます。 Grafanaってなに? 可視化ツールです。ダッシュボードを作ってヒャッハーできます。 プラグインの追加でいろいろなところからデータを持ってこれるので簡単にいろいろなデータを可視化することができます。 今のところプラグイン無しで対応しているのは下記のソース。 Graphite Elasticsearch CloudWatch InfluxDB OpenTSDB KairosDB Prometheus プラグイン を入れて試してみたのは下記。 Zabbix …対応しているデータソースがなかなか尖っています。 CloudWatchにひ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く