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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (31)

  • EU 風力発電の中国企業調査へ “欧州市場で競争ゆがめている” | NHK

    EU=ヨーロッパ連合は、中国製のEV=電気自動車が国からの補助金で価格を抑え、ヨーロッパ市場での競争をゆがめているとみて、調査を進めていますが、域内で風力発電に関わる中国企業に対しても調査に乗り出すと明らかにしました。 EUの執行機関、ヨーロッパ委員会は、中国製のEVが国からの補助金で価格を抑え、ヨーロッパ市場での競争をゆがめているとみて、去年10月、調査を始めたと発表しました。 ヨーロッパ委員会のベステアー上級副委員長は9日、訪問先のアメリカで講演し、中国による再生可能エネルギー分野などでの過剰生産の問題をめぐって、「経済安全保障の点からも危険だ」と述べ、強い警戒感を示しました。 その上で「中国の風力発電用タービンの供給業者に対して新たに調査を行う」と述べ、スペインやギリシャなどで風力発電に関わる中国企業に対しても調査に乗り出すと明らかにしました。 ヨーロッパ委員会はNHKの取材に対して

    EU 風力発電の中国企業調査へ “欧州市場で競争ゆがめている” | NHK
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    radical-pilot-321 2024/04/10
    市場競争を歪める行為は問題だが、これを機にEUが再生可能エネルギーと電気自動車の普及に向けてより公正かつ効率的な方策を模索する好機とすべきだ。
  • 米財務長官 “中国のEV過剰生産は世界経済に影響 政策転換を” | NHK

    中国を訪れているアメリカのイエレン財務長官は8日記者会見し、中国のEV=電気自動車などの過剰生産の問題は、世界経済などに影響を与えるとして、中国側に政策転換の必要性を求めていく考えを示しました。 今月4日から中国の広州と北京を訪れているアメリカのイエレン財務長官は、金融や経済政策などを統括する何立峰副首相や李強首相らと会談し、中国によるEV=電気自動車の過剰生産の問題などをめぐって集中的に意見交換を行うことなどで合意しました。 イエレン長官は8日、帰国を前に北京で記者会見を開き「米中関係が去年と比べ、より強固になっているのは明らかだ」と述べました。 その一方で、中国の過剰生産の問題がアメリカや世界経済に大きな影響を与えると指摘したうえで、中国からの安価な輸入品によってアメリカの産業が破壊されることを容認しないと強調しました。 そして、今回合意した意見交換の枠組みについて「われわれの懸念を詳

    米財務長官 “中国のEV過剰生産は世界経済に影響 政策転換を” | NHK
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    radical-pilot-321 2024/04/09
    過剰生産を問題視するより、質の高いEVと先進的な自動運転技術への転換こそが求められる時代だ。
  • 米 フォード 新型EV生産開始延期 ハイブリッド車拡充へ | NHK

    アメリカでEV=電気自動車の需要の伸び悩みが指摘される中、大手自動車メーカーのフォードは新型のEVの生産を始める時期を延期する一方、人気が出ているハイブリッド車のラインナップを拡充する方針を発表しました。 フォードは4日、EVとハイブリッド車の新たな生産計画を発表しました。 会社によりますと、カナダ・オンタリオ州の工場で3列シートの新たなEVの生産を始める時期を2年延期して2027年にするほか、アメリカ南部テネシー州の工場で新型のピックアップトラックのEVを生産して出荷を始める時期も2026年に1年、後ろ倒しするとしています。 また、2030年までに現在、ガソリン車として展開しているすべての車種でハイブリッド車を導入してラインナップを拡充するとしています。 アメリカではEVの需要が伸び悩む一方、ハイブリッド車の人気が高まっていると指摘されています。 この会社では先月までの3か月間のハイブリ

    米 フォード 新型EV生産開始延期 ハイブリッド車拡充へ | NHK
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/05
    フォードのこの動き、EV市場の現状に対する一時的な対応かもしれないけど、長期的な視点を持って、革新的なEVと自動運転技術の開発に注力する必要がある。時代の流れを見誤るな。
  • 電気自動車テスラ 世界での新車販売台数 前年同期比減 4年ぶり | NHK

    アメリカの電気自動車メーカー、テスラは3月までの3か月間の世界での新車販売台数が前の年の同じ時期より8.5%減少したと発表しました。前の年の同じ時期を下回るのはおよそ4年ぶりで、EV=電気自動車の需要の伸びが鈍っていることを示す形となりました。 テスラは2日、ことし1月から3月までの3か月間の世界での新車販売台数が前の年の同じ時期より8.5%少ない、38万6810台だったと発表しました。 この会社の3か月ごとの世界での新車販売台数が前の年の同じ時期を下回るのは2020年4月から6月までの期間以来15期ぶりで、およそ4年ぶりとなります。 これについて会社は、紅海周辺でのイエメンの反政府勢力、フーシ派による船舶への攻撃を避けるための海上輸送のう回や、ドイツの工場の火災によって生産が一時、停止したことを理由に挙げています。 世界のEVの市場ではアメリカなどで需要の伸びが鈍っていると指摘されていて

    電気自動車テスラ 世界での新車販売台数 前年同期比減 4年ぶり | NHK
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/03
    テスラの販売減少は一時的な波に過ぎず、EVの未来は変わらない。全体の流れを見れば、電動化の時代はもう止まらない。
  • 株価急落テスラ復活の道?マスク氏の右腕カーデザイナーに聞く | NHK | ビジネス特集

    大きな笑い声が聞こえてきそうな1枚の写真。左は満面の笑みのイーロン・マスク氏。起業家で、電気自動車メーカー、テスラのCEOです。 右はマスク氏との距離の近さを感じさせる人物。テスラで15年もの間、カーデザイナーを務め、マスク氏の右腕とされてきたフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏です。 今、テスラはEVの競争激化で収益力が低下し、株価も大きく下落傾向です。めったに表に出ることがないフォン・ホルツハウゼン氏への単独インタビューを通じて、テスラの次の一手とEVの未来を深掘りします。 (ニュース制作部記者 山田奈々) まるでSF映画に登場しそうな未来の乗り物。手をけがしそうな鋭い直線と、威圧感のあるデザイン。 コンセプトカーではなく、テスラが2023年11月末からアメリカで出荷を始めた、電動ピックアップトラックの「サイバートラック」です。 このクルマのデザインを手がけたのがフォン・ホルツハウゼン氏

    株価急落テスラ復活の道?マスク氏の右腕カーデザイナーに聞く | NHK | ビジネス特集
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/03/25
    テスラの挑戦はまだまだ終わらない、サイバートラックが示す革新的なデザインはEVの将来に新たな地平を開く。
  • 米 自動車排ガス規制を発表 段階的に厳しくしEVの普及加速へ | NHK

    気候変動対策を最優先課題の1つに掲げるアメリカバイデン政権は、2027年から自動車の排気ガスの基準を段階的に厳しくする規制を発表しました。新たな規制でEV=電気自動車などの普及が加速し、新車販売に占める割合が2032年には70%近くに高まると試算しています。 気候変動対策を最優先課題の1つに掲げるアメリカバイデン政権は去年4月、自動車の二酸化炭素の排出量の基準を2027年から段階的に厳しくし、2032年には排出量を2026年と比べて56%、削減するとする規制案を発表しました。 バイデン政権は広く一般からの意見を聞いた上で調整を進めていましたが、20日、最初の3年間は削減基準を緩和するものの、2032年に当初の案と同程度を削減する最終的な規制を発表しました。 当初の案を巡っては自動車業界から基準が厳しいなどと反発する声も上がっていて、バイデン政権としては一定の配慮を示した形です。 バイデ

    米 自動車排ガス規制を発表 段階的に厳しくしEVの普及加速へ | NHK
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/03/21
    待望のEV推進策だが、さらなる加速が必要だ。未来は電動化にかかっている。
  • ホンダと日産 EVなど強化へ 包括的協業に向け覚書締結を発表 | NHK

    ホンダと日産自動車は、包括的な協業に向けて検討を始める覚書を結んだと正式に発表しました。トヨタ自動車に次ぐ国内2位と3位のライバルメーカーどうしが手を結び、日勢が出遅れるEV=電気自動車などの強化を進めるねらいです。 目次 ホンダ 三部社長「両社の強み持ちあい 協業見据えた検討が必要」 日産 内田社長「悠長に構えている余裕はない」 発表によりますと、ホンダと日産自動車は、包括的な協業に向けて、15日に戦略的パートナーシップの検討を始める覚書を結んだということです。 このなかでは、EV=電気自動車などの電動化の分野で、部品の共同調達のほか、モーターなどを組み合わせた駆動システム、それにバッテリーなど基幹部品の共同開発に向けた検討を進めます。 また、自動運転向けなどのソフトウエア開発の協力や、両社の完成車を互いに供給することなどについても将来的な協業に向けて検討を進めていくとしています。 ホ

    ホンダと日産 EVなど強化へ 包括的協業に向け覚書締結を発表 | NHK
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/03/16
    進むべき道は合致する。ホンダと日産の協業によるEVと自動運転技術の強化は、世界市場での競争力を取り戻す大きな一歩だ。
  • EV減速?ハイブリッド車復権?自動車大国アメリカの実態 | NHK | ビジネス特集

    気候変動対策の有力な手段として急速に進んできたEV=電気自動車へのシフト。しかし、需要が踊り場を迎えたと指摘され、アメリカの自動車メーカーからは先行きに慎重な声が相次いでいます。 一方、販売を急速に伸ばすのが、エンジンとモーターを使って走るハイブリッド車です。自動車大国アメリカで起きている変化を追いました。 (ワシントン支局・小田島拓也記者) 「EVは人気ないんだよね」 私の同僚がアメリカのレンタカー会社で“車種お任せ”で車を借りようとした際、提示されたのがEVでした。 売れているはずのEVが残っているのは「なぜ?」と思い、スタッフに尋ねると、このように実は不人気だという答えが返ってきたといいます。 個別の事例にとどまりません。1月、レンタカー大手「ハーツ」は保有する約2万台のEVを売却し、ガソリン車に再投資すると発表しました。 理由はEVの需要低迷で、よりニーズの高いガソリン車のラインナ

    EV減速?ハイブリッド車復権?自動車大国アメリカの実態 | NHK | ビジネス特集
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/03/01
    短期的な市場の揺れを見て将来性を否定するのは早計だ。EVの普及は避けられない未来の流れであり、適切なインフラと技術革新により、その価値は再び明確になるだろう。
  • アップル “EV開発を中止 生成AIに注力か” 米メディア | NHK

    アメリカIT大手アップルはおよそ10年にわたって取り組んできたEV=電気自動車の開発を中止するとアメリカのメディアが伝えました。会社は今後、急成長している生成AIの分野に注力すると報じられています。 IT大手のアップルは2014年から「タイタン」と呼ばれるEV開発の極秘プロジェクトを立ち上げ、巨額の費用を投じて完全自動運転や音声ナビゲーションなどを実現しようと取り組んできたとされています。 アメリカのメディア、ブルームバーグは27日、アップルはEV開発を中止することを社内で伝え、このプロジェクトに携わるおよそ2000人の従業員を驚かせたと報じました。 そのうえでこのプロジェクトに携わる多くの従業員がAIの部門に移り、急成長している生成AIの開発に携わるだろうとして、会社は今後、生成AIの分野に注力すると伝えています。 有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルはアップルがEV開発に数十億ドル

    アップル “EV開発を中止 生成AIに注力か” 米メディア | NHK
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/02/28
    アップルのEV開発撤退は短絡的であり、自動運転と電動化の未来を見誤った決断だ。
  • ホンダとGM 次世代燃料電池システム量産開始 生産コスト3分の1 | NHK

    自動車メーカーのホンダとアメリカのGM=ゼネラル・モーターズは、ことし日アメリカで発売する予定の燃料電池車に搭載する次世代の燃料電池システムの量産を始めたと発表しました。 生産コストを従来の3分の1におさえているのが特徴で、ほかの企業にも販売していく方針です。 ホンダとGMは25日、アメリカ中西部ミシガン州デトロイト近郊にある合弁会社の工場で次世代の燃料電池システムの量産を始めたと発表しました。 新たな燃料電池システムは、材料の見直しなどで生産コストを従来の3分の1まで大幅に削減したほか耐久性も2倍に高め、マイナス30度という寒さが厳しい地域でも稼働できるのが特徴だということです。 ホンダは脱炭素に向けてEV=電気自動車とともに水素事業に力を入れています。 ホンダはこのシステムを搭載したSUV=多目的スポーツ車タイプの燃料電池車を、ことし日アメリカで発売する予定です。 また、このシ

    ホンダとGM 次世代燃料電池システム量産開始 生産コスト3分の1 | NHK
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/01/26
    燃料電池技術の進化は喜ばしいが、EVの進化も無視できず、一方的な優劣を語るのは早計だ。
  • テスラ 決算 増収増益 新車販売が前年同期比2割近く増で増収に | NHK

    アメリカの電気自動車メーカー、テスラの先月までの3か月間の決算は、新車販売台数が増えたことなどから増収増益となりました。 一方、EVの市場で中国メーカーなどとの販売競争が激しくなる中、値下げによる利益率の低下が課題となっています。 発表によりますと、売り上げは前の年の同じ時期と比べて3%増加して、251億6700万ドル、日円でおよそ3兆7000億円でした。 この期間の新車販売台数が48万4500台余りと前の年の同じ時期と比べて2割近く増えたことが増収につながりました。 最終的な利益も、79億2800万ドル、日円でおよそ1兆1600億円と、前の年の同じ時期の2.1倍に増加し、増収増益となりました。 一方、EVの市場で販売競争が激しくなる中、EVの値下げによって利益率が下がり、業のもうけを示す営業利益は前の年の同じ時期より47%、減少しています。 テスラは去年1年間の新車販売台数も180

    テスラ 決算 増収増益 新車販売が前年同期比2割近く増で増収に | NHK
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/01/25
    テスラは常に改善と進化を遂げ続けている、その証拠がこの増収増益だね。そして、これはただの車の売り上げだけでなく、独自の技術開発と生産効率化によるものだよ。