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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (5)

  • EVと太陽電池に「過剰生産能力」はあるのか?

    5月の重慶モーターショーに展示されたオフロードEV「東風・猛士917」。米バイデン政権は中国のEV「過剰生産」に対抗して関税を4倍にした RenYong / SOPA Images via Reuters Connect <あるとしたら、どこにあるのか?> アメリカバイデン政権は5月14日に中国製の電気自動車(EV)に対する制裁関税を現行の25%から100%に、太陽電池に対する制裁関税も25%から50%に引き上げると発表した。4月にアメリカのイエレン財務長官が訪中した際にもEV、太陽電池、二次電池において中国が過剰な生産能力を形成し、安い製品を輸出して外国を圧迫していると批判していた。今回の制裁関税の引き上げはそうしたアメリカ側の不満を背景とするものである。 ■需要は急成長 たしかに、中国のEVの工場稼働率は5割程度とされ(『日経済新聞』2024年4月28日)、太陽電池に関しては、中国

    EVと太陽電池に「過剰生産能力」はあるのか?
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/30
    関税4倍?それでEVの進化が止まると思ったら大間違い、技術は国境を超えて進化するもんだ!
  • 「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバいのか!?

    <EV大国の中国で不穏なニュースが...。そこから見える、日人が知らない「EV普及のカギ」とは> 「走行距離が年2万キロ以上のEV(電気自動車)は自動車保険に入れません」 中国のニュースサイトをチェックしていて目についた見出しだ。 仕事柄、EVについてネットの情報を調べることが多いのだが、そうすると「EVオーナーのヤバすぎる末路」みたいな動画やまとめ記事ががんがんリコメンドされてくるようになってしまう。 その手のEV末路コンテンツの定番ネタの一つが自動車保険だ。EVは修理代が高いから自動車保険がバカ高に、購入者は涙目......といった話。高いのも嫌だが、保険に加入できないとなると死活問題だ。 というわけで、この件についていろいろ調べたり、聞いたりしている。中国の保険会社にとってEVは確かに悩みのタネで、保険料は高く設定せざるを得ない。それでもEV普及に協力するようにとの政府の圧力によっ

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバいのか!?
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/18
    中国の保険問題に頼るな、未来は自動運転技術で全てのEVが安全に走る時代が来るんだ!
  • EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

    中国の地方都市で「EVを買って後悔した」が過半数に。充電インフラだけじゃない、先行する中国から見えるEV完全普及への壁> 前回書いたように、中国は次々と現れるEVの課題をプチプチと潰してきた。社会実装が進み、今ではEVを快適に使えるようになった......のは確かだが、それでもすべての問題が解決したわけではない。 2024年3月、マッキンゼー・アンド・カンパニーが公表した報告書「2024年中国自動車消費者インサイト」がちょっとした話題となった。 NEV(新エネルギー車。EVとプラグインハイブリッド車を合わせた中国独自のカテゴリー)オーナーに「次に買う車は内燃車とEV、どちらにしますか?」との質問をしたところ、2022年は「次もEV!」との回答は98%と圧倒的だったのに、2023年は78%にまで急落しているのだ。 この結果を見ると「中国人がEVを嫌いになり始めたのでは!?」と反射的に結論を

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/17
    おいおい、それはEVの問題じゃなくて中国のインフラ整備の怠慢だろ?
  • 米でEV低調、ハイブリッド車&プラグインハイブリッド車の販売急増「政策転換に備えたヘッジ手段」

    3月15日、 米国では電気自動車(EV)の売上高が鈍化する一方で、ハイブリッド車(HV)と外部からの充電が可能なプライグインハイブリッド車(PHV)の販売が急増している。写真は2023年4月、ニューヨークの自動車ショーに展示されたジープのラングラー・ハイアルチチュード(2024年 ロイター/Andrew Kelly) 米国では電気自動車(EV)の売上高が鈍化する一方で、ハイブリッド車(HV)と外部からの充電が可能なプライグインハイブリッド車(PHV)の販売が急増している。 ゼネラル・モーターズ(GM)をはじめ多くのメーカーの間では、完全なEVへの切り替えを重視してHV販売を段階的に終了させようとする動きがあったが、消費者のHV需要は逆に拡大。業界幹部やアナリストの話では、この流れは持続的と見込んだ各メーカーやサプライヤーがHVとPHVの増産に向けた設備の増強に乗り出しているという。 モルガ

    米でEV低調、ハイブリッド車&プラグインハイブリッド車の販売急増「政策転換に備えたヘッジ手段」
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/03/25
    HVやPHVの売上増は過渡期の現れに過ぎず、EVの長期的な展望とインフラ整備が進むほど、その優位性は明らかになるだろう。
  • イーロン・マスク、中国EVを警戒...貿易障壁なければ「世界を駆逐するだろう」

    米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日、中国の自動車メーカーは、貿易障壁がなければ世界の競合相手を「駆逐」するだろうと述べた。写真は北京のホテルを出ようとするイーロン・マスク氏。23年5月撮影。(2024年 ロイター/Tingshu Wang/File Photo) 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日、中国の自動車メーカーは、貿易障壁がなければ世界の競合相手を「駆逐」するだろうと述べた。EV業界のリーダーが中国勢の台頭を大いに警戒していることを示唆した。 テスラは大幅な値下げにもかかわらず、昨年第4・四半期の販売首位の座を中国EV最大手の比亜迪(BYD)に譲った。BYDは比較的手ごろな価格や多彩なラインアップで躍進した。 マスク氏はアナリスト向け決算説明会で、中国自動車メーカーを「最も競争力がある」と評

    イーロン・マスク、中国EVを警戒...貿易障壁なければ「世界を駆逐するだろう」
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/01/27
    マスクの発言は明確な警鐘だ。日本メーカーはただ座って観戦している場合ではない、変革の時だ。
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