CDなどフィジカルのセールスに、デジタル販売やストリーミング回数などを加えてランキングしたもの。 1位はモーガン・ウォレン。 日本での知名度、人気はいまひとつだが、アメリカでは圧倒的な支持を集めるカントリーシンガー。 「Dangerous: The Double Album」は10週連続の1位を記録した。 7位のルーク・コムズもカントリーシンガー。 日本でも人気の高い、オリビア・ロドリゴ、テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデ、デュア・リパら女性ポップスシンガーがずらり。 ポップ・スモーク、ドレイク、キッド・ラロイ、リル・ベイビーらのラップ/ヒップホップ勢もさすがの顔ぶれ。 わりとバランスよく並んだ感じだが、やはりロックはもうポップミュージックの本流にはいないことを改めて痛感する。 2022年の1位はおそらく、アデルの「30」だろうけど、今後とんでもない怪物アルバムが登場しないとも限らな