F1ベルギーGP決勝のスタート1コーナーで、ロメイン・グロージャンが引き金となり多重クラッシュが発生。小林可夢偉も巻き込まれた 小林可夢偉は、F1ベルギーGPのスタート直後に多重クラッシュを引き起こしたロメイン・グロージャンに対するペナルティが1戦出場停止というのは甘すぎると述べた。 予選で2番手を獲得、フロントロウから好結果を目指していた可夢偉だが、この多重クラッシュに巻き込まれてマシンにダメージを負い、13位フィニッシュにとどまった。 ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレスがこのクラッシュによりリタイアせざるを得なくなり、グロージャンにはレース後、イタリアGP出場停止のペナルティが下された。 「1戦(出場停止)というのは本当に驚いた」と可夢偉が述べたとBBC Sportが伝えている。 「もっと長いものと予想していた」 「彼は12戦中7回