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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (23)

  • 【読書感想】ハジの多い人生 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ハジの多い人生 作者: 岡田育,にほへ出版社/メーカー: 新書館発売日: 2014/04/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 文化系WEB女子改めハジッコ女子・岡田育の自伝的エッセイ集。デジタルコンテンツプラットフォーム「cakes」の人気連載がついに書籍化!! Kindle版もあります。 ハジの多い人生 作者: 岡田育出版社/メーカー: 新書館発売日: 2014/07/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 岡田育さんのエッセイ、ずっと楽しみに読んでいます。 僕のような土着系オヤジには縁のない、お洒落な文科系女子の世界って、こんな感じなのかなあ、などと思いつつ。 その岡田さんのエッセイがにまとめられたのがこれ。 「cakes」で連載されていたもので、ネットでけっこう話題になった

    【読書感想】ハジの多い人生 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    raf00 2014/07/24
    「メインステージの周縁」同意。
  • 【読書感想】なぜ僕は「炎上」を恐れないのか ☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ僕は「炎上」を恐れないのか 年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術 (光文社新書) 作者: イケダハヤト出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/02/18メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人に嫌われようと、「正しいものは正しい」と伝える。いいたいことは我慢しない。衝突、炎上、なんでも来い!年間500万円を売り上げるプロブロガーが、仕事人生を熱く語った。小学生時代、テレビゲームの分野で負けなくなった。中学校時代、個人ニュースサイトで月間50万PVを集めた。高校時代、吹奏楽部で自信を取り戻した。大学受験時、偏差値が55から早稲田大学政治経済学部に現役合格。―さまざまな「炎上」をきっかけに、前向きな人生を歩み続ける著者の、ストレスフリーな生き方指南。 うーん、これはある意味、すごい新書です。 「現代の奇書」と読んでもいいかもし

    【読書感想】なぜ僕は「炎上」を恐れないのか ☆☆ - 琥珀色の戯言
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    raf00 2014/02/24
    感想文ですら「読む苦行」。
  • 【読書感想】僕がメディアで伝えたいこと ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    僕がメディアで伝えたいこと (講談社現代新書) 作者: 堀潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/18メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 NHKのアナウンサーの多くはあらかじめ決められた段取りに従い、リハーサルを何回もしてから番に臨むというように、決まりきったことしかやらないし、台に書かれていないことはまず話さない。 そのため、番組では生放送が発するようなハプニング感は感じられないし、中継番組もどこか漂白された感を否めない。 僕にとっては、それがおもしろくなかった。 (中略) あるお祭りの中継で、実行委員会のAさんに話を聞くシーンでのこと。 彼は、途中までは台を覚えていたのだろう。 ペラペラと話すことができたが、ある時点で言葉に詰まり、続くはずのコメントが出なくなってしまった。 通常、NHKのアナウンサーならこんな時、「つまり、○○というこ

    【読書感想】僕がメディアで伝えたいこと ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    raf00 2013/10/01
    fujiponさんの謎の堀潤擁護の続き。ノイズを取り上げて紹介するのは「高いレベルの素地を持ちバランス感覚を持つ人」でなければ偏りすぎて危険で、堀潤はその基本部分で躓いてる。
  • 堀潤さんの「問題の動画」を実際に観て、考えてみた。 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:「WEDGE9月号原発推進特集の舞台裏」について放送したら当事者に突っ込まれた堀潤さん - Togetter この話を読んで、僕も「ああ、堀潤さんやっちまったな……」と思ったんですよ。 それこそ、「上杉隆さんの二の舞か……」とも。 でも、最近堀潤さんの『僕がメディアで伝えたいこと』という新書を読んで、堀さんのこれまでの生き方や、これからやろうとしていたことに、けっこう共感してもいたので、ちょっと気になったのです。 このまとめ記事に対する反応で、堀潤さんを嬉々としてバッシングしている人たちは、実際に堀さんの放送を観たわけではなく、twitter上での『WEDGE』の編集長とのやりとりだけで、「堀潤は捏造をしている」「ジャーナリスト失格!」と言っているように見えたので。 僕は「ネット上で、一度『悪』だと決めつけられた人(多くは他人と違う生きかたをする「出る杭」に属する人)に対して、

    堀潤さんの「問題の動画」を実際に観て、考えてみた。 - 琥珀色の戯言
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    raf00 2013/09/27
    問題のポイントは「担当者から情報入手」という煽りに対して担当者が「ふざけんな俺は言ってねぇ」という点であって、その中身がしょぼくて担当者以外も知り得る話だったことは今回の炎上では関係ないと思うが。
  • 【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    援デリの少女たち 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/11/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 いま大手出会い系サイトで「女性からの援助交際のカキコミ」の9割は、『援デリ』と呼ばれる「素人を装った業者」だと言われている。「打ち子」と呼ばれる統括者の男が出会い系サイトのメールのやり取りで客を取り、実働部隊である女に客を振り分けて売春させるというもので、数年前から都市部を中心に全国区で激増している売春組織である。 著者は6年半にわたり、複数の援デリ業者の内部に密着し丹念に取材してきた。その内情は凄まじく、18歳に満たないホームレスの少女や、施設を脱走した障害者の女の子、組み抜けしたヤクザ、雇い止めをされた元派遣労働者の男らによる経営……。それは少女たちにとって決して「高額バイト」などというものではな

    【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    raf00 2013/05/23
    なんとも言えなくなる。
  • 「お通しいらないから代金引いて」 - 琥珀色の戯言

    お通しいらないから代金引いてって客が来たんだけど… (憂な昨日にパンチ 不安な明日にキック(2009-06-22)) ↑が、かなり興味深いエントリだったので、ご紹介しておきます。 先日は「よしもとばななvs居酒屋店長」が脚光を浴びていましたが、あの話の際には、「よしもとばななが悪い」「マナーを守れ」という声がネット上では多かったように思われます。 しかしながら、↑の場合には、「この店員も悪い」「この店員は客商売に向いていない」という反応が目立ちます。 ただ、僕が気になったのは、この「反応」の多くが、「この店員への個人攻撃」になってしまっていることなのです。 いやまあ、「どうしたいんですか?」っていうのは喧嘩売っているように聞こえなくもないけれど、それも語調によるでしょうし、このお客だって、「店のルールを乱している」という意味では、よしもとばななさんと似たようなものではないでしょうか。

    「お通しいらないから代金引いて」 - 琥珀色の戯言
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    raf00 2013/03/18
    お通しが「お、美味い」って店だと嬉しいが、それはそれとして「全部サービス料制に変える」としたらどういう気持ちになるんだろうなぁ、結構そういうものだと思うだろうなぁとは思った。
  • それでも僕は、ブロガーのほうがブックマーカーよりも偉いと思う。 - 琥珀色の戯言

    と、タイトルで軽く「釣って」みました。 当は、どんなにブックマーカーたちが優越感に浸りながら「自己主張」しているつもりでも、「主導権」を握っているのはそのエントリを書いた人なのだ、という話です。 以前、齋藤由多加さん(ゲームデザイナー、『シーマン』の作者)が、著書『ハンバーガーを待つ3分間の値段〜ゲームクリエーターの発想術〜』(幻冬舎)のなかで、こんなことを書かれていました。 大手のゲーム会社を新作の契約を交わすときなどには、手始めにどちらか一社がまず草案を作ります。私の会社のような零細企業などの場合、法務担当者なんていませんから、たいてい大手企業側の法務部がサンプルを作り、それをもとにどこを直せ、いや譲れない、と押し問答の交渉が始まります。 両者とも零細企業の場合は、どちらにも担当者がいないものだから、面倒さにまかせてついつい契約書は後回し、となってしまいがちです。それくらい面倒な仕事

    それでも僕は、ブロガーのほうがブックマーカーよりも偉いと思う。 - 琥珀色の戯言
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    raf00 2012/12/14
    ブログだろうがブクマだろうがtwitterだろうがmixiだろうが、ネットワーカーの言葉の力には関係なくて、それらの「場」は攻撃力や防御力を補正するものでしかない。
  • 【読書感想】ロスジェネ心理学 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 作者: 熊代亨出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2012/10メディア: 単行購入: 6人 クリック: 197回この商品を含むブログ (26件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) ロスジェネ世代が得てきたもの、失ったもの、残されているもの。オタク出身、ロスジェネど真ん中の精神科医が放つ渾身の1冊。大人になれない現代人の心理構造を読み解く。 【COI開示】著者(『シロクマの屑篭』のid:p_shirokumaさん)より献していただきました。 著者は、冒頭で、いわゆる「ロスジェネ世代」について、こう定義しています。 1970〜80年代前半にかけて生まれた世代は、有史以来、どの時代の子どもたちよりも物的に恵まれた”飽の時代”に生まれ、育てられてきました。高度成長期は終わっていましたが、それはあくまで大人の世界の話。当時の私達(私

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    raf00 2012/11/07
  • 出会い系のシングルマザーたち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    出会い系のシングルマザーたち―欲望と貧困のはざまで 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/03メディア: 単行購入: 13人 クリック: 482回この商品を含むブログ (40件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) DV、うつ、虐待…。別れた夫との修羅をひきずり、子どもとの生活のため、そして行き場のない寂しさから出会い系サイトで売春するシングルマザーの壮絶な性と生。 「売春」するシングルマザーたち。 「お金のため」と完全に割り切ることもできず、「借りているだけ」だと自分に言い聞かせ、「これ(出会い系での売春)をきっかけに、良い人に巡り会えれば……」という淡い期待を抱いてしまう。資格もなく、仕事も見つからず、心の病をかかえ、生活は苦しい。 子供だけは失いたくないし、子供が生き甲斐なのだけれど、その一方で、虐待してしまったり、子供を十分に養育できるほど

    出会い系のシングルマザーたち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    raf00 2012/03/28
    『「ひとり救うために、自分の人生をひとつ失う」くらいの対価』。これだよ。本気で考えたら必ずここにたどり着くし、そこまで考えられずに何が「救済」か。表っ面を繕う救済策ならだれでも考えつく。が。
  • 2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:いま、香山リカ女史の無能さがヤバい: やまもといちろうBLOG(ブログ) 僕もあの『朝まで生テレビ』を録画して観たのですけど、それはもう、胸がすくくらいの打ち負かされっぷりでした、香山さん。 なんかもう、「さんせいのはんたいは、はんたいなのだ!」って感じにも見えましたし。 でも、こういうネットでの香山さんへの厳しい反応をみていると、「そこまで言わなくても……」という気がしてくるんですよね。 1年ほど前、香山さんの自伝が新書として発売されました。 『「だましだまし生きる」のも悪くない』感想(琥珀色の戯言) この中で、香山さんは、こんなふうに語っておられます。 自分の半生について、語る。 なんとむずかしいことか。いや、複雑すぎてむずかしいわけではない。 私の場合、人生があまりに単純すぎて、語るべきことも何もないのだ。 「約半世紀前に生まれて、大きな病気もせず、これといって目立った業

    2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言
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    raf00 2012/02/01
    対橋下だからこれが共感を呼ぶが、香山リカが他の場所に出てきたら「去れ、無能!」と言われるだろう。
  • 僕は「フィクションに騙されて、現実逃避したいバカ」です。 - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):ゲーセンで出会った不思議な子の話(哲学ニュースnwk) ↑の話について。 参考リンク(2):実話として流通する嘘に大喜びする愚民(島国大和のド畜生) 実は、僕もこの「ゲーセンで出会った不思議な子の話」を、twitterで、「泣いた。」というコメント付きで紹介しました。 これが「実話」だったかどうかについては、正直、あんまり考えていなかったし、フィクションならフィクションでも構わなかったし。 たしかに「付き合っていた人との会話の内容とか、そのときに流れていた音楽をここまで詳細に覚えているはずがない」のかもしれないし、「投稿サイトに載っていたら、誰も見向きもしないレベルの陳腐な作品」だと言う人もいるでしょう。「ケータイ小説と似たようなもの」とか。 僕は40年くらい生きてきて、「ウソのような実話」とか「実話のようなウソ」をたくさん見聞きしてきましたし、「いくらかの記憶の再構成を

    僕は「フィクションに騙されて、現実逃避したいバカ」です。 - 琥珀色の戯言
    raf00
    raf00 2012/01/22
    これにツッコミ入れてる人たちは「フィクション」を認めない人か、というともちろんそんなことはなく。「実話」の皮被ってる割に詰めが甘いのは萎えるっつうね。
  • 『スマイリーキクチ事件』から、何も学ぶことができなかった人々へ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:「虚偽報道による名誉毀損」で産経新聞社と同社記者を提訴しました(辻元清美:BLOGOS) 僕は辻元さんの目立ちたがりのところが好きになれないし、他人に対しては強い言葉で批判するものの、自分に対して甘いところ、そして、これまで政治の世界でみせてきた信条については嫌いです。 しかしながら、この記事の最後の「意見」は、あまりにも酷すぎる。 「お前はそういう人間だから、嘘を新聞に書かれても仕方がない。お前が反省しろ」とか、「その記事、15年前に何かで読んだ記憶が確実にある(でも手元にはない)」とか、「火のないところに煙は立たない」とか。 もうね、あえて言わせてもらいます。 マスコミの虚偽報道を告発している人間が嫌いな辻元さんだからといって、わざわざ「意見」のところに辻元さんの悪口を書いて「自分は国のために尽くしている」なんて思っている連中って、あまりにも愚かすぎる。 たしかに、「公人

    『スマイリーキクチ事件』から、何も学ぶことができなかった人々へ - 琥珀色の戯言
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    raf00 2012/01/22
    デマが叩かれたら、こんどはそのデマを発した人間・企業に全力で攻撃する。何かを攻撃する意見に賛同し何かを叩く。このエントリに賛同することもそうで、この問題は人の生まれ持ったものだよなと。
  • 「ステルスマーケティング」なんて、もう古い! - 琥珀色の戯言

    参考リンク:ステルスマーケティング(Wikipedia) ステルスマーケティング (Stealth Marketing) とは消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすることである。略して『ステマ』とも呼ばれる。 具体的には、あたかも客観的な記事を装った広告や、影響力のあるブロガーが報酬を得ていることを明示せずに、第三者的な立場を偽装して、特定の企業や製品について高い評価を行うことなどがあげられる 。この行為自体は刑事事件にはあたらないものの、モラルの観点からしばしば消費者団体などから非難を受けることがあり、また「やらせ」が発覚すれば消費者からの信用を落とすことにもつながりかねない。 このように、自身の身元や、宣伝が目的であることを隠して行われるため、消費者をだます側面を持ち『サクラ (おとり)』や『やらせ』との線引きが困難であるため、アメリカでは、マーケッターと「関係」の有無や、「金銭

    「ステルスマーケティング」なんて、もう古い! - 琥珀色の戯言
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    raf00 2012/01/12
    待て待て待て。食べログの場合は「てめえら断りもなしにステマ商売してんじゃねえよ媒体価値下がるだろ!」って“食べログが怒ってる”のであって、ユーザーに利益をもたらさないぞ。
  • 移りゆく「インターネットの一番の問題点」 - 琥珀色の戯言

    まだ有馬記念の悪夢のことがときどき思い浮かんできて、ウジウジと後悔しながら廊下を歩いていたら、ベテランの職員さんに呼び止められ、「先生、有馬記念どうでした?」と尋ねられた。 場外馬券売場で僕を見かけたらしい。 「いやーサッパリだったよ。エイシンフラッシュとかありえん」と答えたら、「そうですよねー、あんなの当たるわけないですよねー」と、手短かに愚痴り、顔を見合わせて苦笑い。 ああ、なんか気分的にすごくラクになった。 そうだよね、あんなの当たんないよね。今年の秋の戦績からすれば、オルフェは当然としても、相手にはブエナとかジョーダンとかが来ると思ってたよなみんな。 だからオルフェの2着が去年のダービー馬エイシンフラッシュでも、馬連3200円もついたわけで。 高配当は、外れた人が多いことの証拠でもある。 でも、ネットでは、「あんなの当たるわけないよねー」っていう、ごくふつうの「共感」が、なかなか得

    移りゆく「インターネットの一番の問題点」 - 琥珀色の戯言
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    raf00 2011/12/29
  • 「子供を平日欠席させてディズニーランドに…ありでしょうか?」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:父親 「子供を平日欠席させてディズニーランドに…ありでしょうか?」(痛いニュース) 最初にこのタイトルを見たとき、僕は「まあ、ありなんじゃないかな」と思いました。 でも、きっとこういう親に対して、ネットの「正論原理主義」の人たちは厳しく反応するはず! ……と予想していたのですが、実際はそうでもなかったみたいです。 たぶん、僕が子どもだった30年前くらいだったら(まだ東京ディズニーランドはありませんでしたが)、「学校を休んで親と遊びに行く」というのは、「反社会的行為」として、大バッシングを受けていたはず。 もちろん、当時だって「平日にしか親が休めない子ども」はいましたから、現実には、なんらかの理由をつけて、学校を休んで遊びに行っていた親子は存在していたのかもしれません。 僕自身も、子どもの頃、一度だけ学校を休んで、親と一緒に京都に行ったことがあります。 その時は、サボる側である小

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    raf00 2011/11/17
    小学校の時に学校を休んでいった九州旅行はとびきり特別な思い出になっている。それが特別なんだという自覚もあった。「特別」というのをきちんと認識させると家族の絆深まるしいいと思うよ。
  • 「きっと何者にもなれない」あなたへ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:先日、twitterでこういう言葉を拾いました。「きっと何者にもなれないオタクに限って、写真…カメラ極めようとするよね。」なんとなく同意するところなんですが、ここで質問です。自分を何者だと考えますか?(ザ・インタビューズ) この参考リンクの記事を読んでから、ずっと「僕は何者なのか?」と考えていた。 いやそもそも、何者になりたかったのだろうか? 僕の父親は医者だったのだが、仕事を終えたあとは飲みに外に出ることが多かった。 それで酔っぱらって帰ってきて、酒臭い息で説教されるのも悲しかったのだが、仕事のことではなく、「飲み屋での自分の顔の広さ」を自慢するのがすごくイヤだった。 「あなたは、何者なのだ?」って。 医者というご立派な職業についたからには、もっと仕事を熱心にやって、その世界で認められようとするのがスジではないか。 にもかかわらず、夜の街でのこと、「あんな人と知り合いなんだ」

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    raf00 2011/10/02
  • 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:過労死や自殺するくらいなら仕事辞めろよ こればかりは社畜の考えが分からん(アルファルファモザイク) 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 僕もそう思います。 ときにこの参考リンクに書かれているような「酷い職場」なら。 もし彼が、この支社長に「そのやり方には、ついていけません」と、ひとこと言えれば、少しは変わっていたのだろうか? でも、僕はこんなことも考えてしまうのです。 この支社長自身は、彼に特別に目をかけていて「使える社員」として鍛えていたつもりなのかもしれない、と。 もちろん、支社長の彼への扱いそのものは間違っているのですが、もし、彼がこの仕打ちに耐え抜いて出世すれば「若いころに支社長に鍛えられたおかげで、ここまで来ることができました」と言った可能性もあります。 「もう少しがんばれ」と「がんばりすぎるな」の境界はどこにあるのか? 僕には、それがよくわからないんですよ。

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    raf00 2011/01/27
    過労死と「限界を超えるトレーニング」を一緒にしちゃいかんのだ。ライター時代に、WEB屋としても何度か「限界を超えた」りして得たものはあるけど、一方で「仕事に殺される」状態からは何も得られないとも感じてる。
  • 個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言

    これを書いているのは、2011年の1月5日です。 いまの時点では、「ホームページ・ビルダー」を使って作られたような「個人サイト」は、もうほとんど死滅してしまっていて、その後隆盛を極めた「個人ブログ」も、すっかり斜陽コンテンツになってしまいました。 5年前くらいのブログ黎明期には、一般の雑誌にも「あなたもブログをつくって、友達作り! お金も稼げるかも!」というような記事がたくさん載っていたのですが、いまでは、「個人ブログ」を薦める声はかなり小さくなり、『mixi』などのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)や『twitter』が「個人がネット上に発信する機会」の主役となりつつあります。 個人サイトから、個人ブログになって、「更新しやすさ」や「他人とのつながりやすさ」は、格段にアップしましたし、「ネット上で何かを発信するための敷居」も大きく下がりました。それは、とても喜ばしいことだと思う

    個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言
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    raf00 2011/01/06
    うーんうーん。
  • 「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「踊る大捜査線」は日映画の何を変えたのか (幻冬舎新書) 作者: 日映画専門チャンネル出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 一九九八年一〇月三一日、有楽町「日劇」は前日から徹夜で並ぶ何重もの行列に囲まれていた。「踊る大捜査線 THE MOVIE」公開。その日から日映画歴史は「踊る以前」と「踊る以後」に大きく画されることになる―物語構成、撮り方、宣伝方法、資金調達など、あらゆる面で日映画の伝統を打ち破った「踊る大捜査線」。なぜそのような作品が生まれたのか?それは日映画の進化なのか堕落なのか?「踊る」を知り尽くす一〇人の証言から、空前絶後のモンスターヒットの正体が初めて明らかになる。 目次 序 限りない愛と悔しさをこめて 第1章 不倒の興行収入は

    「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    raf00 2010/10/27
    「売れる映画」があって「良質な映画」もあればいいわけで、片方だけにしたい「通」の気持ちはどうでもいい。その上でいろいろといいな、こういう考察エントリ。
  • 「ブログに移行すると『文章の質が落ちる』理由」ふたたび - 琥珀色の戯言

    ネットで書いてるとなんで文章力落ちるんやろ - Hopeless Homeless(2009/2/7) ↑のエントリを読んで。 僕も以前(2年半前)、 ブログに移行すると「文章の質が落ちる」理由 ↑のようなエントリを書いたことがありました。 「ブログで書くこと」のメリットというのは、 (1)更新が簡単であること (2)1日にいくつもエントリが書けること (3)コメント・トラックバックなどの「反応」を得ることが比較的容易であること (4)キーワードリンク、新着情報などで、「新しく読んでくれる人」の割合が多いこと などが挙げられるでしょう。そしてそれは、ある意味「ブログの文章が荒れやすい原因」になっているのかもしれません。 更新が簡単であれば、ちょっとした思いつきを、練ることもなく書いてしまえるし、それを書いても、同じ日に思いついたことは、また次のエントリに書けばいいだけのことです。そして、け

    「ブログに移行すると『文章の質が落ちる』理由」ふたたび - 琥珀色の戯言
    raf00
    raf00 2009/02/10
    確かに。事実、何本かのホッテントリ入りエントリは自分で見返すのが嫌なほど文章としては最悪。プロとして書く文章は感想が出ないタイプだし。