【マレーシア】日本テレビ放送網、住友商事とマレーシアのメディア大手メディアプリマグループは日本全国を鉄道で旅行するテレビ番組を共同制作し、2015年1月からマレーシアで放送する。 制作・放送するのは、番組ホストである「旅人ヘンリー」が鉄道を利用してマレーシア国内を旅する紀行番組で、2010年にマレーシアで放送され人気を博した「ウェルカム・トゥ・ザ・レイルワールド」の日本編。北海道から沖縄まで日本全国の人気観光スポット、食や文化を紹介し、日本の魅力をマレーシアの視聴者に伝える。メディアプリマ傘下の番組制作会社プリマワークスと日本テレビが共同制作し、マレーシアの地上波放送チャンネル8TVで放送する。 総務省の「地上波テレビジョンを活用した放送コンテンツの海外展開に関するモデル事業」の一環として、同事業の請負主体である三菱総合研究所と一般社団法人放送コンテンツ海外展開促進機構が連携して実施するモ
【9月3日 Relaxnews】鉄道愛好家はもうすぐ、オリエント急行(Orient Express)のファンタジーを満喫できるだろう。ハンガリー国鉄(Hungarian Railways)は、ハンガリーの首都ブダペスト(Budapest)とイランの首都テヘラン(Tehran)を結ぶ豪華列車の運行を開始すると発表した。 1人当たりの運賃は1万から2万3000ユーロ(約138万〜317万円)。パンフレットによれば、無料のお酒(イランの国境近くまで。イランに入るとソフトドリンクやノンアルコールビールに変わる)の提供など、「5つ星」のサービスが受けられるという。 「ゴールデン・イーグル・ドナウ・エクスプレス(Golden Eagle-Danube Express)」にはぜいたくな木製パネルで装飾された1950年代の車両13両が用いられ、約70人分の寝台を備える。最初の運行は10月15日にブダペスト
職業 :会社員・漫画家・家庭教師 現住所:エジプト・アラブ共和国 異国エジプトで、ダブルワークならぬトリプルワークをこなす「おろぐちともこ」が、仕事を含む現地生活をマンガとコラムでご紹介。ピラミッドだけじゃない、(うさんくさいところもあるけど)どこか憎めない国「エジプト」をご堪能ください。(毎週火曜更新予定) エジプトの「地下鉄」について 毎朝の通勤ラッシュ、憂鬱かと思います……。 あるサイトで、東京の地下鉄の駅員さんが乗客を満員電車に押し込む動画を見たエジプト人の友人は、まさかの非現実的な混みっぷりに「まるでコントだ」と大爆笑していました。 日本の首都・東京の地下鉄は、一番混んでいる区間だと混雑率が200%近くになるところも。 ちなみに東京23区を走る地下鉄は、東京メトロと都営地下鉄だけで13路線、地下鉄駅は285駅もあるそうです。リア充ならぬ、せっかくの地下(鉄)充なのに、あの混雑ぶり
フィリピンの複合企業サンミゲルが計画する新国際空港構想の詳細が明らかになった。総敷地面積は1600ヘクタールで、年間7500万人の利用を想定。空港の規模は香港やシンガポールを上回る。このほど計画をアキノ大統領に提出した。3千メートル超の滑走路4本のほか格安航空会社(LCC)専用ターミナルも設置。鉄道駅、複合施設などを併設する。建設予定地は現
タイで読むJR九州の魅力 列車でめぐる観光地を紹介 2014年05月13日(最終更新 2014年05月14日 00時06分) JR九州の列車の魅力を紹介する本を出版したソンクロッドさん写真を見るタイで出版された「流れ星の鉄道」写真を見る 【バンコク野中彰久】九州新幹線や「ゆふいんの森」などJR九州の列車の魅力を紹介した本「流れ星の鉄道」がタイで出版された。日本の鉄道に関する本さえほとんど出版されていないタイで、JR九州に絞った本は異色。若者向け情報誌の編集長、ソンクロッドさん(36)が、大好きな九州への思いを込めて書き上げた。 ソンクロッドさんは、福岡県が運営する多言語情報サイト「アジアンビート」の招待で2011年に同県を訪れて以来、「九州は日本の魅力が凝縮された地。人も優しい」と、九州を頻繁に旅行。これまでに福岡のガイド本を出したほか、自転車による九州の旅や熊本県のゆるキャラ「くまモン」
格安航空会社のインディゴが、エアバスA320の定期点検に入るとエコノミックタイムスが伝えた。 これはスリランカ航空とインディゴの親会社であるインターグローブ・グループが決定したもので、スリランカ国内で第二の規模を誇るマッタラ・ラージャパクシャ国際空港(MRIA)でCチェックと呼ばれる検査が約2週間に渡って行われる。 このことはスリランカの航空検査技術が国際的に信頼に値するものである、という証明になると同時に、インディゴにとっては同様の検査を受けるために機体をヨーロッパまで運ぶ必要がないというメリットがある。 《編集部》
エティハド航空(ETD)は、12月からボーイング787-9型機をアブダビ-デュッセルドルフ線に導入する。 座席数はファースト8席、ビジネス28席、エコノミー199席の計235席。デュッセルドルフ線へ投入後は、2015年1月にワシントンDC線とムンバイ線に順次導入する。 ファーストは「ファースト・スイート」の名称で展開し、シート配列は1-2-1。内装はB/Eエアロスペース社が手がけ、幅26インチ(66センチ)のシートは伊家具メーカーのポルトローナ・フラウ社製のものを採用した。 ETDは787を10-12月期(第4四半期)に2機、2015年に3機、2016年に3機、2017年に9機受領予定。2023年までに、787-9を41機と787-10を30機の計71機が引き渡される見込み。
第3世代となる新試験車両の走行試験が始まった軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)。日本以外の軌間可変車両といえば、すでに営業運転を行っているスペインの例が世界的に有名だが、他にもさまざまな技術が開発されている。主な軌間可変システムをまとめてみた。 【スペイン】 実用的な成功例として最も早く軌間可変車両を実現したのはスペインだ。スペインの在来線は軌間1668mmの広軌で建設されたため、日本の新幹線と同じ標準軌(1435mm)を採用している欧州他国への乗り入れには国境での台車交換が必要だった。 これを解決したのが、1968年に登場した軌間可変機構を備えた1軸連接客車「タルゴIII RD」形だ。「タルゴ」はもともと、曲線の多いスペインの在来線(広軌・1668mm)を高速走行することを目的に開発された客車で、カーブでの通過をスムーズにするために左右の車輪を結ぶ車軸がなく、それぞれが独立して
仏パリ(Paris)のアラブ世界研究所(Institut du Monde Arabe)で公開されたオリエント急行(Orient Express)の食堂車(2014年3月28日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【4月22日 AFP】仏パリ(Paris)のアラブ世界研究所(Institut du Monde Arabe)で、かつての長距離豪華列車、オリエント急行(Orient Express)の復元客車と蒸気機関車の展示が行われている。 約130年前の1883年10月4日にコンスタンティノープル(現イスタンブール、Istanbul)に向けて、パリのストラスブール駅(Gare de Strasbourg、現パリ東駅)を発車した開通第1号列車とたがわぬ姿で、汽笛を鳴らし、シュッシュッと音を上げている。 世界で最も称賛を集めた豪華列車だが、特別展の急行に行先はない。郷愁を呼び起
南国フィリピンを訪れる観光客が増えている。2013年1~6月のビジネス客も含めた来訪者は238万人と前年同期に比べ11%増えた。7000を超える島から成るフィリピンは、手つかずの自然や美しいビーチが豊富。南シナ海に面する南西部のパラワン島は今年、「世界一の島」に選ばれた。比政府は16年に1000万人の観光客を目標に観光立国を目指すが、多くの課題も残る。■中国などから直行便首都マニラから400キ
米国全土で旅客列車を運行する全米鉄道旅客公社(アムトラック)は8月14日、今年7月の利用者数が前年同月比4.8%増の290万8000人となり、ひと月当たりの利用者数としては1971年の発足以来、最高を記録したと発表した。 運行区間別に見ると、ワシントンDC~ボストン間の北東回廊線が2.7%、大陸横断などの長距離列車が3.2%、各州の補助を受けるなどして運行する短・中距離列車が6.8%、それぞれ前年同月比で増加した。 最も増加率が高かったのは、短・中距離に分類されるイリノイ州シカゴ~ミズーリ州セントルイス間の「リンカーン・サービス」で、利用者は前年の3万8300人から73.3%増え、6万6400人となった。長距離列車ではニューヨーク~シカゴ間の「カーディナル」が1万1200人で、19.3%増加した。 米国では都市間輸送を中心に鉄道の需要が高まっており、2012年度のアムトラックの利用者数は3
先日、ハンガリー政府観光局の方とお話をする機会があった。 日々、コネタを探す私としては、本来の取材を終えた後、しっかりとハンガリーのコネタ情報を収集して参りました。 ハンガリーは、ヨーロッパ屈指の温泉大国。鉱泉の数は全国で135カ所首都のブダペストには大小合わせ100カ所以上の温泉がある。 そして、このハンガリーの温泉、入浴法が何ともユニークなのである。温泉は女湯と男湯が分かれているのだけれど、女性は首からエプロンをぶら下げて入るのだそうだ。 え〜!? お風呂に入るのに裸でエプロン!! とのっけからトリビア状態ですが、実はコレ、フジテレビの『トリビアの泉』で紹介済み。でも、実際は全ての温泉でこういった入り方をしているわけではなく、現在では、大方の国がそうであるように水着で入るというのが一般的とか。 そして、ハンガリーには世界でも珍しい子ども列車というのがある。 日本では、子ども列車というと
今から7年前の1998年の7月26日のこと、インド北東部、ビハール州のパトナ駅でルパ・クマリという名の少女が切符なしで列車に乗車していたとして捕まり、鉄道公安官に引き渡された。 鉄道公安官は彼女に300ルピー(日本円で約720円)の罰金を支払うよう命じた。だが無賃乗車していた7歳の少女である。罰金なんか支払えるはずがない。 非情にも鉄道公安官は、7歳少女に「では、お前は刑務所行きだ」と言い渡した。禁固9日間の刑が下された。しかし、刑期が終わっても彼女が家に帰ることはできなかった。 そのまま、ジャールカーンド州の施設に収容されてしまったのである。彼女が自分の故郷に戻れるまでに7年もの歳月を待たなければならなかった。 カビール裁判官は、ただちに司法手続きをとり、ビハール州政府とジャーカンド州政府に対して少女の家族の所在を探し出すように依頼した。 結局、ジャーカンド州政府がルパ少女の身元割り出し
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