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4月からの消費税増税で、鉄道の券売機や清涼飲料水の自動販売機が1円単位での値上げに対応できないことが、消費者の混乱や不公平感を招く懸念がある。鉄道では「スイカ」などのICカード利用者と、券売機で切符を買う乗客とで運賃が異なる「二重価格」が発生。自販機の飲料水は基本的に10円単位での値上げになり、小売店で販売される商品との価格差が拡大するとの見方も多い。 (木村留美、小野谷公宏) JR東日本では現在、ICカードを使っても切符を買っても運賃は同額。しかし四月以降はICカードは一円単位で、切符は十円単位で値上げされ、同一区間で異なる運賃になる。例えば東京-横浜は現在四百五十円だが、四月以降はICカードが四百六十四円、切符は四百七十円だ。 現在の券売機は一円硬貨への対応ができないことがその理由。JR東は「乗客の八割がICカードの利用者。都市部ではICカードの運賃が増税分を反映した金額より安いか、同
来春開通予定が・・市電ループ化工事入札 三たび不成立 札幌市、随意契約も視野 (04/29 17:54、04/30 00:10 更新) 人手不足などで入札不調が2回続いた札幌市の路面電車(市電)ループ(環状)化工事で、土木工事のみを分割して発注した3回目の入札も成立しなかったことが28日明らかとなった。入札に応じた業者はあったが、入札価格が市の予定価格の上限を上回った。来年春の開通を危ぶむ声が高まる中、市は随意契約も視野に業者選定を急ぐ考えだ。 ループ化は市内中心部の西4丁目―すすきの停留場の未接続区間約400メートルをつなぐ計画。3回目の入札は停留場の基礎工事や路面の掘削、仮舗装などが対象で、内回りと外回りに分けて24、25日に行った。業者が参加しやすくなるように、軌道敷設工事と切り離して発注したが、いずれの入札価格も予定価格を上回った。 市は30日、今回の入札参加業者を対象とした再入札
JR常磐線などが東京駅に乗り入れる東北縦貫線(上野東京ライン)の開通が本年度末に迫り、県内関係者による「常磐線東京駅乗り入れ・横浜駅乗り入れ促進協議会決起集会」が28日、土浦市内のホテルで開かれた。集会には県南の沿線6市町の首長、国会議員、商工会議所、青年会議所メンバーなど約200人が出席。本年中に決まるとみられるダイヤ決定に向けて、1本でも多い乗り入れが実現するよう、JR東日本への働き掛けや常磐線利用促進に取り組むことを決議した。 上野東京ラインは常磐、宇都宮、高崎の3路線が1路線を使用し上野と東京両駅を結ぶ。3路線全ての列車が東京駅に乗り入れることは物理的に不可能で、各路線の乗り入れ本数をめぐって競合している。 決起集会では、高崎、宇都宮両線は湘南新宿ラインによる東海道・横須賀線との相互乗り入れが実現している一方、常磐線はいまだ上野止まりで、東京駅乗り入れ本数は劣勢の状況と、危機感を表
トップ > 富山 > 4月29日の記事一覧 > 記事 【富山】 ハイブリッド試験運行 万葉線 夏に試乗公募 Tweet mixiチェック 2014年4月29日 高岡市と射水市を結ぶ路面電車「万葉線」で、大型バッテリーを搭載した車両「ハイブリッドトラム」が七月下旬から八月中旬にかけて試験運行する。両市などでつくる「ハイブリッドトラム実走事業実行委員会」が二十八日に決めた。 試験運行では、全区間(高岡駅-越ノ潟)を上下線で四つに分け、沿線の小学生や保護者、一般公募などで計二千人が試乗できるようにする。 初日は記念セレモニー、八月上旬には鉄道の最新技術を紹介するフォーラムも開催する。 このほか、富山新港(射水市)で行われるイベント(七月二十七日)、高岡七夕まつり(八月一~七日)と連携して試乗会を盛り上げる。 ハイブリッドトラムは、架線がない区間でも電気で走ることができるのが特長で、環境への負荷
しなの鉄道(上田市)は28日、7月の運行開始を目指して改造している初の観光列車「ろくもん」の車体を、千曲市屋代駅構内の工場で報道陣に公開した。同社が「ろくもん赤」と呼ぶ車体の色は、沿線の上田市や長野市ゆかりの戦国武将、真田氏の甲冑(かっちゅう)「赤備え」をイメージした濃い赤に塗装。内装を刷新する工事などを行い、6月中の完成を目指す。 デザインは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の車両などを手掛けたデザイナー水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さん(66)が担当。車体は真田氏の家紋「六文銭」のマークを貼るなどして完成させる。 この日は改造中の車内も公開。現在は座席や天板が取り外されているが、6月上旬から内装作業を本格化させる。 ろくもんは7月11日から、週末や夏休みを中心に軽井沢―長野間で運行する計画。内装は県産材を使い、車内では県内の食材にこだわった料理を提供する予定だ。しなの鉄道
新幹線、北関東の駅停車せず? JR北海道など調整、集客に影響も (04/20 07:10) JR北海道は、2016年3月開業予定の北海道新幹線の新車両「H5系」投入に向け、相互乗り入れする東北新幹線・はやぶさ(E5系)との運行ダイヤの調整を、JR東日本と進めている。道内経済界は、人口約50万人の宇都宮市を中心とした北関東とのビジネスや観光の交流拡大に期待をかける。ただ、はやぶさは時間短縮のため全列車が宇都宮駅を通過しており、現在のダイヤ体制が続けば、思惑通りにはいきそうにない。 「札幌まで通れば別だが、基本的に東北新幹線の延長線上と考えている」。JR北海道の島田修社長は11日の北海道新聞のインタビューにこう答えた。 東京―新青森を結ぶ東北新幹線の営業距離713・7キロに比べ、新規開業する新青森―新函館(仮称)間は148・8キロと短い。このためダイヤ調整は「東北新幹線を中心に考えるしかない」
トップ > 愛知 > 4月26日の記事一覧 > 記事 【愛知】 春の特別公開始まる 愛岐トンネル群 Tweet mixiチェック 2014年4月26日 明治期のトンネルや新緑を楽しむ観光客=春日井市玉野町で 春日井市と岐阜県多治見市の間にある旧国鉄中央線廃線跡「愛岐トンネル群」の特別公開が二十五日、始まり、初日は七百二十二人が訪れた。特別公開は二十九日まで実施される。 整備を進める地元のNPO法人「愛岐トンネル群保存再生委員会」が毎年春と秋に公開している。訪れた人たちは、赤れんが造りのトンネル内を散策し、新緑の中で弁当を広げ、景色を眺める姿もあった。 尾張旭市から友人と訪れた鏡味純子さん(69)は「新緑がきれいで、すがすがしい気分。赤れんがのトンネルも風情があってすてき」と話した。 公開時間は午前十時~午後三時(入場は午後二時まで)で、雨天中止。見学料は小学生以上百円(保険、施設整備費含
JR九州は25日、2013年度に発生したシカなど鳥獣類との衝突による列車の遅延は456件だったと発表した。12年度より46件も増加、過去最多だった10年度の466件に迫った。同社は線路に立ち入らないように柵の設置を急いでいるが、猟師の高齢化などで山を下りてくるシカやイノシシが増えたとみている。鉄道運転事故は43件と、12年度より1件減った。内訳を見ると、脱線事故は大分県日田市の久大
乗員乗客264人が死亡した中華航空機の墜落事故は26日、発生から20年の節目を迎え、現場近くの慰霊施設「やすらぎの園」(愛知県春日井市)では遺族らによる慰霊の式典が開かれた。「私たちの時間は、20年前のあの日から止まったまま」。最愛の人を失った遺族の悲しみはいまなお癒えず、事故の風化の懸念も募っている。強い日差しが照りつけるなか、午後1時に始まった慰霊式。遺族ら約300人が会場を訪れ、辺り一帯
北海道・定山渓のホテル山渓苑、オーナーら経営放棄 解雇の従業員、無償営業も「限界」 27日に業務停止 (04/25 11:12) 札幌市南区の定山渓観光ホテル山渓苑が27日で業務を停止することが、24日分かった。支配人や従業員組合によると、オーナーや経営陣は事実上、経営を放棄しており、既に予約が入っていた団体宿泊客の受け入れなどのため、3月31日付で解雇された従業員らが無償で営業を続けていた。だが、停止している給与支払いも再開の見込みがないなどとして、支配人が複数の取引先に対し「業務を終了する」と伝えた。 寺尾利昭支配人は「(給与支払いや営業継続について)オーナーや経営陣とまともな交渉ができず、現場の従業員も限界に達した。お客さまには申し訳ない」と話した。 商業登記上の社長である鶉橋(うずらばし)浩行氏は「3月に辞任した。(業務停止は)知らない」としている。 東京商工リサーチ北海道支社や同
日本航空(JL)執行役員・西日本地区支配人の中野星子氏 日本航空(JL)執行役員・西日本地区支配人に4月1日付けで就任した中野星子氏がこのほど本誌インタビューに応じ、関空発着路線を積極的に拡充する方針を示した。 中野氏は、JLが経営破綻で「皆様に大変なご迷惑をおかけした」とした上で、「航空会社として(地域に)一番貢献できること」は路線網の拡大による人、物、文化の交流促進とそれによる経済の活性化と指摘。その上で、経営破綻の際に減便、運休した路線を国際線、国内線ともに「できるかぎり速やかに1便1便開設していきたい」と強調した。 国際線では、以前は関空発着で25路線を運航していたが現在は5路線に縮小。今後は、特に欧米線や中距離アジアへの路線で需要を注視しながら、復便を「是非とも実現していきたい」考え。 最初の運航再開の時期は、現時点では2015年度以降を計画しているが、「早めに発表させていただい
脱線の貨物列車、コンテナ内の重量に偏り 12年の江差線事故 (04/22 09:47) 2012年4月に渡島管内木古内町のJR江差線でJR貨物の貨物列車が脱線した事故で、コンテナ内の荷物の重量バランスに偏りがあったことが21日、同社などへの取材で分かった。一般的に重量バランスが偏ると、一部車輪が浮き上がるなどして脱線が起きやすくなる。国土交通省運輸安全委員会もこの事実を把握し、事故との関連を調べているもようだ。 事故は12年4月26日、江差線泉沢―釜谷間のカーブで、広島発札幌行き貨物列車(20両編成)の18両目が脱線。運輸安全委は、事故から2年近くたつ現在も原因を調べており、調査が長期化している。 JR貨物道支社によると、18両目はコンテナ5個を積載。肥料やタイヤ、樹脂製品を運んでいた。このうち一部の積み方が左右に片寄るなど、バランスが著しく崩れた状態だったことが同社の事故後の調査で分かっ
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