17日午後5時40分ごろ、大分県九重町町田の町道の丁字路交差点で、観光バス(乗員・乗客44人)がガードレールを突き破り、約3メートル下のJR久大線の線路に落ちた。県警玖珠署によると、複数のけが人が出ており、病院に搬送されているという。現場は下り坂になっており、ブレーキがきかないまま丁字路に突っ込んだらしい。
17日午後5時40分ごろ、大分県九重町町田の町道の丁字路交差点で、観光バス(乗員・乗客44人)がガードレールを突き破り、約3メートル下のJR久大線の線路に落ちた。県警玖珠署によると、複数のけが人が出ており、病院に搬送されているという。現場は下り坂になっており、ブレーキがきかないまま丁字路に突っ込んだらしい。
名古屋駅で出発を待つSL=16日午前、名古屋市中村区、川津陽一撮影 【河原田慎一】名古屋市の「あおなみ線」で16日、SLが走った。SLが大都市中心部を走るのは珍しく、名古屋市を走るのは27年ぶり。 走行区間は、名古屋駅と名古屋貨物ターミナル駅を結ぶ約5キロ。午前9時50分、客車3両を引く「C56形160号機」が長い汽笛を鳴らしてゆっくりと動きだし、白煙を上げてゆっくりとビル街を抜けた。 乗車券には100倍以上の応募があり、この日は約200人が片道約25分間の旅を楽しんだ。家族4人で乗った愛知県春日井市の竹前祐児さん(38)は「においや音、全体の雰囲気……。走っているという実感がする」と興奮気味で、沿線に詰めかけた見物客に手を振っていた。 17日まで、1日3便運行される。名古屋市の河村たかし市長は、名古屋を「SLの聖地」にする構想を掲げていて、市は今回の実験走行の結果も参考に検討を進
神戸製鋼と東大が共同開発した移動式ホームドア「どこでも柵」。列車のドアの位置に合わせて戸袋と扉が移動する=2012年11月、千葉市稲毛区、中田絢子撮影新型ホームドアのイメージ 【中田絢子】線路への転落や電車との接触を防ぐ「ホームドア」が、首都圏の駅で普及し始めた。ドア位置が異なる電車が乗り入れる駅用も完成。JR山手線でも導入計画が前倒しされる。 ■秋にも駅で試験運用 模型のホーム上で、扉(幅約1メートル)と戸袋(幅1・4メートル)を組み合わせたユニット二つが、秒速80ミリでゆっくりと動きながらパズルのように組み替わった。 神戸製鋼所と東京大学生産技術研究所が開発した新型の移動式ホームドア「どこでも柵」。9月末には実際の駅で試験運用を始めたいという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービス
東日本大震災の津波で被災した第3セクター「三陸鉄道」の南リアス線で使われる新車両が16日、岩手県大船渡市で公開された。 不通区間の一部で4月に運行が再開されるのに合わせて導入する。 同社は、南リアス線の全5両のうち、浸水で使えなくなった3両分を新たに製造。うち1両が13日夜に新潟県の製造工場を出発し、トレーラーで陸送された。 この日は、台車2台と車体(全長約18メートル、重さ約32トン)をクレーンでつり上げ、線路に移した=写真=。残り2両も23日に搬入し、走行試験などを行う。 運行を再開するのは、盛―吉浜間の21・6キロ。4月3日に記念列車を3往復させ、翌4日に通常営業を始める。残る不通区間の南リアス線吉浜―釜石間(15キロ)と、北リアス線小本―田野畑間(10・5キロ)も2014年4月に再開する予定。 運転士の佐々木光一さん(41)は、「震災直後は、もう無理かなと思うこともあったので、ここ
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開港7年を迎えた神戸空港。関西国際空港にLCCが就航した影響で利用客が伸び悩む(昨年1月撮影、本社ヘリから) 神戸空港は16日、開港7年を迎えた。今秋には空港島の造成事業が当初予定より6年遅れで完了するが、利用客数は、関西国際空港に就航した格安航空会社(LCC)の影響で伸び悩む。赤字を穴埋めするために、空港を運営する神戸市は3年連続で企業会計から繰り入れをしており、〈視界不良〉は依然続く。(藤基泰寛、中谷圭佑) ■旅客数 利用客数は、2007年度の297万人をピークに減少が続いたが、11年度は256万人と4年ぶりに増加に転じた。しかし、昨年3月、関空に国内初のLCC「ピーチ・アビエーション」が就航したことで状況は一変した。同年5月以降、利用客数は前年割れが続き、12年度は1月末現在で201万人と前年度同期比5・6%減となっている。 神戸空港の路線は札幌、茨城、東京(羽田)、長崎、鹿児島、沖
東京都営地下鉄と東京メトロは十五日、乗り継ぎ運賃の割引など、サービス一体化に伴う改善策を三月十六日から六駅で行うと発表した。猪瀬直樹知事は十五日の会見で「両社の経営統合に向けた一里塚にすぎない」と述べた。 都などによると、都営新宿線岩本町駅(千代田区)と約百五十メートル離れたメトロ日比谷線秋葉原駅(同区)で乗り継ぎ運賃が新設され、割引となる。都営九段下-メトロ上野間で両駅を経由する場合、現在の三百三十円から二百六十円に、通勤定期(一カ月)では一万三千五十円から一万一千百円になる。 都営春日駅(文京区)と最寄りのメトロ後楽園駅(同区)では、乗り換えをしない場合でも相互の改札内の通り抜けが可能になる。目的地に近い出口から地上に出ることができ、雨天時などに便利に。都営とメトロが乗り入れる市ケ谷駅(千代田・新宿区)でも同様のサービスが始まる。
エコエネルギー振興の切り札として、大阪でEV(電気自動車)タクシーが導入されたのは2011年2月のこと。 「新エネルギー関連産業を育てようと、府が日産自動車、タクシー会社約30社の協力を得て50台のEVタクシー(日産のリーフ)を導入しました。1台につき府から100万円、国から78万円の補助金が出るため、タクシー会社は1台のEVタクシーを割安価格の200万円で導入できました」(大阪府・新エネルギー産業課) タクシー業界の期待も大だった。 「何しろ運転していて疲れない。揺れ、ノッキングがなく、滑るように走る。電気代もガソリン代よりはるかに安くて済むし、故障も少ない。将来はEVタクシーが主流となるのは間違いない」(大阪市内のあるタクシー会社) そんな評判を聞きつけてか、JR大阪駅に隣接するデパート脇に設けられたEVタクシー専用乗り場には、乗客が連日、行列をつくったものだった。 あれから丸2年。福
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