警察庁は12月9日、優良運転者の免許証、いわゆる「ゴールド免許」の更新時の講習をオンラインでも実施できるようにすると発表した。2022年2月1日から、北海道と千葉県、京都府、山口県の4道府県で試験的に実施する。 オンライン講習は、PCやスマートフォンから専用のWebサイトにアクセスし、講習動画を視聴すれば受講完了。本人確認を行うため、対象の4道府県の住所を示すマイナンバーカードと、それを読み取れるスマホやPCなどが必要になる。講習動画視聴時には、顔画像の撮影を3回行うという。 対象者は、免許を5年以上継続して持ち、違反やけがのある事故を起こしていない70歳未満で、22年2月1日以降に誕生日を迎える人。 関連記事 Teslaロングドライブ、横浜から岡山まで1400km 残り5%予測ギリギリ旅の乗り切り方 筆者のTesla Model 3による往復約1400kmの旅と、1回の満充電で776km