熱海は日本を代表する温泉地だ。 その名声は徳川家康の入湯からはじまり、かつての新婚旅行や社員旅行ブーム、バブル期のリゾートマンション建設、現在のレトロブームなど、時代を越えて栄えてきた。 そんな大熱海だけれど、まだあまり注目されていないユニークさがあると思う。 ここにしかないレトロな町並みだ。 レトロはレトロでも、ハードでソリッドでモダンな、純度の高い60年代の町並みである。 まずは見て欲しい、ありそうでない熱海の町並み 斜面に立ち並ぶリゾートマンションやホテル群。写真の中央、山の中腹に熱海駅はある 熱海は山から海へと駆けおりる、急な斜面につくられた街だ。 平地はすくなく、うねうねとカーブする坂道が海岸線へと続いていく。 1967年竣工の熱海第一ビルは50年以上、熱海駅前のランドマークであり続ける 今回とりあげる町並みは、そんな熱海駅から平和通り名店街を抜けて、ニューフジヤホテルへと下って
ソフトめん。 横浜で生まれ育った45歳の筆者にとっては、給食でなじみのある食べ物。 幼い頃から麺好きだった私は、月に数回あったソフトめんがメニューに入る日が来ると、小躍りしたものだ。 小学校を卒業するとソフトめんを食べる機会はなくなり(横浜市は中学校給食がない)、社会の荒波にもまれるようになってからは、その存在すら忘れつつあった。 うどんでもなければ中華麺でもなく、パスタでもない、あの独特な食感と風味。 袋のまま皿にのせて提供され、開封するとほのかな温もりと小麦粉の香りを放つ。 他の麺類と同じ小麦粉を用いているのだと思うが、一線を画した食感、味わい。 原材料が違うのか、製法自体が違うのか。 そもそも「ソフトめん」とはいったい何なのか。 ソフトめんの製麺所を取材してみたい。 ソフトめんの製麺所はどこにあるのか? 早速横浜近郊でソフトめんを製造する製麺所を調べたが、なかなか見つからない。 近年
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