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時間と疫病に関するraimon49のブックマーク (6)

  • 客が減ったのは客しかいないからだ|飯田泰之

    コロナ5類移行で注目される飲店の状況ですが,各種報道によるとなかなかに厳しい状況が続いています.各種データも4月時点ではコロナ前よりも2~3割の人流減が続き,飲店予約状況に至っては半減に近い状況です.それにともって,「夜の街」も業態変化や業態は同じでも提供する価値を変えて行かざるを得なくなるでしょう. もう一つの変化 先日のエントリでは習慣消費としてのナイトライフに焦点を当てましたが,今日はもう一つのポイント.集団での飲み会の減少についてです.所属組織による濃淡あれど...コロナきっかけで部署全体とかプロジェクトメンバーでの飲み会(イメージとしては10人~30人程度の飲み会)の減少傾向を感じている人は多いでしょう. 少し前までなら,コロナを「気にする度合い」が人によって異なるのでやりにくい……という事情もあったでしょう.しかし,今年度に入ってからも回復が鈍い現状はそれだけでは説明がつか

    客が減ったのは客しかいないからだ|飯田泰之
  • 令和5年度東京大学学部入学式 祝辞(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長 馬渕 俊介 様) | 東京大学

    新入生の皆さん、そしてご家族、ご親族の皆さま、おめでとうございます。 私自身も東大の卒業生ですので、入学時の受験戦争からの解放感、新しい学生生活を始めるわくわく感は、今もよく覚えています。 長い受験勉強が終わって、ついに自由。たくさん遊んで、恋人作って、ガンガンやっていいと思います。 同時に、大学の4年間は、「自分で創り、自分で切り拓く、自分の人生」のスタート地点です。そしてこれからの皆さんの人生の中で、一番自由に、自分の器を広げ、自分の夢を探して突き進める時期でもあります。 私は東大卒業後、発展途上国を日の立場から支援する国際協力機構JICA、民間の経営コンサルティング会社のマッキンゼーの日オフィスと南アフリカオフィス、世界銀行、それからビル・ゲイツがマイクロソフトを辞めて、途上国の保健医療の問題を解決するために作ったゲイツ財団で、世界の貧困や感染症に立ち向かう仕事をやってきました。

    令和5年度東京大学学部入学式 祝辞(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長 馬渕 俊介 様) | 東京大学
  • 江ノ電の名物「12分ダイヤ」はなぜ終了したのか 70年も続いたのに

    「江ノ電」は、神奈川県の藤沢市と鎌倉市にまたがって走る電車だ。沿線には鎌倉大仏の高徳院、あじさい寺の明月院など、鎌倉時代からの由緒ある寺が多い。そして観光地・江ノ島がある。それだけではなく、にぎわいから少し離れた海沿いの車窓も素晴らしいし、短いながらも路面電車のような併用軌道区間もある。ここは鉄道ファンではなくともワクワクすると思う。

    江ノ電の名物「12分ダイヤ」はなぜ終了したのか 70年も続いたのに
  • フランスで今起きている「働かない若者」問題

    フランスのレストランやバーのオーナーは最近みんな、同じようなことを言っています。「もうこれ以上はスタッフを見つけられない」「ウェイターもシェフもパティシエもいない」……。 仕事中は長時間立ちっぱなし、走りっぱなし。疲れはてて帰ってきて、子供や家族と一緒に楽しむ時間もない仕事など、誰もやりたがらないのです。日でもレストランなどが人手不足に悩んでいるのは同じですが、フランスとは少し理由が異なる気がします。日ではどちらかというと、少子化が少なからず関係しているのではないでしょうか。 一方で共通点があると感じる点も。フランスでは、若い人たちがあまり「きつい仕事」をすることに興味を持っていないように感じますが、これは日でも同じではないでしょうか。多くはないでしょうが、中には突然仕事を辞める人がいるのも同じです。彼らは自分の仕事や会社、ビジネスに対してあまり関心を持っていないのかもしれません。

    フランスで今起きている「働かない若者」問題
  • 日本人はドイツ人より300時間多く働いているのに、なぜドイツ人より稼げないのか 長時間労働は「偉い」という大誤解

    当に「右肩上がりの成長」を続けなければならないのか 【水野】日人の〈右肩上がり〉成長に対するほとんど狂信的なまでの執着は、かなり強固なものです。特に今、企業のトップに就いている方々の多くは、経済がまさに〈右肩上がり〉に成長した時代を駆け抜けていますからね。こうした成長教信者の昭和世代の人にとってみれば、若い層が「〈サステナブル〉な社会を」とか言ってもいまいちピンと来ないのも理解できます。 でも、ここで立ち止まって考えてみましょうよ。そもそもなぜ、私たち日人は〈右肩上がり〉に経済を成長させ続けなくてはならないと、信じこんでしまったのかを。 端的にいえば、「化石燃料を遠い他国から大量に買い付けなくてはならないから」なんです。それは、「毎年、貿易黒字を出し続ける」ことでようやく可能になることだからです。 例えば、日はここ30年ほど、多い年は1300万台、2019年には約970万台もの自動

    日本人はドイツ人より300時間多く働いているのに、なぜドイツ人より稼げないのか 長時間労働は「偉い」という大誤解
    raimon49
    raimon49 2021/03/23
    全体的に散漫な印象の対談記事だけど、コロナ禍において文化芸術への支援だけはハッキリと差を感じさせられた。
  • いわゆる「望遠圧縮効果」と世界のリアリティ - rna fragments

    1月7日に首都圏に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出され街の人手の混み具合に注目が集まる中、メディアで報道された街の雑踏の写真が望遠レンズを使ったいわゆる「望遠圧縮効果」を使って混み具合を誇張した印象操作ではないかとの声が上がっている。 同様の声は4月の緊急事態宣言の際にもあったが、「懲りないマスコミ」と見られたせいか、前回以上に声が大きくなりメディアも無視できない状況になったようで、毎日新聞 Web 版にこんな記事が掲載された。 有料記事のため全文は読めていないが、広角レンズで撮るとパースで歪むという釈明をしているようだ。これに対して「標準レンズで撮ればいいじゃないか」との再反論の声も上がっている。 「望遠圧縮効果」とは何か そもそも「望遠圧縮効果」とは何だろうか。「望遠レンズを使った時に生ずる遠近感の消失で離れた物同士が近づいているように見える現象」と説明される事が多いが、これ

    いわゆる「望遠圧縮効果」と世界のリアリティ - rna fragments
    raimon49
    raimon49 2021/01/30
    バランスの良い論評。
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