近年、日本でも資産形成や資産運用をする代表的な投資手法として、インデックスファンドへの投資が人気となっています。 そこで今回はインデックスファンドとは何か、またインデックスファンドの生みの親であるジョン・ボーグルの投資哲学について解説していきます。 インデックスファンドとは そもそもインデックスファンドとは、市場全体の動向を反映する代表的な指数に連動して成績を追求するための投資信託のことです。ここでいう「インデックス」とは、市場全体や特定のセクターのパフォーマンスを示す基準を指し、一方で「ファンド」とは、これらの指数に従ってポートフォリオを構築し、運用する投資信託を指します。これらの投資信託は、積極的な運用を行わずに市場の平均的な収益を目指すため、しばしば「パッシブファンド」とも呼ばれます。 投資において、ベンチマーク(目安)となるインデックスは多岐にわたり、株価指数としては日経平均やS&
![今では一般的な投資手法「インデックスファンド」を生んだ、ジョン・ボーグルの投資哲学|@DIME アットダイム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f6c0b00c83858bda5ac24b30ad6c080773c99fd9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdime.jp%2Fgenre%2Ffiles%2F2023%2F09%2Fshutterstock_2120303606-770x385.jpg)