GoogleがAndroid向けのSambaクライアント「Android Samba Client」をGoogle Playで公開したのだが、対応プロトコルがSMBv1のみになっていることが話題となっている(Android Police、Neowin、Register、9to5Google)。 Android Samba Clientはローカルネットワーク上の共有フォルダーをマウントし、Android標準のファイル管理機能でアクセスできるようにするというものだ。ただし、共有フォルダーをブラウズする機能はなく、直接UNCパスを入力してマウントする必要がある。また、マウントを解除する機能が搭載されていないため、マウントを解除するにはアプリのデータを消去するしかないようだ。 SMBv1は30年近く前に開発された古いプロトコルであり、最近はWannaCryptなどSMBv1の脆弱性を悪用するランサ