1つのゲームをモチーフに、各分野のプロフェッショナルにお話を聞いていく、Zing!とのコラボ記事第2弾。今回ピックアップするのは“ゲーム会社の経営”をモチーフにしたシミュレーションゲーム「Mad Games Tycoon」。ゲーム開発をはじめ、会社の設備投資や人事など同作でテーマとなっている「ヒト・モノ・カネ」は傑作タイトルを生み出すのには欠かせない要素だ。そこで、今回お話しを聞くのは現場から監修レベルまでゲーム業界の全てを知り尽くした著名クリエイター・岡本吉起氏。 AUTOMATONサイドでは、『タイムパイロット』や『ストリートファイターⅡ』といった数々のヒットゲームを世に送り出してきた氏に、業界に携わるきっかけとなった新人時代から“行方不明”とまで言われたどん底のゲームリパブリック時代を振り返ってもらった。 ゲームはあんまり好きじゃない ――まずは岡本さん自身について伺います。ゲームが
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