基調講演では多くの時間が「Windows Phone 8.1」と、そのパーソナルアシスタント機能「Cortana」(写真)に割り当てられたが、PC用Windowsや、Windows全体の戦略についても興味深い発表があった Microsoftは米サンフランシスコで、開発者5000人を集めた「Build 2014」を開催しているが、その基調講演において、Windowsの新たな戦略が見えてきた。 基調講演では、時間の大半が「Windows Phone 8.1」に割り当てられた。ご存じのようにWindows Phoneは日本で販売されておらず、近日に発売される予定もないため、日本の読者には「現時点では無関係」な内容である。 しかし、PC用のWindows 8.1向けアップデート「Windows 8.1 Update」に加え、Windows Phoneも含めたMicrosoftのWindows戦略は