プレステでは『ファイナルファンタジーⅦ」(1997年発売)がバージョン違いを含めると400万本以上のセールスとなり、ゲームボーイの『ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ』も400万本に迫り、ニンテンドー64の発売と、ゲーム市場は盛り上がっていたのです。 ■1996年の売上ベスト3 1位:ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ 2位:鉄拳2 3位:スーパーマリオRPG ■1997年の売上ベスト3 1位:ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ 2位:ファイナルファンタジーⅦ 3位:ダービースタリオン ■1998年の売上ベスト3 1位:ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ 2位:バイオハザード2 3位:グランツーリスモ そして2000年に「プレイステーション2」が発売され、ブームはさらに加速。それまでテレビゲーム・ビデオゲームという存在は、主に男子、男性、ゲームマニアがメインターゲッ