2,韓国ETFを選ぶ3つのポイント 韓国ETFは国内ETFや米国ETFと違って、購入できる証券会社や銘柄が多くない。だからといって、韓国ETFなら何でもよいと考えるのではなく、複数の選択肢の中から、投資効果のある韓国ETFを吟味することが重要になる。 ポイント1,韓国ETFの上場市場を限定しないこと 国内の証券会社のうち、韓国取引所に上場している韓国株をオンライン取引できるのは、SBI証券とアイザワ証券の2社だけである。韓国ETFに限定すると、オンラインで購入できる銘柄は極めて限られる。 韓国の株価指数をベンチマークとするETFに興味があるならば、KOSPI(韓国総合株価指数)上場銘柄にこだわらず、日本市場を含めた他市場も視野に入れて、選択肢を増やしたほうがよい。 ポイント2,パフォーマンスの高い銘柄に注目すること 同一の株価指数を対象指標とする韓国ETFであっても、投資運用会社や上場市場