もう1つのサプライズが、おサイフケータイへの対応だ。おサイフケータイは大手キャリアに納入される端末では一般的だが、いわゆるSIMロックフリースマートフォンではまだ数が少ない。富士通やシャープなど、キャリアへの納入実績があるメーカーが、一部の端末に搭載している状況だ。このような中、NuAns NEOはおサイフケータイの運営を行うFeliCaネットワークスの協力を得て、正式にこれに対応することを表明した。 大きな驚きを持って迎えられたトリニティのNuAns NEO [Reloaded]だが、このタイミングでOSにAndroidを採用することに、勝算はあるのだろうか。Androidの方が対象となるユーザーの母数が多い一方で、ライバルも多くなる。また、他のSIMロックフリースマートフォンメーカーが二の足を踏んでいたおサイフケータイに、いち早く対応できたのがなぜなのかというのも、気になるポイントだろ
DSDS+au VoLTEが強みに、高価格帯でも勝負――ASUSに聞く「ZenFone 3」シリーズ:SIMロックフリースマホメーカーに聞く(1/3 ページ) 2014年に「ZenFone 5」をいち早く日本に投入し、SIMロックフリースマートフォンの火付け役となったASUSが、2016年に満を持して送り出したのが「ZenFone 3」シリーズだ。同シリーズは、台湾・台北で開催されたCOMPUTEX TAIPEIに合わせ、5月に発表されたZenFoneシリーズの最新モデル。これまでのモデルからデザインを一新し、本体に金属やガラスをふんだんに取り入れ、高級感を高めているのが大きな特徴だ。見た目だけでなく、カメラやオーディオといった機能も一新した。 日本では、「ZenFone 3」や「ZenFone 3 Deluxe」(ZS550KLのみ)が、au VoLTEとDSDS(デュアルSIM、デュア
格安SIMでもおサイフケータイやApple Payが使えます。 すでにスマホでおサイフケータイを使っている場合、そのスマホに格安SIMを入れても、そのままおサイフケータイを使い続けられます。(ドコモのiDのネット決済とdカードとdカード miniの登録ができなくなるくらいです) これからおサイフケータイを使おうと思っている場合は、おサイフケータイに対応しているスマホを選べば、おサイフケータイが使えます。 ここでは、おサイフケータイ、Apple Pay、NFC、Felicaの違いについて説明した後に、おサイフケータイの注意点、おサイフケータイに対応しているオススメの格安スマホと白ロムを紹介します。 おサイフケータイとは?おサイフケータイとは、スマホをお財布の代わりに使うことができる機能です。 おサイフケータイに対応しているスマホなら、電車の改札口でスマホをかざして改札を通ったり、コンビニ等で
1000万契約は「簡単な道のりではないが、ワクワク感もある」――平井副社長に聞く「楽天モバイル」:MVNOに聞く(1/3 ページ) 「1000万契約」という大風呂敷を広げ、MVNO業界に参入した楽天モバイル。大手通信キャリアと比べて料金が安価なことに加え、主軸とするEC事業とのシナジー効果を見込めるのも同社ならではだ。楽天スーパーポイントとの連携もあり、ユーザーにとってのメリットも見えやすい。 また、楽天モバイルは“端末まできっちりそろえてくるMVNO”だ。参入当初からこの方針は一貫しており、最近では夏モデルとして「Xperia J1 Compact」や「ZenFone 2」などを導入したほか、同社限定でHuaweiの「honor6 Plus」も取り扱うことになった。実験的という位置づけだが、データ通信専用SIMで使えるタブレット端末も充実させている。 こうした各種施策が功を奏し、楽天モバ
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