「ギークな人」ではなく「おしゃべり好き」を狙った。LINEが「誰でもつかうサービス」になれた理由と、LINE流「成功するスマホサービス」つくるコツ LINEの舛田さんに、「LINE」がどう成長してきたか、スマホサービスのつくり方など聞きました。 ※LINE株式会社 取締役 CSMO 舛田淳さん 初期の「LINE」について 「LINE」がリリースされた「最初の年」のことを、おしえていただけますか? 「LINE」は2011年6月にリリースしたのですが、はじめは「低空飛行」がつづきます。8月頃までは、いろいろやりましたが、まあ大きくは伸びませんでしたね。 そこから少しすると、なぜか「中東」で流行ってきます。サウジアラビア、UAE、カタール、エジプト…と。とくに何もしていないんですけどね。 そして、その後10月に入って、香港、マカオ、台湾、タイ、ベトナムなどの、東アジアで一気に火がつきました。 1
![「ギークな人」ではなく「おしゃべり好き」を狙った。LINEが「誰でもつかうサービス」になれた理由と、LINE流「成功するスマホサービス」つくるコツ | アプリマーケティング研究所](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa390c4d72d6069b7c4a4271b9d311c24801cdcc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fappmarketinglabo.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F05%2Fline_masuda.jpg)