シマンテックは13日、「パソコン利用時のストレス」に関するアンケート調査の結果を発表した。2,000人のPCユーザを対象とし、PC利用にあたってストレスを感じることや、それについてどのような対処を行っているかを調べたものだ。シマンテックによる同様の調査は今回で二度目(一度目の記事「PCにトラブル発生、30.1%の人は「独り言がふえる」 - シマンテック調査」)。 調査を担当したインフォプラントの松澤治光氏 今回はアンケート対象となったPCユーザに対し、「インターネットとメールをふつうに使える」「Visual Basicなどのプログラミング言語を使っている」などの項目からなる、PCスキルの習熟度を問う質問に答えてもらうことで、「初級」「標準」「上級」の三段階に対象を分類したのが特徴的。これにより、同じ質問に対しても、習熟度の差により異なった回答が得られているのが興味深い。 例えば、「パソコン