MacとiPadで積極攻勢――新時代の幕を開けたApple:Apple Special Eventリポート(1/3 ページ) 10月23日(現地時間)に米国で開催されたAppleのSpecial Eventで、先に発売されたiPhoneやiPod、そしてMacBook Airを除くほぼすべての製品ラインアップが刷新された。ポストPC時代を推進し、IT業界のトレンドを牽引するAppleは、どこまで飛躍するのかを考える。 米国カリフォルニア州のサンノゼにある“カリフォルニアシアター”。ここは由緒ある劇場であるとともに、Appleが2004年に「iPod」のU2バージョンを発表した思い出深い場所でもある。その地に、世界中から多くの報道関係者、そして通信キャリアをはじめとするパートナー企業の幹部が詰めかけた。今年3月の「新しいiPad」から始まり、15インチのRetinaディスプレイを搭載した「新
アップルは“MacBookとiPadの統合”など目指さない――クックCEO Windows 8の目指すPC/タブレットの融合は「トースターと冷蔵庫を合体させるようなもの」 米国AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム・クック(Tim Cook)氏は、「MacBook」と「iPad」を1つの製品に統合するというアイデアは決して実現しないと考えている。それゆえに、米国Microsoftが「Windows 8」で計画しているタブレット/PCの融合に対してはひどい結果に終わると見ているようだ。 Karen Haslam/Macworld英国版 4月25日に行われたアナリスト向け電話会見においてクック氏は、MicrosoftがデスクトップPC、ノートPC、ネットブック、タブレット、メディア・センターPCのすべてでWindows 8を動かそうと計画していることについて、「トースターと冷蔵庫を合体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く