U.C.0087のグリプス戦役ならぬ西暦2011年のクラウド戦役を戦っているWindowsAzure。 AmazonやGoogle、国内クラウドベンダー各社の頑張りもあって、おかげさまで ブログの更新もままならないほどに忙しい日々を過ごさせていただいているのだが、 昨日8月25日、もうひとつの戦いの火ぶたが切って落とされた。 auから発売となった待望のWindowsPhone IS12T。最新OS7.5を搭載した端末としては 世界で一番早い発売となる。これは日本人として素直にうれしい。 成長著しい分野で後発のマイクロソフトが追いかけるという構図はクラウドと スマートフォンで共通しているものの、当然のことながら市場が違えば戦略は異なる。 クラウドの場合、既存の主力事業であるソフトウェアライセンス販売モデルからの スムーズな移行やタコ足食いにならないための戦略が、対競合と同じかそれ以上に重要で