岡田武史監督に聞くリーダー論 私利私欲でメンバーを外したことは一度もない:経営者・岡田武史【後編】(1/2 ページ) 日本代表を2回もサッカーワールドカップに導いた希代の名監督・岡田武史。現在は会社を率いる経営者であり、日本を代表するリーダーと言っていい。 だが、初めて日本代表監督を任された1997年当時は、日本代表はおろか、クラブチームの監督経験もない41歳のコーチだった。スター選手も多かった日本チームを、どうまとめあげていったのか――。 「会社もサッカーも、結局は人のマネジメントなんです」と語る岡田。 日本代表監督と会社の経営者という2つの立場を経た今気付いた、チーム作りと会社作りの共通点、マネジメントの極意とは――。“経営者としての岡田”を見せてもらった前回(関連記事:岡田武史監督が選んだ経営者という生き方 FC今治を通じて“チーム日本”を引っ張る)に引き続き、今回は日本代表監督時代
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