制限があること、制限しなければなないこと、制限すべきこと。それをすべて正しい体験に落とし込んだのがLDR(livedoorReader, LiveDwangoReader)だと思っています。 制限があることは諦めではないこと。諦めからくる制限はあるけれど、良い体験を与えるための制限もあるということ。 差し引けばUXが提供できるわけではなく、UXを考えると自然に差し引くことになるということ。 そういったことを考えさせられたのがLDRでした。 他のフィードリーダーと比べてLDRはできることが制限されています。 よくある機能比較のチェックリストで他のフィードリーダーと並べると、LDRは完全に敗北するでしょう。 既読管理がフィード単位だったり、自分がどこまで未読なのかわかりにくかったり、Pin(スターのようなもの)には上限があります。 … ところで、UXのUはユーザーのUだけども、ユーザーとは誰で