ソニーグループ(以下ソニーG)は5月8日、経営方針および業績に関する説明会を開催した。 同日開示された2025年度の連結業績は好調だった。売上高は12兆4796億円(前年比4447億円増)、営業利益は1兆4475億円(前年比1709億円増)で過去最高を更新している。 業績には、ホンダとのEV合弁事業である「ソニー・ホンダモビリティ」の事業を停止するための費用を中心に、総額563億円もの損失も追加計上されている。 ソニーグループ 取締役代表執行役社長CEOの十時裕樹氏。画像:筆者によるスクリーンショットだが、それでも過去最高益を叩き出し、次に向けた大きな一手も発表した。 それが、台湾半導体製造大手であるTSMCと、次世代イメージセンサーの開発に関する合弁事業を行うという発表だ。ソニーGは、技術的基盤を支えるイメージセンサーについて、製造戦略を大きく変えていく。 ゲームと音楽、映画で安定的な収

