Facebookのシステムではインターネット上に掲載された情報を解析し、Facebookで使われているのと同じ電子メールアドレスとパスワードの組み合わせが見つかった場合はユーザーに通知する。 大手サイトやサービスからユーザーのパスワードなどの情報が流出する事件が相次いでいることに対応して、Facebookは10月18日、インターネット上に掲載された情報を解析し、ユーザーに通知するシステムを開発したと発表した。 相次ぐ情報流出事件では、ユーザーが同じパスワードを複数サイトで使い回していることが原因で、1つのサイトから盗まれたパスワードが別のWebサイトへの不正ログインに使われて、被害が広がることがある。 盗まれた情報はPastebinやGithub、闇サイトなどにまとめて掲載される場合が多い。Facebookのシステムではこうした悪質サイトを監視して、盗まれた情報が掲載されているのが見つかれ