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ブックマーク / kousyou.cc (7)

  • 【江戸時代の身分制度論】士農工商から身分的周縁へ | Kousyoublog

    2016年五月の初頭ごろだったか、Twitterで士農工商という表記が教科書から無くなっているという話が話題になっていた。そう。もう江戸時代の身分制を「士農工商」として表記することは退けられて久しいのだ。少なくとも一九七〇年代初頭に疑問が呈され、九〇年代にほぼ否定され、その結果として二〇〇〇年代半ば以降、教科書から消えはじめた。 かねてから近世身分制社会について個人的にまとめたいと思っていたので、いい機会と思い改めて研究書籍や論文を読み直したり、新規に関連文献を読んだりして一気にブログ記事としてまとめてみようと思いたったのが運の尽き。なんだかんだで書き終えるまで三か月ほどかかってしまい、かつ三万三千文字オーバーの超長文記事となってしまった。誰が読むんだ。 というわけで、長文を読みたくない人のための簡単なまとめ ・士農工商は職能分担を表す言葉で、社会通念として身分体系を意味するようになるの

    【江戸時代の身分制度論】士農工商から身分的周縁へ | Kousyoublog
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    rain-tree 2016/08/03
  • このブログを丸パクリしているウェブサイトの管理者におすすめの一冊 | Kousyoublog

    今は忙しいので手がつけられないのだが、色々落着いたら、ここ半年以上このKousyoublogの記事を更新とほぼ同時に丸ごと転載し続けている「ライトノベルとノベライズや小説のご紹介」(novelnavi.info)というブログについて、googleにDMXA侵害の報告をしたり、ホスティングしているさくらインターネットに規約違反(さくらインターネット基約款「第16条1.i.当社もしくは第三者の著作権・商標権等の知的財産権を侵害する行為、またはそのおそれのある行為」)ではないかと連絡したりする。whois情報によればドメイン管理はムームードメイン。 当該ブログにはkousyou-yamanoカテゴリ(魚拓)まで作られ、他にも複数の作者名表記での記事が存在していることから、他のブログからも転載しているようだ。確認した限り ・ikadoku さん ・UNO=日昌晶 さん ・kajikablo

    このブログを丸パクリしているウェブサイトの管理者におすすめの一冊 | Kousyoublog
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    rain-tree 2015/11/01
  • 「豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) 」栗本 薫 著 | Kousyoublog

    前回の記事で栗薫「グイン・サーガ」と高千穂遥「美獣」の関係についてどう影響しあってたかが疑問となっていたので、調査がてらグイン・サーガ1巻「豹頭の仮面」を読み返してみました。中高生の時以来だから25~30年ぶりか・・・遠い目。 書籍版 豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA) posted with amazlet at 15.05.18 栗 薫 早川書房 売り上げランキング: 18,095 Amazon.co.jpで詳細を見る kindle版 グイン・サーガ1 豹頭の仮面 posted with amazlet at 15.05.18 早川書房 (2012-08-01) 売り上げランキング: 4,901 Amazon.co.jpで詳細を見る 栗薫「グイン・サーガ」と高千穂遥「美獣」の関係 先に、栗薫「グイン・サーガ」と高千穂遥「美獣」の関係について、どうやら美獣に触

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    rain-tree 2015/05/18
  • 英国の三枚舌外交と「植民地委任統治型支配」 | Kousyoublog

    公開日: 2012/08/08 : 最終更新日:2014/08/21 カテゴリー:歴史・宗教 タグ:イスラーム, ユダヤ, 中東, 国際, 近代 一九一八年一〇月、ドイツ帝国、オーストリア=ハンガリー帝国とともに第一次世界大戦を戦ったオスマン帝国は敗れ、その後のトルコ革命でのスルタン=カリフ制の終焉とともに滅亡した。その領土はイギリス、フランスの統治下に置かれたが、この第一次大戦下でのイギリスの秘密外交が後々までの対立の火種となる。1)フサイン=マクマホン協定 一九一五年、イギリス政府駐エジプト高等弁務官ヘンリー・マクマホンは第一次大戦に際して敵側であるオスマン帝国かく乱のため、メッカの太守フサイン・イブン・アリーに対しオスマン帝国への反乱を起こすこと、その際にはイギリスが支援することを提案。その見返りとして大戦後、アラブ地域(アラビア半島)の独立とパレスチナ地域でのアラブ人居住を認める

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    rain-tree 2014/11/01
  • フィボナッチの登場、レヴァント貿易の隆盛、複式簿記の誕生、そして十六世紀欧州の数学革命 | Kousyoublog

    レオナルド・フィボナッチ 『インドの九つの数字は9、8、7、6、5、4、3、2、1である。これら九つの数字とアラビアではzephiriumと呼ばれる記号0でもって、以下に示すように、任意の数字を表すことができる。』(山義隆著「一六世紀文化革命 1」P318よりレオナルド・フィボナッチ著「”Liber abaci”算数の書」(1202年:未邦訳)冒頭の山による邦訳を孫引き) この一節で始まる1202年の数学書「”Liber abaci”算数の書」の発行が世界史上の画期であることは誰しもが認めるところだろう。商人で数学者のフィボナッチことピサのレオナルドは、書でアラビア数字のイタリアへの導入、同時にそれらを用いたイスラム社会の十進法での整数と分数の計算方法を解説、最初の回帰数列であるフィボナッチ数列の考案、歴史的には修辞代数に分類される代数学の提唱などをまとめ、当時の商業数学の集大成であ

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    rain-tree 2014/05/31
  • 「負けない、悩まない、葛藤しない主人公」 | Kousyoublog

    twitterで見掛けた脚家小林雄次さんのツイート。 ラノベ編集者から聞いた話。「最近の傾向として、主人公は初めから最強であることが挙げられます。負けたり、悩んだり、葛藤したりしてはいけないんです。だから特訓なんて以ての外です」。うーん、難儀な時代になってきたなぁ(・_・; — 小林雄次 (@kobayuji) 2014, 5月 4 実は「負けない、悩まない、葛藤しない主人公」の物語は昔からある。この場合のポイントは、真の主人公(語り手)は別にいて、最強の主人公を見つめながら展開すること。例えば、シャーロック・ホームズの主人公は、ホームズではなくワトソン。厳密には、ホームズも負けるし悩むし葛藤するんだけど。 — 小林雄次 (@kobayuji) 2014, 5月 4 全体的な傾向などはわかりませんけど、最近やっていたアニメで面白かったのが「ウィッチクラフトワークス」の登場人物の関係性だな

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    rain-tree 2014/05/06
  • 「ネガティブ・マインド―なぜ「うつ」になる、どう予防する」坂本 真士 著 | Kousyoublog

    人には感情がある。喜怒哀楽、さまざまな「感情」は単独で経験されるわけではなく、『ある出来事に遭遇し、その出来事を解釈して何らかの意味を付与』(P6)=「認知」した結果、感情は経験され、それは「身体」にも反応が現れ、「行動」がとられることになる。この「感情」「認知」「身体」「行動」の四つは相互に働きを強めあう相互増強作用を持っている。不安、怒り、憂などの感情は「身体」や「行動」にも影響を与え、相互に強めあいながら、「うつ症状」や「うつ病」として現れることがある。 『書では、うつという感情を発生させる心の働き(認知)を「ネガティブ・マインド」と名付け、その仕組みを認知心理学や社会心理学の知見をもとに明らかにしていく。』(「はじめに」より) ネガティブ・マインド―なぜ「うつ」になる、どう予防する (中公新書) posted with amazlet at 14.03.31 坂 真士 中央公

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    rain-tree 2014/04/01
    興味ある。 | 黒子…関連のあの犯人供述は、私もこっち(メタ認知を突き詰めた先の陥穽)に近い印象をもった。
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